どなたかできませんか? ボード
5年生のプログラミング学習では、学習が深まるにつれ、操作方法が難しくなってきています。そこで最近取り組み始めているのが”Jamboard”を活用した「悩みの共有」です。”Jamboard”はネット空間上に大きなホワイトボードを準備し、付箋を貼っていきます。自分の席にいながら考えや意見を共有できるソフトです。
「質問」と「回答」のみを準備して授業を進めていると、『(回答に対して)ありがとうって打ちたいです。』とある子が言いました。『なるほど。』と思いました。考えや意見を共有する場において、「知れれば良い」「分かれば良い」ではなく「その続きに感謝を伝えたい」「意思を伝えたい」という感情が芽生えるのです。直接伝える時でも、機械を通して伝えるときにも、コミュニケーションに変わりはないことが伺えました。 本校のICT教育講演
11月17日(火)町田市及び秩父市教育委員会からの依頼で、秩父市小中学校全校に向けて、オンライン講演を行いました。これまでにも、Googleティーチャーフォーラムでの講演や、みらプロ「AI×プログラミング」授業の実践についての講演を行い、未来の学びの発展に向けて発信してきました。
今回の演題は、「GIGAスクール構想に向けた教育実践へのチャレンジ」とし、 本校のこれまでの取組や今後の方向性について 校長と3名の教員が、作成したスライドを使って話しました。 スクールボードの皆様にもご覧いただきました。 これからも、ICTを活用し「主体的・対話的で深い学び」の実践を進めていくよう、教職員全員で取り組んでいきます! 3年 プログラミング授業「プログラミングゼミ」 |
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