最新更新日:2024/06/03 | |
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2月7日(金)今日の給食大豆は、古来から米や麦などと共に「五穀」の1つに数えられてきました。また、大豆を使ってつくられる、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などの大豆製品は、毎日とっていいくらい食卓に上がっています。このように私たちの食生活に欠かせない大豆ですが、世界的にみると大豆の用途でもっとも多いのは「油」としての利用です。大豆を原料とする油は、料理や食品の加工に利用される以外にも、インクの原料や燃料に利用されています。また、油をしぼった後の大豆のかすは食品の原料などに幅広く使われています。大豆は、現代生活に欠かせない大切は作物になっているのです。今日はわかめスープに豆腐が入っています。味わって食べてください。(栄養教諭) 自由とは?5年生道徳の授業から学ぶ授業後は、参加者と授業者で研究協議を行いました。子どもたちが自分事として考えを広げ、深めるためには、どの場面で、何について考えさせるのか。道徳の授業作りでは、いつも議論するところです。実際に5年1組の授業を振り返って、今日もグループ討議は盛り上がりました。 2月6日(木)今日の給食メヒカリとは海の深いところにいて、目が大きく、眼球が青く光って見えることから付けられた名前です。大きさはキスぐらいで、身は白身でたいへん脂がのっていておいしく、各地でおかず用の魚として親しまれています。愛知県で1月から3月までよくとれ、今日はフライにしました。骨ごと食べられ、カルシウムがたっぷりとれます。しっかり食べましょう。(栄養教諭) さすが6年、上手になった!バスケ部6年vs先生2月5日(水)今日の給食今日のみそおでんは黒砂糖を使っています。 1月に出た黒ロールパンですが、このパンにも「黒砂糖」を使っているため、おいしそうな色がついています。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。お菓子の「かりんとう」にも使われます。最近はいろいろなお菓子や飲み物に入っていますね。(栄養教諭) あいさつして、ハイタッチ…気持ちの良いあいさつを!西館3階に6年生の友禅染の作品が掲示してあります。(下写真)修学旅行の宿泊先で体験したときの作品です。どれも素晴らしい出来栄えです。修学旅行の楽しい様子が思い出されます。 2月4日(火)今日の給食デミグラスソースは、洋食の基本的なソースです。ハンバーグやオムライス、ハヤシライスなどに使う黒っぽい茶色をしたとろりとしたソースです。フランスが発祥の地と言われています。ブラウンソースを煮詰めて風味付けしたソースで、フランス料理でよく使われているほか、日本の洋食でもお馴染みです。デミグラスソースはフランス語でdemi‐glaceと書きますが、意味は半分の氷という意味で、これを料理用語にたとえると「煮詰める」という意味になります。そこからデミグラスソースとは煮詰めた濃厚なソースであることを意味しています。そしてこの言葉は19世紀の初めにフランス料理のシェフが使い始めたそうです。(栄養教諭) 優勝おめでとう!バスケ部…町新人戦2月3日(月)今日の給食2月3日は節分です。節分には、どうして豆をまくのでしょうか? むかし、京都の山に悪い鬼が住んでいました。ある時、七福神のひとりが現れて、「大豆を鬼の目をめがけてなげ、退治するのです。」と言い残しました。鬼のことを「魔」といい、魔の目をめがけてなげれば、鬼を退治することができるということで、節分に豆をまくようになったといわれています。また、病気を起こす悪い気を追い払い、1年無事に過ごすことができ、春を呼び込むという意味が込められています。豆まきが終わると、としの数だけ豆を食べますね。それは、としの数だけ豆を食べると、1年間病気をしないと言われているからです。日本に古くから伝わる習慣や行事には、いろいろ意味や願いが込められています。今日は、節分献立です。いわしや節分豆を食べて、1年元気に過ごしましょう。 1月31日(金)今日の給食フライドチキン、ピザ、フライドポテト、ケーキ、アイスクリームなど、きっと「ごちそう」という言葉でみなさんが思い浮かべる料理のほとんどに、あぶらが多くふくまれています。炭水化物の砂糖が1グラムあたり4キロカロリーなのに対し、脂質1グラムあたり9キロカロリーなのに効率よくとれるエネルギー減で、体温の維持に役立ちます。さらに脂質は、血管や細胞を作る材料になり、ビタミンの吸収もよくします。しかし、とりすぎると肥満や生活習慣病の原因になります。種類の違いもあり、魚のあぶらはおおむね体によいはたらきをしますが、肉類や多くの食用油はとりすぎに注意します。あぶらのコクやまろやかさはおいしさに通じますが、「ごちそう」もほどほどに楽しむのがよさそうです。(栄養教諭) 1月30日(木)今日の給食今月の応募献立は、東郷小学校6年 成田蒼生(そうい)さんの考えた「ナポリタン焼きそば」です。野菜がいっぱいとれて、お値打ちに作れます。麺はスパゲッティ麺ではなく、焼きそば麺を使うことで早く調理ができるメニューです。今月中にクックパッドにレシピをのせるので、今日食べておいしいと思ったら、お家でもぜひ作ってみてくださいね。 今日は学校給食週間最終日ということで、飢餓について話をします。世界には、栄養のある食べ物を十分に食べられない人たちがたくさんいて、世界人口の9分の1にもなるそうです。しかし、世界では、すべての人が満足に食べられるだけの食料が作られているといわれています。それにもかかわらず、多くの人が毎日空腹なままですごしているのです。慢性的な栄養不足で苦しむ子どもたちは、世界で約1億5000万人もいます。満足に食べられない状態が続くと、体が十分に成長できないばかりか知能の発達にも影響があるといいます。今、世界では持続可能な社会を目指し、2030年までに飢餓をゼロにする目標を掲げています。どうすれば目標が達成できるのか、自分ができることから始めてみませんか。(栄養教諭) 多くの参観ありがとうございました!学習参観後の運動場学習参観後の4時間目、運動場で6年生と3年生が楽しそうに縄跳びをしていました。ほほえましい光景です。見ていてとてもうれしくなりました。 詩を楽しもう!3年生1月29日(水)今日の給食納豆は大豆から作られる食品の一つで、みそ、豆腐の次にたくさん作られている食品です。その作り方は中国から伝わってきたと言われています。納豆は糸引き納豆と塩納豆に分けることができます。ふだん私たちが食べている納豆は糸引き納豆のほうです。糸引き納豆の、一番素朴な作り方は、大豆を煮るか蒸すかしてやわらかくし、わらで作った「わらづと」という筒に詰めて、40度の温度に一晩おいて発酵させる方法です。糸引き納豆の産地として有名な茨城県の水戸などでは、今もわらづと詰めの納豆を売っています。このあたりでも時々見かけますが、みなさんは食べたことがありますか?塩納豆は糸を引かない黒っぽい色の納豆で、浜納豆や大徳寺納豆が有名です。どちらにしても大豆からつくられている納豆は、たんぱく質が多く消化の良い食品です。今日の給食の納豆あえは豊田市で大人気のメニューで東郷町でも人気のメニューのひとつになってほしいです。(栄養教諭) 1月28日(火)今日の給食☆シャキシャキれんこんサラダ、☆△東郷町産お米のタルト 今日はれんこんについて話をします。みなさん、ハスの花を知っていますか?れんこんはこのハスの地下の茎が大きくなったものです。れんこんには10個前後の穴が開いていますが、この穴にはちゃんと役割があります。れんこんが育つのは、水の下の泥の中。植物が成長するためには空気が必要ですが、水の下まで空気を送るのは大変です。そこで、れんこんは、地下の茎、地上の茎、葉っぱまでを穴でつなげてしまいました。れんこんの穴は通気孔の役割をしているのです。(栄養教諭) みんなで応援!新人戦の選手壮行会【サッカー】愛知池運動公園 9:10〜開会式 10:25〜第2試合(諸輪小) 11:25〜第3試合(高嶺小) 【バスケットボール】東郷町総合体育館 9:30〜開会式 9:45〜第1試合(音貝小) 11:45〜第3試合(諸輪小) 1月27日(月)今日の給食今では日本の代表料理となっている天ぷらが日本に伝わってきたのは、江戸時代と言われています。天ぷらという名前が付いたのは、ポルトガル人が料理をしているのを見て「何という料理ですか」と聞いたところ「Tempero(テンペロ)」と答えたそうです。「調理をしています」と いう意味ですが、日本人はこれを名前だと思ったところから、「天ぷら」と呼ばれるようになったようです。 江戸時代は屋台で食べる料理で、串にさして揚げた魚や野菜を立って食べていたそうです。今のように店で食べるようになったのは、昭和になってからだそうです。今日はいか天ぷらをみそ煮込みうどんにのせて食べましょう。(栄養教諭) 1月24日(金)今日の給食1月24日から30日は学校給食週間です。明治22年、山形県で最初の給食がスタートしました。それから何年かして、急速に全国へ広がり、東郷町でも給食が始まりました。しかし、戦争によって食べ物がなくなると、給食が実施できなくなってしまいました。戦争が終わり、アメリカの民間団体の寄付により、昭和21年12月24日、給食が再開されました。この日は冬休みなので、1ヶ月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」と定められました。今週は、愛知県や東郷町でとれた作物を使って、普段とは少し違ったメニューが並んでいます。にこにこ給食の日ということで米粉のカレーに、米粉のチキンカツ、ひじきサラダの料理です。そして、牛乳の代わりに豆乳とココア牛乳のもとがつきます。みんなで食べられる給食を味わって食べてください。(栄養教諭) みんなで作り、みんなで楽しむ!東小スタンプラリー1月23日(木)今日の給食今日の春雨サラダにはチンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。 チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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