経営方針

令和６年度 学校経営基本方針
１　教育目標　　　　　　「やさしく　かしこく　たくましく」

２　目指す子供の姿　　「自立に向けた学びができる子」　　
（１）やさしい子＝生活上の課題に気付き、人のために行動する子
（２）かしこい子＝学習上の課題に気付き、解決の方法を身に付ける子
（３）たくましい子＝体力上の課題に気付き、粘り強く挑戦する子
　　　　※　「課題」は、一人一人の可能性や自分のよさや居場所の意味も含みます。

３　学校経営の基本方針
　　子供自身の自発性や関心、能動性を発揮させ、子供一人一人をサポートする立場で学習や活動を進めていく。（楽しくワクワクする学校）

４　学校経営の具体策
（１）課題解決型学習
　　・学習課題を設定し、解決に向けて子供が主体的になる活動や授業の工夫を図る。
　　・自らの興味や関心を基に追究する場を保障するなど、学ぶことの楽しさを大切にする。

（２）自己表現力向上
　　・自分の思いや考えを多様な方法で相手に伝える指導の工夫や場の設定を図る。
　　・他者や他校などとの交流を通して、一人一人の思いを表現する場を設定する。

（３）ＩＣＴ機器活用
　　・一人一人の思いを表現できるよう、電子黒板等で共有・協働する場面を意図的に設定する。
　　・学習者用タブレットを活用して、自力解決する方法や手段を身に付ける

（４）連携事業強化
　　・自ら課題をもって苗場山麓ジオパーク学習に取り組み、学んだことを他者に発信する資質・能力を育成する。
　　・地域の課題を見つけ、課題解決に向けて、他者と協働し、地域に提案・貢献できる人材を育成する。
　　・保・小・中連携事業で、活動を計画・立案・実行する力を育成する。
　　・自分の体力・技術課題を知り、保護者や地域と協力して体力や技術を高めようとする資質・能力を育成する。

５　楽しくワクワクする学校に向けてのスローガン
　（１）　「やりたい！」「やるぞ！」（自分ごと）
　（２）　「おはよう」「さようなら」「はい」（あいさつ）
　（３）　「振り返り」（話し合い、作文）