Pepper社会貢献プログラム成果発表会

町田市のプログラミング教育の一環として、堺中学校には8台のPepperが貸し与えられています。そのPepperを社会貢献の一助としてどのように扱うか、11校の生徒が考えました。
堺中チームでは、大きな災害が発生した時、コミュニケーションロボットとセラピーロボットのどちらにも対応できる災害用のPepperを考えました。子どもからお年寄りまで楽しめるようなPepperを目指したわけです。じゃんけんゲームでは、相手の気持ちを考え、必ず相手に負けるプログラムを考えたり、話し相手の気分を悪くしないようにマイナス表現を使わないように工夫したり、またウイットに富んだストーリーを交えた寸劇を披露しました。2年生が頑張りました。
なお、Pepperが堺中にいるのは今年度いっぱいです。

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中学生の「税の標語」表彰式

全国関税会総連合会では、毎年「税の標語」を募集しています。また11月11日から始まる「税を考える週間」にあわせて、入選作品を発表、表彰をしています。
本校生徒は、「東京国税局関税会連合会優秀賞」というなかなかもらうことのできない賞を頂きました。
 『税金に 幼いときに支えられ 今は自分が支える番』
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2年生社会2

授業で取り上げた4つのキーワードをまとめました。

 5世紀頃、地中海一帯から欧州を統治していたローマ帝国は、やがて分裂し、衰退していきました。戦乱も続き、人々の精神的な支えとして【キリスト教が発展】をはじめます。
 一方、西アジアでは、イスラム教が発展していました。イスラム教徒は、キリスト教の聖地エルサレムを奪ってしまいます。11世紀頃、これを取り返そうと、ヨーロッパ各地の諸侯や騎士達は【十字軍】を組織し、遠征に出かけます。
 キリスト教徒とイスラム教徒の戦いが始まるのですが、14世紀になると、イスラム文化の中に溶け込んでいた古代ヨーロッパの古典的な知の遺産が、中世ヨーロッパに逆流します。要するに、中世ヨーロッパはイスラム社会を通して、古代ヨーロッパの遺産を手にすることができたわけです。14世紀になると、古代ヨーロッパの知の遺産の良さを改めて見い出し、古代(ギリシャやローマ)の文化を復興させようという流れができました。これが【ルネサンス(再生、復活という意味)】。
 16世紀、当時のローマ教皇は、「免罪符」の販売をして、教会に多額の資金を得ようとしました。「お金を払って免罪符を買えば、あなたの罪は軽減される」という都合のいいことを言い出したのです。こうした聖職者の堕落に反発をし、本来の信仰の在り方を唱えたのがルターやカルバン。カトリックから分裂して、プロテスタントが生まれました。こうした一連の動きを【宗教改革】といいます。

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2年生社会1

2年生は今回から歴史に戻ります。時代は、中世のヨーロッパ。
和歌山県有田市の教育委員会の方々が授業参観に見えました。
有田市でも、アブレットを使った授業を研究しているそうです。

さて、中世のヨーロッパ社会を捉えるには、4つのキーワードがあるのだそうです。
「キリスト教の発展」、「イスラム教と十字軍の遠征」、「ルネサンス」、そして「宗教改革」です。

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今日の部活 将棋部2

将棋を始めてまだ日が浅い人もいるようですが、みんな優しく解説しながら教えてくれています。みんなの年齢に近い藤井聡太君は、有名ですね。将棋は日本の伝統文化のひとつです。あなたもやってみませんか?
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今日の部活 将棋部1

今回は、将棋部におじゃましました。部員は6名。
私も一緒にやらせてもらいましたが、皆さん結構強いんです!
なかなかやりますな。
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堺中が日本ユニセフ協会HPに掲載されました

★10月25日の記事(ユニセフ記念行事参加)をちょっと見てください。
当時の様子が、HELLO KITTY GLOBAL CHANNELに掲載されました。
詳しくは、こちらからどうぞ
→ 

今から10年後の2030年は、中学生の皆さんが大人になって社会の主役として活躍し始めた頃です。SDGsはそんな時代になるまでに達成しようとする目標を掲げていますが、身近な所から何ができるか、自分たちの行動も含め中学生にも考えてもらおうという取り組みをしています。今回は、参議院議員会館で堺中学校の生徒25名が発表をしてきました。その時の様子です。2枚目の写真は、「ユニセフ記念行事参加1」の真ん中の写真の様子をキティから見たもの。
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テスト返却

期末考査が終わり、今日からテスト返却です。自分書いた答案に対して数字で評価が出てくるわけですが、いかがでしたか?特に3年生は、この数字に一喜一憂せず、高校入試に向けてしっかり実力をつけてください。まだまだ間に合います!
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期末考査終了!

立冬も過ぎ、季節はすでに冬です。長い2学期もあとひと月です。
学校では、今日期末考査が終わりました。1・2年生は明日から2学期のまとめに入ります。3年生はあと3週間ほどで来年の進学先を決める重要な時期に入ってきました。
気持ちを引き締めて、年末に向かう時ですよ。
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2年生体育2

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それなりにサマになってきました?
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2年生体育1

ハンドボールの授業です。
どのようにディフェンスをかわし、ゴールを決めるか体験しました。
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研究発表会7

生徒の発表形態も様々です。
1枚目は、社会科の授業。おすすめの市区町村の魅力をグループごとに「効果的に」発表することが求められています。
2枚目の写真は、2年生の英語と3年生の英語の授業のコラボ。
英語表現の方法は3年生の方がよく知っているので、3年生は2年生にネット上で一生懸命教えています。3年生はがんばれたかな?でも2年生も負けてはいません。
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研究発表会6

生徒の作品
1枚目 関数のグラフを作成してみました。
2枚目 増税に対する意見をまとめてグラフにしてみました。
3枚目 地球温暖化に向けて、私達にできることは何かまとめています。
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研究発表会5

情報モラルの授業では、隠していたつもりの自分の情報がどれだけネット上に漏れているのか、正しい情報と正しくない情報はどのように区別すればいいのか、ということも学びました。
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研究発表会4

数学科と英語科では、デジタル教科書を使った授業の発表も行いました。
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研究発表会3

使用するタブレットも、グループで2〜3台、1人1台、教師だけ1台というように、様々な使い方があります。台数の多さ、少なさに優劣はありません。
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研究発表会2

今回の研究は「教師の視点」「生徒の視点」という両点からICTの活用方法を考察しました。簡単に言えば、教師/生徒がどのようにICTを使い、それをどう融合させるのか、ということです。
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研究発表会1

堺中学校は、2017年度から町田市ICT活用推進モデル校、2018年度から町田市教育委員会研究推進校として活動をしてきました。先日8日は、その研究発表会で、市内から170名のお客様がいらっしゃいました。
1枚目の写真は、移動基地局車です。通信に必要な設備を搭載し、臨時に基地局を開設できるトラックで、花火大会やコンサートなど大勢の人が集まるところに投入されます。今回は、301台のタブレットを使い、うち100台近くは共同編集をしたため、ネットワークの混乱を避けるために増設しました。
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1年生国語

 むか〜し、むかしの中国の楚(そ)という国。「どんなものでも突き刺すことのできる鋭い矛(ほこ)」と「どんなものを使っても破ることのできない硬い盾(たて)」を売っている商人がいました。ある男が「その矛でその盾を突き刺したらどうなるんだい?」と聞くと商人は何も答えることができなくなってしまいました。

 『韓非子(かんぴし)』という、社会のあり方や思想について書かれた書物があります。その中におさめられた話で、「矛盾」というのは知っていますね。このほか韓非子には、「逆鱗(げきりん)に触れる<目上の人を激しく怒らせてしまうこと>」、「老馬の智<無能とみえる者であっても、実はその人から学ぶべきところがあること>」「三人市虎(しこ)をなす<(街に虎がいるぞと三人が言えば信じられるように)根も葉もないことでも多くの人が言えば、本当のことだと信じられるようになること>」などの故事成語が載っています。
 
 1年生では、故事成語がどのようなものであるか学びながら、音読を通して漢文に慣れ親しむ授業をしています。

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ユニセフ記念行事参加2

 今回取り上げたのは、貧困の問題、質の高い教育の問題、ジェンダー平等の問題、エネルギーの問題、気候変動の問題、産業と技術革新の問題などユニセフの掲げたSDGs「17の目標」について、中学生としてどのように捉え、どのような行動をしていこうか決定していく学習でした。

 これらのことについて堺中学校の生徒達は、「17の目標」は究極のところ、すべてが一つにつながっていると考えるにいたり、一つの目標にとらわれず、幅広く考えようと決意しました。そこで「学校へ通えない子ども達」「科学の発展の裏側」「貧困と格差」「子どもへの暴力」「乳幼児死亡率」「環境問題」など生物や科学、歴史、政治、社会などを同時に学び、考えをまとめ、自らの今後の行動について学んできました。これは、「人生を生きる力」をつける手段を学んだということだと私は考えています。

 代表生徒25名が、3年生みんなの分も含め、しっかり発表してきましたよ!
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学校予定
4/6 始業式