令和元年8月20日 夏季研究会(新宿区立四谷小学校)1
8月20日、暑い中でしたが社会科夏季研究会が盛大に行われました。
はじめに全体会を行い、会長挨拶、調査研究部長より都小社研の研究について話がありました。 その後、午前のに2つのワークショップ、午後には学年部会と講演が行われました。 【ワークショップ1】 「学年別:社会科を楽しく指導するポイント」 2学期からの社会科授業に役立つポイントや子供の力を高める工夫等について、学年別分科会で演習や模擬授業を行いながら、担当校長と参加者が共に授業づくりについて考えました。 令和元年8月20日 夏季研究会(新宿区立四谷小学校)2
【ワークショップ2】
課題別「社会科授業のポイント」 2学期からの社会科授業に役立つポイントや子供の力を高める工夫等について、課題別分科会で、都小社研OBの講師が演習や模擬授業を行いながら、指導・助言をしました。 1「主体的な学びを促す「つかむ」段階の学習」 講師 東京学芸大学非常勤講師 平山仁美先生(3年部会担当) 2「対話を生かしながら追究を深める「調べる」段階の学習」 講師 立正大学准教授 石橋昌雄先生(4年部会担当) 3「比較したり関連付けたりしながら、理解を深める「まとめる」段階の学習」 講師 学習院大学専任講師 久保田福美先生(5年部会担当) 4「学びを生かして社会への関わり方を考える「いかす」段階の学習 講師 総合初等教育研究所室長 梶井 貢先生(6年部会担当) 令和元年8月20日夏季研究会(新宿区立四谷小学校)3
午後の前半は、各学年部会より今年度の研究内容や実践についての紹介がありました。
特に、2学期からの実践については、参加者と共に協議をし、よりよい授業を組立てることができました。 令和元年8月20日 夏季研究会(新宿区立四谷小学校)4
【講演】「私の社会科実践」
講師に総合初等教育研究所参与の北俊夫先生をお招きし、授業の導入や展開の考え方、具体的な児童への指導についてお話をいただきました。 北先生が教員として教壇に立たれていらした頃の貴重な資料や体験談を伺うことができました。 |
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