全国小学校社会科研究協議会

東京都小学校社会科研究会2

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令和2年8月19日(水)中野区立谷戸小学校において、夏季研究会(拡大研推委員会)が開催されました。本年度は、外部の方の参加を取りやめ、研究推進委員と役員校長を対象にした研究会となりましたが、140名を超す参加者がありました。「都小社研感染症予防マニュアル」を基に密を避けた導線、非接触型体温計で体温を測り、消毒を徹底させた中での新しい形での開催となりました。各学年ごとの分科会の後、講師に文部科学省教科調査官の小倉勝登先生をお招きし、「新学習指導要領の完全実施と学習評価」についてご講演いただきました。体育館と各学年分科会の会場をon-lineでつなぎ新しい形での研究会となりました。2学期からも形を代えて各学年2本以上の授業実践を進めてまいります。

大阪府小学校社会科研究会2

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府社研常任理事会及び理事会を開催しました!(8/7)
府内の多くの学校が終業式を迎えた8月7日(金)に、大阪市立天下茶屋小学校において今年度初めての常任理事会及び理事会を開催しました。
自己紹介、役員交代に続き、昨年度の事業及び会計報告、今年度の事業計画と予算について審議を行いました。令和元年11月6日(水)の府社研大会を主催した泉南地区より「予想をはるかに超える参加者があり、充実した研究会を開くことができた」との大会報告がありました。また、今年度開催を予定していた中河内(なかかわち)地区から新型コロナウイルス感染防止の観点から、開催を断念せざるを得ないとの話があり、常任理事会として次年度大会への研究継承の方向性を検討していくこととしました。各地区とも短い夏休みに入りますが、感染症対策をしながら、研究の灯を絶やさないことを確認して閉会しました。

大阪府小学校社会科教育研究会

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大阪府小学校社会科教育研究会は、行政8ブロック(豊能、三島、北河内、中河内、南河内、泉北、泉南、大阪市)を構成する各市町村の小学校社会科教育研究会の総称です。各ブロックが毎年持ち回りで時機に応じた課題を設定し工夫を凝らした研究大会を開催しています。
今年度の第58回大会は次のとおり計画を進めてきました。
・日時:令和2年11月25日(水)
・担当:中河内地区(東大阪市、八尾市、柏原市)
・研究主題:「子どもがつながる“人・社会とつながる、学びがつながる、未来へつながる社会科学習」
同副題:「豊かなコミュニケーション・協同を追究して」
・開催校:東大阪市立桜橋小学校
中河内地区では第50回大会(平成24(2012)年)以来の大会であり、新学習指導要領全面実施のもとで初めての大会という意味を踏まえ、満永孝司校長(東大阪市立森河内小学校)を中心として、コミュニケーション力を高め、社会に働きかける力を身に付けることをめざした研究を進め、実践を重ねてきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点に加え、想定を上回る緊急事態に子どもたちの安全確保の面からも開催中止という苦渋の決断をすることとなりました。

大阪府小学校社会科教育研究会では、令和3年10月28、29日に「第59回全国小学校社会科研究協議会大阪大会」を開催いたします。令和3年度府社研大会の担当である大阪市が中心となり、研究主題を「確かな知識をもとに、よりよい社会を創造できる子どもを育てる社会科学習」として、新学習指導要領のもと、「よりよい社会を創造できる子ども」をめざす子ども像に掲げ、準備をすすめているところです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、社会全体が不安定になる中、一人一人が自ら進んで、また、多様な他者と協働しながら問題解決を図っていくことがますます求められ、今後も私たちはさらなる未知の問題に対峙していかなければなりません。
大阪市の研究組織である大阪市教育研究会社会部(以下「市社研」と略す)は、昨年度まで『社会と進んで関わり、未来を切り拓く社会科学習』と研究主題を設定し、子どもを取り巻く社会状況や子どもの実態を踏まえると、生涯にわたって必要な知識・技能を身に付け、自らの可能性を最大限に発揮するとともに、他者と協働しながら、社会的変化や様々な困難を乗り越える力、溢れる情報から真に必要な情報だけを活用する力を子どもに身に付けさせるよう実践を重ねてきました。その上で今年度は、その先にある「よりよい社会」を創造できる子どもを育てることを目指します。その礎となるものが「確かな知識」であります。
これまで市社研では、用具的知識、具体的知識、概念的知識の3つの知識で構造化してきました。本年度は、そこに社会的事象の意味、因果関係などの理解を経て醸成される価値的知識を位置づけ構造化していくことをめざしています。
令和3年度に予定されている「第59回全国小学校社会科研究協議会大阪大会」がどのような形で実施されるかは未確定ですが、このような時だからこそ、これからの社会を担う子どもたちに求められる力である「未来を切り拓く力」を育てるための研究実践を進めていきたいと考えています。

京都の動向

京都市小学校社会科教育研究会では,研究主題を「未来をひらく社会科学習」として,「社会に向き合い, 自分の豊かな生き方を考え, よりよい社会をつくろうとする子ども」の育成を目指しています。
 令和元年度は,各学年部会で計十回の授業研究を行いました。各部会とも,教材の分析や解釈を丁寧に行いました。特に,新学習指導要領との関連や教材設計の要素を明らかにするとともに,「社会的な見方・考え方を働かせる」ことに力点を置きました。なぜなら,このことは,社会科における本質的な学びを促し,思考力・判断力の育成だけでなく,生きて働く知識の習得に不可欠だからです。
 京都市においては,本年十一月に開催を予定していた近畿小学校社会科教育研究協議会が,残念ながら中止となりました。大会に向けて,真摯に研鑽されてきた会場校(京都市立安井小学校)の教職員も無念な思いをされています。
 しかしながら,私たちは現実を受け止め,それをよい方向にかえていくという使命をもっています。私たちは,子どもたちが真剣に社会的事象と向き合い,仲間と学び合って,自らの考えを深めていく授業をつくることを通して,よりよい社会の形成に参画しようとする態度や公共の精神を育みたいと考えています。
 今後とも,京都社研をよろしくお願いいたします。

令和2年6月8日
京都市小学校社会科教育研究会
会長 松下 誠太郎

岐阜県小学校社会科研究部会 令和2年度の取組

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昨年度は、全国より、非常に多くの方にお越しいただき、全国大会を開催することができました。参加者の方より、多くのご意見をいただいたことに心から感謝します。
 私たちは、今年度を、昨年度までの取組を整理し、さらに発展させるための新たな一歩を踏み出す1年と位置付けました。5月28日に予定していた代議員会、8月20日の夏季研究協議会は、このような社会情勢の中、紙面での開催や中止としましたが、令和4年度の県大会(飛騨大会)に向けて、その中でもできることを着実に行っていこうと考えています。研究内容の見直し、SNSを活用した岐阜大会の理念や研究内容の県下社会科部員への浸透、そして新学習指導要領の趣旨に基づいた副読本の作成などです。昨年度の岐阜大会の財産を活かし、今年度も「オール岐阜県」でOne teamとなって取組を進めていく所存です。
 最後になりましたが、神奈川県、福岡県の皆様、頑張ってください。

岐阜県小学校社会科研究部会 会長 豊島 博(羽島市立竹鼻小学校長)

香川県小学校社会科教育研究会の取り組みについて

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香川県小学校社会科教育研究会(香社研)では、
令和2年度研究主題を「教科等横断的な視点に立つ2タイプの社会科授業」
〜概念づくりの過程で「学習や豊かな人生」の基盤となる資質・能力を育てる〜
と設定し、研究を進めています。今年度は、各郡市の実践発表・研究討議を行う月に1度の定例研修会
や全県から社会科を研究する先生方が一同に会して研究を深めていく夏季研修会が新型コロナウイルス感染症対策により中止となりました。研究実践が重ねにくい日々が続きますが、社会科から新しい教育の在り方を模索していきたいと考えています。今年度は、高松市立亀阜小学校にて秋以降に県単位の研究大会を予定しています。
令和元年度については、夏季研修会(参加者約250名)や定例研修会での実践に対する協議の他に、2月には、小倉調査官をお招きしての、パネルディスカッションも行いました。今後も、香川県より新しい社会科の在り方を発信していきたいと考えています。

今年度 全小社研 神奈川大会より

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【大会主題】人の営みに学び、未来を創る子どもが育つ社会科教育
〜学んだことを社会や生活に生かす学習過程のあり方〜
「主体的・対話的で深い学び 実際の授業の様子が見てみたい!」
「子どもが主体的に学習を見通して学ぶ姿とは?」
「本気で追究し、学んだことを次に生かすということは?」一緒に考えていきましょう!!
★私たち神奈川は6年の月日をかけて、これからの社会科の姿を学習過程の面から研究してきました。 
指導要領全面実施の今年、神奈川で研究を積み重ねてきたその子どもたちの学びを具体的な姿でお示し、全国の皆様と語り合いたいと願ってきました。
しかし、年の初めには、予想もできなかった状況の今、大会の運営には、日々、心と頭を悩ませています。今後の見通しも見えない中ですが、前向きに考えて、進んでいきます。
実行委員長  梅田比奈子(横浜市立瀬ケ崎小学校長)

<会場校>西富岡小 稲荷台小 山元小 大谷戸小







【東京都小学校社会科研究会から】

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 東京都小学校社会科研究会では、全国に先駆け、新学習指導要領に準じた指導計画を発刊してきました。昨年度第3次版では、国研からきじゅ示された目標や評価規準に合わせて文面等修正いたしました。また、新学習指導要領に合わせて東京都の副読本「わたしたちの東京都」「東京都の地図」も改訂いたしました。東京都では、この他に各市区町村で地域に即した副読本を発刊しています。
 東京都は、5月31日まで休校です。5月12日(火)予定していた総会も中止になり紙上での連絡となりました。しかしながら、こういう時だからこそ我々がやらなければならないことがあると考え、ホームページのリニューアルを行い、動画や資料などを配信しています。研究推進委員の方もメールや都小社研のサイボウズなどを活用して連絡を取り合い、各部会が9月からの研究授業に実施向けて動き出しています。今年だからできる教材開発も思案中です。夏休みを利用しての石油や製鉄工場への見学会などは今年は中止いたしました。夏の研究会は、何とか規模を縮小して実施し、文部科学省教科調査官の小倉潔先生をお招きして昨年度末に国研より出された評価について講演の講演を予定しています。すべて中止にするのでなく形を変えて研究の火を絶やさないように継続していく所存です。あわせて作成した指導計画や副読本の見直し作業にも取り組んでいきます。