校長あいさつ


校長 梶野 明信

 令和2年4月1日より、本校校長を務めております 梶野 明信 と申します。どうぞよろしくお願いいたします。木曽中学校4年目となりました。
 さて、木曽中学校は、昭和58年(1983年)に開校し、地域の発展とともに歩んできた学校です。昨年度40周年を迎え、今年度は41年目となります。
本校では「知性を磨き 意志を鍛え 健康な心とからだをつくる」という教育目標の実現に向けて、教職員一丸となって教育活動に取り組んでいます。
 昨年度も、新型コロナウィルス感染症の流行がなかなか収束しませんでしたが、学校教育は、できるだけ以前の形に近づけようと、できるところから始めてきました。教職員、生徒、保護者、地域の頑張りがあり、以前に近い形で教育活動を実施することができました。熱く感謝しております。令和5年度は、だ新型コロナウィルス感染症も5類相当となっていき、油断はできませんが、それでも4月6日の始業式に始まり、7日の入学式では来賓の方をお招きして行います。通常通りの教育活動に戻りつつあります。今年度は、96名の新入生を迎え、全校生徒308名でのスタートです。何事にも本気で取り組み、様々な課題にもチャレンジして、自分自身を高めていってほしいものです。また、あたたかく豊かな心を育み、思いやりのある優しい人に育ってほしいものです。
 中学校での3年間は、心身ともに大きく成長する時期です。また、思春期真っ只中で、いろいろと揺れ動き悩む時期でもあります。でも、人として成長していくのに、とても大切な時です。そして、生徒のより良い育成を図るには、学校、家庭、地域が、一つとなって取り組むことが大切です。生徒を中心に、それぞれがそれぞれに果たすべきことをしっかりとやり、お互いに足りないところはフォローし合っていきたいと思っております。これからも、ますます続いていく木曽中学校を、皆様とともに盛り上げていきたいと思っております。今後とも、ますますのご協力ご支援をよろしくお願いします。

「本気!勇気!礼儀! 木曽プライドで高める人間力」

 今年度も、よろしくお願いいたします。