最新更新日:2024/06/10 | |
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7月11日(木)今日の給食今日は、はじめにクイズをします。 こんにゃくは、何からできているでしょう? 1 海藻 2 いも 3 こめ 答えは2番です。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは、97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭) 7月10日(水)今日の給食今日はももについてです。ももの原産地は中国で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももは災いを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味の強い多汁質なものです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬く、ゴム質です。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。(栄養教諭) 7月9日(火)今日の給食今日はキャベツの梅あえに入っているきゅうりについてです。きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と呼ばれていたそうですが、その後中国名の胡瓜という漢字をそのまま当て字にされたようです。また、苦味が強く、あまり好まれていなかったようですが、品種改良され、今のおいしいきゅうりができました。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つというわけです。(栄養教諭) 7月8日(月)今日の給食今日は、「なす」についてお話しします。なすはインドの原産といわれ、はじめヨーロッパに伝わりましたがあまり好まれず、その後中国から1550年頃に日本で栽培されはじめということです。夏にとれることから夏の実:ナツミともいわれ、後に「なす」と呼ぶようになりました。色も形もさまざまで一般的な紫色の他に緑色や黄色っぽいものもあります。新鮮ななすはへたのとげがチクチクし、首が太いものがおいしいと言われています。水分が蒸発すると味が落ちます。 最近ではがんを抑える効果も注目されています。焼いても煮てもおいしく食べることができます。なすはあっさりした味なので肉やみそとよく合います。今日は、ひき肉やみそといっしょに「麻婆なす」にしました。(栄養教諭) 1学期最後の児童集会…有志発表願いを短冊に…もうすぐ七夕子どもたちの願いを読んでいるとうれしくなります。願いの中には、将来の夢と重なっているものもたくさんありました。子どもたちが夢を語ってくれると、私たち大人も元気が湧いてきます。いつまでも、子どもたちが夢を語ることができる世の中でありたいですし、子どもたちの周りにいる私たちがそういった世の中を支える大人でありたいと思います。 *私たちのまち東郷町は、6月24日に「平和都市宣言」を行いました。 7月5日(金)今日の給食今日は七夕のお話をします。七夕は中国の古い伝説から生まれた行事です。七夕には、笹に願い事を書いた様々な色の短冊を飾りつけます。今日は、七夕に合わせて、天の川や夜空の星に見立てたかまぼこ入りの「七夕汁」です。お汁の中には、にんじんやとうがんも入ります。今夜も素敵な星空が見られるといいですね。今日の給食もみんなで楽しく食べましょう。(栄養教諭) 7月4日(木)今日の給食今日は、春木中学校2年生の坂田大樹さんが、考えてくれた応募献立の「超簡単皮なしぎょうざ丼」です。今回の料理は、ぎょうざの具をどんぶりにして食べる応募献立です。アイデアいっぱいの献立ですね。材料には、豚ひき肉、キャベツ、白菜、たまねぎ、にら、うずら卵が使われています。おもに、しょうゆや砂糖、中華だしで味付けをします。豚ひき肉を炒めるのに、ごま油を使うので香りも良く、食欲がわいて、ごはんが進む一品です。しょうがやにんにくも使うので、スタミナがつきます。暑い日にぴったりですね。ぎょうざ丼の具をごはんにかけてたくさん食べましょう。(栄養教諭) 7月3日(水)今日の給食今日は、クイズをします。枝豆は、何の豆でしょう。 1 ソラマメ 2 大豆 3 エンドウマメ わかりましたか? 答えは、2番の大豆です。「枝豆」は大豆が熟しきっていないもので、枝付きのまま塩ゆでにしたところからこの名前がつきました。ほかにも田を区切る細いあぜ道で栽培されたので「アゼマメ」、また現在はさやをつみ取ってゆでるのでサヤマメとも言います。5月から初秋にかけて出回り、9月頃に出回る毛深くてさやの大きいものは、味がよいといわれています。関東、東北、東海地方で多く栽培され、生だけでなく、冷凍のものも年中出回っています。枝豆は風味もよく栄養価の高い食品です。今日は、枝豆ごはんです。味はいかがですか。(栄養教諭) 施設見学の掲示物…3、4年生3年生の廊下には、町内の公共施設見学で学習したことを施設ごとに掲示してあります。学習したことや感想を一人一人のコメントとして貼ってあります。(=中・下段写真) 一人一人が学習したことや感想を成果物として掲示することで、同じクラス、同じ学年の子どもたちで共有することができます。子どもたち一人一人みんなが、意識して掲示物を見てくれることを期待したいと思います。 7月2日(火)今日の給食今日はさわら(鰆)についての話です。さわらは、あっさりしていて、やわらかい白身の魚です。出世魚といって、大きくなるにつれ、名前が変わる魚としても有名です。40〜50センチぐらいのちいさいものを「さごし」、50〜70センチぐらいのものを「やなぎ」、80センチ以上の大きいものを「さわら」といいます。「さわら」になるまでには、3年〜4年かかるそうです。さわらには、血液をさらさらにしてくれるEPAや頭の働きをよくしてくれるDHAといった青魚に多い成分がたっぷり含まれています。(栄養教諭) 近くだけど見えない?交通安全教室7月1日(月)今日の給食かぼちゃにはいくつもの名前があります。九州では「ボウブラ」、大阪では「ナンキン」、東京では「トウナス」と呼ばれています。もともとかぼちゃが作られていたのはアメリカ大陸です。日本へは、室町時代に東南アジアのカンボジアから伝えられました。カンボジアという言葉が変化して「かぼちゃ」と呼ばれるようになったと言われています。かぼちゃのきれいな黄色は、かぼちゃに含まれているカロチンの色です。カロチンは体の中でビタミンAにかわります。ビタミンAは、目の働きを助けるとともに、のどや鼻を丈夫にし、病気に負けない強い体を作る働きをする栄養素です。また、ビタミンCもたくさん含まれています。今日はかぼちゃを夏野菜としてカレーに入れました。(栄養教諭) どこまで伸びるかな?…ヒョウタン*今日「7月1日」は、「国民安全の日」(7/1〜7は、全国安全週間)です。暑さで注意力が散漫になる時期です。交通事故はもとより、その他の事故やけがにも十分に注意していきたいと思います。特に雨降りのときは、傘をさしているとまわりが見えにくいものです。足元だけでなく、前後左右にも気を配っていきたいものです。 6月28日(金)今日の給食今日のバンサンスーには、チンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭) 「Who am I ?」わたしは、だれでしょう?1年生の廊下には、アサガオの鉢が並んでいます。(=下写真)昨晩の大雨や強風を避けるために昨日移動しておいたものです。昨日よりもまた、アサガオの花の数が増えていました。 6月27日(木)今日の給食今月の応募献立は、東郷小学校6年生の桑垣結野さんが考えてくれた「バリバリ食べようサラダ」です。パリパリした麺がツナのうまみともよく合い、たくさん食べられるサラダです。トマトやきゅうりも入り、ゆずの香りのするドレッシングなので、暑い日にぴったりです。献立表にレシピがのっているので、お家でもぜひ作ってみてくださいね。今日は今月の19日に2年生の教室に訪問してくださった生産者の松田さんが有機栽培したきゅうりが入っています。(栄養教諭) 6月26日(水)今日の給食今日はコーンスープに入っているインゲンマメの話です。豆の形も色もさまざまな種類があるインゲンマメは中南米原産で、17世紀なかばに隠元禅師(いんげんぜんじ)が中国から伝えたといわれ、その名がつきました。乾燥したものと、未成熟のものをさやごと食べるサヤインゲンがありますが、品種は異なります。インゲンマメの主成分は炭水化物とたんぱく質で、種皮には大量の食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内の有害物質を吸着して体外へ排出する働きやコレステロールの吸収を阻害する働きをするので、便秘解消や大腸がん予防、動脈硬化を予防するといった効果が期待できます。また、ビタミンB1、B2も多く含まれており、疲労回復に効果的。カルシウム、鉄、カリウムなどミネラル類も豊富なので、高血圧症予防や貧血、骨粗鬆症予防にも役立ちます。調理する際は、水から煮てゆでこぼします。煮ると種皮がやわらかくなるので、煮豆やポークビーンズ、チリコンカンなどの煮込みに最適な食材です。(栄養教諭) 1年生のアサガオが咲き始めました!昨日から、生活安全委員会が企画した「あいさつ貯金」運動が始まりました。(=下写真)生活安全委員にあいさつをすると、「1ハッピー」というお金がもらえます。生活安全委員はどこにいるか分からないので、いろいろな人にあいさつをする必要があります。もらったお金は、各クラスの通帳にはっていきます。今週中にどれだけのお金がたまるのでしょうか? 6月25日(火)今日の給食今日はおからについてです。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色と似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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