3月22日の給食チャーシューラーメン ジャンボぎょうざ 華風漬け しっとりサンドアイス 今年度最後の給食は、献立総選挙で見事220票を獲得して1位に輝いた6年3組給食委員考案の献立でした。 調理工程がとても忙しい献立でしたが、調理員さんたちが力を合わせて無事に作り上げてくださいました。「給食でラーメンとぎょうざが食べられるの?」「総選挙の献立だ!やったー!!」と喜ぶ子供たちの姿を見ることができて良かったです。 今年は感染症の流行などもあり、心配が絶えない1年となりましたが、支えてくださる皆様のおかげで無事に給食を終えることができました。どうもありがとうございました。 3月18日の給食豚丼 ビーフンスープ カップヨーグルト ドライプルーン 今日はTOKYO Xという豚肉を使って豚丼を作りました。トウキョウXは、東京の青梅市の畜産センターで長年の研究を経て生まれた交雑種で、現在では東京のほかに茨城、宮城、山梨、群馬でも生産されているそうです。上質な香りとほのかな甘み、さっぱりとした脂肪が特徴です。TOKYO Xとたっぷりの野菜でとてもおいしい豚丼が出来ました。きのうに引き続き残食もとても少なかったです。 3月17日の給食カレーライス パスタサラダ 冷凍ピーチ 今日は、今年度最後のカレーの献立でした。 調理員さんが朝から豚の角切り肉をじっくりと煮てくださり、今回もとてもおいしいカレーが出来上がりました。 パスタサラダは、シェルマカロニ、ホイールマカロニ、ツイストマカロニの3種類を使用したので、見た目がとてもかわいく仕上がり、手作りクリーミードレッシングの味付けも好評でした。 皆さんとてもよく食べてきてくれたので、給食室一同嬉しく思いました。 3月16日の給食ごはん 肉じゃが 青大豆とひじきのサラダ いちご 今日は、福井県産の「いちほまれ」というお米を使ってごはんを炊きました。 いちほまれは、福井県で6年もの歳月をかけて開発された新しい品種のお米で、日本一おいしい、誉れ高きお米になってほしいという思いを込めてそう名付けられました。 ツヤがある見た目とやさしい甘さ、粒感と粘りのバランスが良いのが特徴だそうです。 洗米しているときから宝石のようにキラキラと輝いていて、炊き上がりもふっくらとしていました。給食で色々な種類のお米を取り入れることで、日本のお米について興味を持ってくれる児童が増えれば嬉しいです。 3月15日の給食赤飯 とりのからあげ 菜の花のわさび和え 紅白はんぺんのすまし汁 今日は、少し早めですが6年生の卒業をお祝いする献立でした。 お赤飯は日本のお祝いの席にはかかせない料理です。苦手な人もいたかもしれませんが、伝統を大切にしたいという気持ちで取り入れました。菜の花は春が旬の野菜ということで、これから新しいスタートを切る6年生を応援する気持ちを込めました。すまし汁には紅白のはんぺんを加え、お祝いの気持ちを表しました。とりのから揚げは人気メニューのひとつなので、みなさんが喜んでくれるといいな、との思いから取り入れました。 6年生をはじめ、児童のみなさんにとって鶴間小の給食が素敵な思い出になれば嬉しいです。 3月14日の給食ごはん 魚のコーンマヨネーズ焼き くきわかめのサラダ ワンタンスープ 今日は、魚のコーンマヨネーズ焼きを作りました。白いごはんと一緒に食べてもらえるように、ソースは少し多めです。クリームコーンが入っているためか、オーブンから漂う香りがほんのり甘く、お菓子を焼いているような良い香りでした。チーズをトッピングしたので焼き色もバッチリで、見た目も味も良く仕上がりました。 気になっていた白いごはんの残りも少なく、今日もみなさんよく食べてきてくれました☆ 3月11日の給食クロワッサン クリームシチュー コールスロー せとか 今日は、今の時季のイチオシフルーツ、せとかを提供しました。冬から春は色々な柑橘類が旬を迎えますが、せとかの出荷量はちょうど3月頃がピークといわれています。 せとかは、きよみ・アンコール・マーコットという3種類の柑橘をもとに生み出された品種で、香りがよくジューシーで、甘みが強いのが特徴です。くし型に切ると皮がうすくて剥きやすいので、低学年もよく食べてきてくれました。 そして、今日は普段給食には滅多に登場しない、クロワッサンを取り入れてみました。クロワッサンは、フランス語で三日月という意味なのだそうです。普段とは違うパンに喜んでくれる児童が多かったです。 3月10日の給食ほたてごはん 魚のごましょうが焼き 磯香和え 油あげのみそ汁 今日は、ほたてごはんを作りました。ほたての干し貝柱と生のほたての両方を使用し、干し貝柱から出たうま味たっぷりのだしも加えました。貝類には、コハク酸といううま味成分が含まれていて、これがかつおや昆布、椎茸のうま味成分と合わさると、さらにおいしさがアップします。 久しぶりに貝を使った献立だったので好き嫌いが分かれたようですが、特に高学年や職員からは大人気でした。少し大人の味だったのかもしれません。 3月9日の給食ごはん 豆腐のうま煮 みそドレッシングサラダ みかん 今月は、色々な種類のお米を使ってごはんを炊いてみています。今日は、富山県産の富富富(ふふふ)というお米を使用しました。 富富富は、富山県で2018年にデビューした新しい種類のお米で、栽培のしやすさや味の良さを追求して15年もの研究の末に誕生したお米なのだそうです。あっさりとした舌触りと、噛むほどに広がる甘みとうまみが特徴とのこと。 子供たちに白いごはんをもっと好きになってもらうためにはどうしたら良いかと考え、今日は試しにお米の紹介をおたよりに書いてごはんを提供したところ、たくさんのクラスできれいに完食してきてくれました。 日本のお米や白いごはんのことに興味を持ってもらえるように、色々な産地のお米を味わえる取り組みを今後も続けていければと思いました。 3月8日の給食チキンライス 青のり粉ふきいも 豆乳仕立てのコーンスープ 型抜きチーズ 今日は、定番人気メニューの献立でした。ピラフ系のごはんやクリーム系のスープは年間を通してよく登場していたので、食べ慣れていることもあってか、メニューを見て「これ好き!」と言ってくれた児童がいました。年度のクライマックスで、いつもは出ない特別な料理も良いですが、何度でも食べたくなる定番のおいしさも大切にしたいです。 そして、今日の青のりポテトに使ったじゃがいもは、鹿児島県産でした。実は今月に入ってから鹿児島のじゃがいもがよく納品されているのですが、舌触りがとてもなめらかで、しっとりしていてとてもおいしいです。今日もみなさんよく食べてくれました。 3月7日の給食カレーうどん ごま和え 雪下にんじんケーキ 今日は、新潟県津南町でとれた雪下人参のペーストを使ってケーキを焼きました。 雪下人参は、深い雪の下で冬を越した人参のことで、雪解けが始まる3月から4月頃収穫されます。普通の人参よりも甘みが強く青臭さが少なくなるため、家庭などでは生で食べるのもおすすめなのだそうです。 雪下人参ケーキは今年度初めて実施しましたが、児童からも職員からも「おいしかった!」と声をかけてもらうことができて嬉しかったです。 3月4日の給食ごはん みそカツ 梅じょうゆ和え 沢煮碗 今日は、トンカツに甘辛いみそダレをかけたみそカツを作りました。熱が入りやすくなるように調理員さんたちがお肉の厚さを一枚一枚均一にのばしながら衣をつけてくださったおかげで、柔らかく見た目も立派に仕上がりました。白いごはんと一緒に食べてくれた子が多かったのか、ごはんもきれいに無くなっているクラスが多かったです。来週も、皆さんが喜んでくれる給食をがんばって作りたいと思います! 3月3日の給食ちらしずし 魚の西京焼き かきなのおひたし ゆば入りすまし汁 今日は3月3日ひなまつりということでちらし寿司を作りました。調理員さんが型抜きしてくださった人参を最後に上から散らしたのでとてもかわいく仕上がりました。 おひたしの「かきな」は、菜の花の仲間で、春のはじまりを告げる野菜のひとつです。 すまし汁には、ゆばを加えてみました。普段家庭だとゆばを食べる機会は少ないと思うので、子どもたちの食経験のひとつになれば良いと思います。 3月2日の給食マーボー丼 ポテト入りナムル サイダーポンチ そろそろ今年度の給食もフィナーレということで、3月は人気の献立や子どもたちがウキウキするようなメニューを取り入れています。今日は、定番人気のマーボー豆腐と、ポテト入りナムル、サイダーポンチを取り入れました。 昨年度から、感染症の流行により給食時間は黙食が徹底されるようになり、食事をしながら友人とコミュニケーションを取る楽しみが無くなってしまいました。そんな中でも、残り1ヶ月、子供たちが給食の時間をひとつの楽しみにして学校へ来てくれたら良いなと思いながら今月の献立を立てました。展示の給食を見て喜ぶ子どもたちの姿を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。 3月1日の給食きなこあげパン 元気サラダ ミネストローネ 味付け小魚 今日は、人気のきなこあげパンを作りました。やはりあげパンは子供から大人までファンが多いようで、朝から児童はもちろん職員にも「今日は揚げパンですね!」と声をかけられました。 食後にはALTの先生にも今日のパンが美味しかったと言っていただき、周りに付いているのは大豆の粉と砂糖だということをお伝えすると、「ピーナッツバターみたいな味だった」とのことでした。あまり考えたことはなかったのですが、きな粉とピーナッツバター、香ばしくて甘い味がたしかに似ているかもしれませんね! |
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