最新更新日:2024/06/13 | |
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在校時間3月より出退勤を記録するソフトウエアによる教職員の在校時間管理を試行しています。 今までは、エクセルシートによる自己申告でした。 中部中学校の非常勤職員を除く教職員の正規の勤務時間は、 午前8時20分から午後4時50分です。 学校では、給食も指導することになっています。一般の公務員に与えられている12時からの「昼休み」は「ない」のです。(勤務時間内の休憩時間45分間分は規定してあります) 一日の勤務時間は7時間45分。週ごと38時間45分。 教育すべき内容も指導すべき内容も学校の機能を超えて増えすぎてしまいました。加えて、部活動や各指導についても細部にわたる配慮を求められています。 毎日朝早くから夜遅くまで学校にいる、土日も一日中部活指導する先生が「いい先生」ですか? ゆとりと愛情をもって、子どもと生き生きと向き合える先生 自身のワークライフバランスのある先生こそが子どもの大切な将来をともに考えることができると思います。 在校時間の適正化を図ります。 参考-------------------------------------- 昭和47年1月より施行された「給特法」により 教員については原則として時間外勤務を命じないこととし、命じる場合は、 (1)生徒の実習に関する業務 (2)学校行事に関する業務 (3)教職員会議に関する業務 (4)非常災害等のやむを得ない場合の業務 の4項目に限定されています。(いわゆる超勤4項目) 教員には、一般に言う残業手当はありません。俸給の月額の4パーセントに相当する教職特別手当が一律に支給されています。これは昭和41年に調査した超過勤務時間(1週間平均1時間48分)が根拠になっています。 |
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