5月31日(火)の給食・ナポリタンスパゲッティ ・コーンサラダ ・米粉入り抹茶ケーキ ”給食ひとくちメモ” ナポリタンとは、ゆでたスパゲティをたまねぎ、ピーマン、ウインナーなどと一緒にトマトケチャップで炒めた料理です。また、ナポリタンは日本で作られた日本風パスタ料理で、喫茶店やカフェなどで昔から食べられていました。ナポリタンをおいしく仕上げるポイントは、炒めた食材とケチャップを加熱し、後から茹でたスパゲティを合わせることだそうです。給食もそのように作ってみました。米粉入り抹茶ケーキは給食室で焼いたものです。 5月27日(金)の給食・ご飯 ・家常豆腐 (ちゃーじゃんどうふ) ・切干大根のサラダ ・美生柑 ”給食ひとくちメモ” 切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。大根が太陽の光をあびることで、甘味が増し、栄養価も増えます・同じ量の大根と比べると、カルシウムが15倍、鉄分が32倍、ビタミン類も10倍にもなるそうです。今日の給食では、短く切って、ゆでて、サラダにしました。切干大根のシャキシャキ感を感じながら食べてほしいです。 5月26日(木)の給食・じゃこチャーハン ・ビーフンスープ ・豆かりんとう ”給食ひとくちメモ” 今日のチャーハンにはちりめんじゃこが使われています。ちりめんじゃこは、いわしの稚魚を塩水で煮た後、天日で干したものです。ちりめんじゃこは、ししゃもと同じようにカルシウムがたっぷり含まれていて、成長期の子供たちに進んで食べてほしい食材のひとつです。給食では、具沢山のチャーハンに混ぜて、ちりめんじゃこが苦手な人も食べやすくしあげました。 5月25日(水)の給食・米粉のカレーライス ・キャベツと福神漬け ・オレンジゼリー ”給食ひとくちメモ” 今日は人気メニューの「カレー」です。給食のカレーには、カレー粉、ガラムマサラ、コリアンダー、ターメリック、クミンといった5種類のスパイスが使われています。スパイスは、フライパンで炒って香りをたたせてから、カレーの仕上げに混ぜあわせます。今日のカレーもほとんど残りなく、よく食べていました。 5月24日(火)の給食・セサミトースト ・チキンビーンズ ・グリーンサラダ ”給食ひとくちメモ” 今日のセサミトーストは、ごまとバターと砂糖を混ぜたものをコッペパンにぬって焼きました。「アリババと40人の盗賊」というお話の中で、「開けごま!」という呪文がありますが、ごまは熟すと自然と皮がさけて種が零れ落ちるところから、あの呪文が生まれたといわれています。ごまは、小さい粒の中にたくさんの栄養が含まれているので、給食でもいろいろな料理に取り入れています。 5月23日(月)の給食・菜めし ・いかの香味焼き ・なめこのみそ汁 ・和風サラダ ”給食ひとくちメモ” 給食のサラダは、手作りしたドレッシングを使っています。今日の和風サラダは、油・酢・砂糖・塩・こしょう・しょうゆで作りました。手作りのドレッシングは、調味料や塩分を調整しやすいので、いろんなバリエーションで作ることが出来ます。給食では、野菜の種類や主食の味付けに合わせて、ドレッシングの味をくみあわせています。 5月20日(金)の給食・ご飯 ・鰆の味噌マヨネーズ焼き ・白菜と豆腐のすまし汁 ・キャベツのおかか和え ”給食ひとくちメモ” 今日の魚のさわらを漢字で書くと、春という漢字が入ります。さわらは春になると、瀬戸内海に卵を産むために集まるので、瀬戸内海沿岸では春が旬の魚とされています。給食では、味噌とマヨネーズをからめてからオーブンで焼きました。さわらは、白身魚であっさりした味なので、みそとよく合います。マヨネーズのあぶらも加わっておいしさがアップしています。 5月19日(木)の給食・牛乳 ・ご飯 ★かつおのごま味噌がらめ ・卵とわかめのスープ ・野菜のわさび和え ”給食ひとくちメモ” 毎月19日は「食育の日」です。毎月、食育の日は、旬の食材を使った給食を味わう予定です。5月の食育の日は、かつおを使った献立にしました。かつおは、「目に青葉、山ほととぎす、初がつお」という有名な俳句もあるように、春から夏にかけて旬を迎えます。初がつおは、脂が少なくさっぱりしているのが特徴です。今日は、かつおを揚げて、ごま味噌でからめました。みんなで旬を味わっていただきました。 5月18日(水)の給食・ねぎ塩豚丼 ・茎わかめサラダ ・カラマンダリン ”給食ひとくちメモ” 今日はサラダに茎わかめを使いました。茎わかめは、わかめの葉の芯の部分です。コリコリとした歯ごたえが特徴です。また、茎わかめには、食物繊維がたくさん入っています。今日のデザートのカラマンダリンは愛媛県産のものです。皮の表面がデコボコしていますが、皮がむきやすく、甘味が強くて食べやすい果物で、こどもたちにも人気でした。 5月17日(火)の給食・牛乳 ★ジャンバラヤ ★クラムチャウダー ・野菜のピクルス ”給食ひとくちメモ” 今日は、アメリカ料理のジャンバラヤとクラムチャウダーにしました。ジャンバラヤはスペインのパエリアという料理をもとにして作られたといわれています。クラムチャウダーは、貝を使った具だくさんのスープです。日本では、クラムチャウダーというとあさりを使うことが多いです。あさりは春が旬の食材なので、今日の給食でもあさりを使って作りました。 5月16日(月)の給食・牛乳 ・山菜うどん ★味噌ポテト ・磯香和え ・ニューサマーオレンジ ”給食ひとくちメモ” 今日は埼玉県の郷土料理「味噌ポテト」を作りました。味噌ポテトは蒸かしたじゃが芋に衣を付けて揚げ、甘い味噌だれをかけたものです。昔から、農作業の合間のおやつとして食べられていたもので、小昼飯(こぢゅうはん)とも呼ばれていたそうです。じゃが芋と味噌だれが相性がよくおいしいです。 5月13日(金)の給食・ご飯(しそひじきふりかけ) ・厚焼き卵 ・利休汁 ・野菜のからし和え ”給食ひとくちメモ” 今日の汁物の利休汁は、練りごまの入ったちょっと濃厚な味噌汁です。昔、安土桃山時代に豊臣秀吉に仕えていた茶人の千利休が、ごまが大好きでよく料理に使っていたことから、ごまが入った汁物を利休汁と呼ぶようになったそうです。みんなで、ごまの香ばしい香りを味わいました。 5月12日(木)の給食・ココアパン ・魚のパン粉焼き ・麦入りトマトスープ ・大豆とわかめのサラダ ”給食ひとくちメモ” 今日は、「ホキ」という魚を使いました。ホキは、南半球の海に生息しているたらに似た白身魚で、かまぼこやだて巻きの材料にも使われている日本人にも身近な魚です。ホキは、魚自体の味が淡泊なので、色々な味付けや料理に合います。給食では、カレー粉やマヨネーズなどの調味料で味をつけて、まわりにパン粉をつけて焼きました。子供たちはよく食べていました。 5月11日(水)の給食・ご飯 ・カレー麻婆豆腐 ・もやしのナムル ・清見オレンジ ”給食ひとくちメモ” 給食でよく使われる食材のひとつに豆腐があります。豆腐は、作り方によって、絹ごし豆腐、木綿豆腐があります。絹ごし豆腐の方が水分が多くなめらかなしたざわりです。木綿豆腐は水分が少ない分栄養価が高いです。今日の麻婆豆腐は、ご飯と合わせても食べやすいように、絹ごし豆腐を使って作りました。 5月10日(火)の給食・キムチたくわんご飯 ・中華風コーンスープ ・春雨サラダ ”給食ひとくちメモ” 5月の給食目標は「マナーを守って食事をしよう」です。食事をするときは、まわりの人が嫌な気持ちにならないようにマナーを守って食事をすることが大切です。今、学校で給食を食べるときは、机は前をむいたまま、おしゃべりせずに、静かに食べることが、給食時間のマナーです。ひとりひとりがマナーを守り、安全で楽しい給食時間を過ごせるようにおしらせしました。 5月9日(月)の給食・グリンピース入りわかめご飯 ・ししゃものごま焼き ・新じゃがのそぼろ煮 ・野菜のレモン和え ”給食ひとくちメモ” 今日は、今が旬の生のグリンピースを入れたご飯を作りました。グリンピースは、えんどう豆の未熟な豆で、さやの中から緑色の実を取り出して実だけを食べます。グリンピースは、給食でもよく使っていますが、冷凍ものが多く、生のグリンピースが食べられるのは旬の今の時期だけです。生のグリンピースはホクホクした食感で、甘味があります。苦手な人もぜひたべてほしいおいしさです。 5月6日(金)の給食・ビーンズチーズドッグ ・キャベツとコーンの豆乳スープ ・ポテト入りサラダ ”給食ひとくちメモ” 今日のビーンズチーズドックは、コッペパンにミートソースをはさんでチーズをのせて焼いて作りました。コッペパンにはさんだミートソースには、細かく切った大豆が入っています。細かく切った大豆は、お肉か大豆か見分けがつかないくらいです。大豆は、畑の肉といわれるくらい栄養満点な食べ物です。ほとんどのこりがなく、よく食べていました。 5月2日(月)の給食・牛乳 ★中華おこわ ★ちくわのお茶揚げ ・わかめスープ ・華風漬け ”給食ひとくちメモ” 5月最初の給食は、八十八夜にちなんだ「ちくわのお茶揚げ」と、5月5日の子供の日の食べ物「ちまき」にちなんだ「中華おこわ」を作りました。八十八夜は、立春から数えてちょうど八十八日目のことで、それが今日になります。八十八夜のころは、農作業を始めるのに最適な季節と言われ、お茶の収穫も始まります。今日のちくわのお茶揚げは、衣に抹茶を混ぜて揚げました。 |
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