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これからの方針を確認

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 昨日、ようやく1学期1回目の授業参観を開催しました。あいにくの風雨でしたが、19名の保護者の皆様にご来校いただき、授業参観、全体懇談会、学年懇談会に参加いただきました。
 参観授業は、1年生理科、2年生数学、3年生国語とすべて副担任の授業を設定しました。

 全体懇談では、コロナウイルスに関わるこれまでの学校対応と今後の方針・予定を説明させていただきました。今後の基本方針は、子どもたちへも伝えてきたとおり『高校受験に不利益とならない学習指導』ですが、そのための手立てとして、実施が未定であったり、優先順位の判断をご家庭に委ねたりする内容もありましたが、概ねご理解いただけたものと考えます。

 テーマに『やれることはすべてやる & 発想の転換』を設定して、状況に応じた柔軟な取組を考えて、子どもたちの確かな成長を支えたいと考えています。学年懇談の後、学級担任と話しましたが、その中で、3年生の修学旅行について、これまでにない訪問先を選択したことに好印象を持っていただいたと聞きました。たくさんのことを我慢している3年生に、充実した修学旅行をぜひ味わわせてあげたいと強く思います。

 ご来校いただきました保護者の皆様、長時間にわたり大変ありがとうございました。

明日の部活動は中止します

 明日は部活動を予定していましたが、子どもたちの疲労度を考慮し中止とします。元気があり余っている生徒も見られますが、ここ数日の部活動や授業中の様子を見て、疲れがたまっている子どもが多いと判断しました。午後の授業を参観しているとあくびをする生徒が多くなってきたようにも見えます。マスクをしているのでカモフラージュしていますが・・・。来週の週休日については、来週の生活状況を見て判断します。

生活のリズムが定着しつつある??

 学校再開から2週間が過ぎようとしています。昨日は、留萌教育局・西村義務教育指導監と苫前町教育委員会・池田教育長が来校され、現在の本校の取組について多くのご助言をいただきました。お話しをする中で何度も話題となったのが、授業中の子どもたちの様子です。授業に対する姿勢、顔つきがたいへんすばらしいとのお言葉をいただきました。苫中の生徒だからこの程度は当然、と心の中で思ってはいましたが、実際に声をかけていただきとても嬉しく思いました。

 生活の中では、徐々に45分7時間授業に慣れてきたようにも見えますが、実際のところはまだ判断できません。登下校や昼休みのレクなど毎日の学校生活を送ることによって、体力的には元に戻りつつあるように感じます。しかし、ポイントとなるのは、7時間目まで授業に集中できているか、学力がしっかり定着しているかです。
 臨休で失った授業時間を取り戻すためだけにこの7時間授業を行っているのではなく、身に付けるべき学力が滞っていることを改善することが一番のねらいです。子どもたちの状況に応じた授業改善も含め、現在取り組んでいる7時間授業が真に子どもたちのためになるように推進したいと考えます。

 本日、6時間目の体育の授業が突然1・3年生合同となりました。やや唖然とした表情の生徒も見られましたが、これまでに学習したことのある3年生が、準備を1年生に指示するなどリーダー性を発揮する場面も見られました。不平を言ったり、嫌な顔をしたりすることもなく、あまり違和感を感じない走り高跳びの授業でした。突発的なことにも自然に適応できる姿を見て、とても頼もしく感じたところです。7時間目も1・2年生合同の体育でした。

 ※写真は本日の授業。左から1年生数学(TT授業) 2年生英語 3年生道徳 です。

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新たな通知によりますと

 先週5日、文部科学省から『「学びの保障」総合対策パッケージ』が出されました。文科省のホームページで見ることができます。これは何か、要点の一部を書き出すと次のようになります。
 効果的な学習保障をするために、
 1 今年度中に学習が終わらない場合、特例として、2年生は来年度も含めて、1年生は再来年度までをも含めて、その期間内にすべてを終わらせるようにしても良い。
 2 学校が課した家庭学習を授業と同様に評価しても良い。

 また、高校入試については、出題範囲や内容について適切な工夫を講じるとしながらも、都道府県の教育委員会の判断となっています。

 本校としては、これまで二転三転して子どもたちが混乱した経緯があったことから、現在推進している取組を継続したいと考えています。
 すなわち、
 ◯全学年とも、今年度学習すべき内容は、学校の授業ですべて履修する。ただし、子どもの負担度などに十分配慮し、柔軟な計画を推進する。 です。

 「再度の臨休」「子どもにとって更に効果的な方策が見つかった場合」この時には、計画の変更を考えたいと思っています。

16日に授業参観日を行います

 昨日、PTA役員会が行われ、その中でも確認させていただきましたが、6月16日(火)に今年度初となる授業参観日、懇談会を行います。学校が再開して2週間ちょっとで、まだ十分に学校生活リズムを取り戻したとは言えませんが、学校の現状を見ていただきたく開催することといたしました。
 また、これまで学校の対応等についてはプリントやホームページでお知らせしてきたところですが、懇談会を開いて、学校としてのビジョンや今後の予定について説明したいと考えています。学年懇談においてもこれからの行事等について説明する予定です。ご案内は本日配布いたしますが、ご予定に入れていただければ幸いです。
 なお、1学期中の授業参観日は、1学期末にもう1度行う予定です。

新たな発見もありました

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 現在本校ではこれまでにない変則的な日課に取り組んでいると、先日お伝えしましたが、そのひとつとして、「昼休みの終了と同時に5校時目が始まる」日課となっています。一般的には、昼休みが終わって5分休憩の後に5校時目のチャイムとなりますが、本校では5分間の休憩はありません。つまり、5校時目が始まる少し前に昼休みを切り上げて、5校時目の準備をします。その時にチャイムは鳴らないので、自分で判断して昼休みを切り上げることになります。本日で3日目ですが、子どもたちは既に判断し行動できています。簡単そうに思えますが、「学校ではチャイムに合わせて動く」ことが当たり前となっているはずなのに、すぐに反応できることは、新たな発見です。それも、とっても楽しいのんびりできる昼休みのはずなのに…

 また、本日は6時間授業でした。7時間授業を2日続けた後の6時間なので、とても楽そうな顔をしている生徒が多いような気がしました。これが定着してくれれば、と願っているところです。

 ※写真は部活動の練習風景です。左から、吹奏楽部(+剣道部)、卓球部、野球部

本日から部活動も始まりました

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 昨日、今日と初夏並みの暑さとなりましたが、本日から部活動も再開しました。体力不足の心配があるため、例年だと6月は18:30に下校となりますが、当面の間は17:30の下校とします。また、土曜日の練習は13日から再開する予定です。

 さて、再開2日目ですが、子どもたちの方が順応力が高いのか、6・7時間目は3年生が体育の陸上競技・走り幅跳びにしっかりと取り組んでいました。1・2年生も家庭科と技術の授業に真剣に臨んでいました。昨日の下校時に、ある生徒に「7時間授業はどう?疲れる?」と聞いたところ、「45分(授業)だからそれほどでもない。」と答が返ってきました。学校としては、今週末と来週初めに、子どもたちの表情がどうなのか気になっているところです。(写真右上:昼休みのひととき)

 本校では、これからの課題として、ウイルス感染予防以外で、『夏場の暑さ対策』と『学習支援』を検討しています。もちろん現在取り組み始めた7時間短縮授業が定着し、その効果を見定めた上でですが、前例を気にせず、より効果的な戦略を練っています。実現が可能となった時にお知らせします。

新しい日課がスタートしました

 全校生徒が揃うのは、5月8日の登校日以来で、本日より新しい日課が始まりました。
 時間を生み出すために、休み時間の長さをを統一せず、5分と10分の設定にしました。特に午後からの授業は頭をスッキリとさせる必要があるため、10分間の休み時間としています。6時間目、7時間目はまぶたが重たくなっていないか様子を見てみると、まだ1日目とあってか、しっかりとした姿勢で授業を受けていました。ただ、普通教室の窓は西向きになっているため室内の温度がやや高めなので、これからは廊下の窓などの換気にも配慮したいと思います。

 今日は月曜日で部活動はお休みですが、明日から時間短縮で部活動も始まります。少しずつ少しずつ変化を加えながらもとの生活に近づけたいと考えています。

7時間授業を始めます

 2・3年生には昨日、1年生には本日説明しました。保護者の皆様へは今日明日で文書を配布しますが、来週から45分授業、1日7時間授業を行うこととしました。
 その理由として、2月からの臨休の影響で、授業進度が著しく遅れており、その回復のための手立てをこれまで検討してきました。その結果、夏休みを縮小することとしましたが、ほぼすべてなくさなければ回復できないことが明らかとなりました。本校としては、再びコロナによる臨休や天候、インフルエンザによる休業を想定し、1学期中の不足分は、できる限り1学期中に補うことを基本としています。7時間授業を行うことによって、ある程度の夏休みを確保しつつ、授業進度の回復が可能と考えました。

 7時間授業は子どもたちも教員も初めてであり、慣れるまでには少し時間がかかると思いますが、子どもたちの体調面などを十分把握しながら、6時間授業との組み合わせを考えたり、一定期間の実施を経て必要に応じて改善を加えたりしながら、より良い日課の組み方を考えたいと思います。この変則的な日課は当面不足分の授業が回復できるまでの期間実施したいと思います。詳しい日課表は今日明日で各ご家庭にお知らせする予定です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

予防・治療方法が見つかるまでの生活スタイルとして

 いよいよ来週から正常の授業に戻ります。ただし、子どもたちには説明しましたが、現在行っているマスク着用や手洗い、他との距離の確保などの感染予防は特別なことではなく、これからは当たり前のことだという認識が必要かと思います。これから各ご家庭に配布する文科省資料「学校の新しい生活」にもそうしたことが記載されています。

 先日、これも文科省から、感染レベルに応じた行動が示されました。それによると、臨休要請が解除される来週からはレベル1となり、一部の活動を除いて、十分な感染対策を取った上で多くの教育活動が実施可能となります。「一部の活動」「十分な感染対策」とは微妙な表現ですが、これまで制限されている「合唱」や「調理実習」、「体育での接触する競技」などと捉えて、それらについては今すぐではなく、徐々に再開する方向で考えています。また、先ほど説明した通り、感染対策についてはこれまで取り組んできたことを確実に行いたいと考えます。

 マスク着用は慣れたとはいえ、1日も早くワクチンが、治療薬が発見され、マスクをしなくても会話できる日がくることを願っています。

2週目を迎えています

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 分散登校2週目となり、昨日の2・3年生、本日の1年生が、久しぶりの正規の50分授業を行いました。また、午後まで授業を受けたのはおよそ1か月半ぶりだったので、下校するときにはやや疲れた顔が多かったように思います。

 さて、報道にあるように、緊急事態宣言が解除され、本日道教委からの通知があるようなので、町としての方針は明日協議する予定です。学習の保障、夏季休業の取扱い、部活動の練習及び対外試合、8月以降の行事など、方向性を決めなければならないことは山積みとなっています。宣言が解除されたことにより、社会経済全体に活気が出て、本校の子どもたちをはじめ、これまで多くの方が辛抱してきた生活の中で、少しでも気持ちが楽になる部分ができれば良いと思います。

 ただし、これまでの臨休前には常に全校集会を開き、子どもたちに伝えてきたことが、「2月27日から何一つ変わらないこと、それは、このウイルスの治療薬やワクチンが見つかっていないこと。」であり、来週から正常授業を再開しますが、どこかの場面でまた同じことを子どもたちに伝えなければならないと思っています。

 本校では、来週からの日課、6月の行事予定などを本日検討するので、明日以降に今後の方向性についてお知らせできると思います。

1週間を終えて感じたこと

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 今週1週間、子どもたちの学習の様子と15分間の基礎体力づくりを見てきました。ふと感じたのが、これまでの臨休によって落ちた体力はいつになったら元通りになるのだろう… 同じように学力は…

 どうしても教員を長くやっていると、「臨休によって◯◯日、◯◯時間少なくなったから、行事をやめて◯◯時間、夏休みを◯◯日短くしたら回復できる。」と考えがちになります。吹雪などの1〜2日の臨休だったら、それでも良いかと思います。しかし、今回のように長期間になった場合には、数字合わせのようにはならないと感じました。

 正直に言いますと、現在はその数字合わせをやっています。しかし、大切なのは子どもたちにとっての定着度だと思います。この臨休による様々な影響によって、学力がしっかりと定着するためには、いつもよりももっと時間をかける必要があるのではないだろうか、とこの1週間の様子を見て強く感じたところです。

 およそ3か月休業してから学校が再開する、こうした経験は、子どもも教員も誰ひとり経験したことがありません。だからこそ、しっかりと子どもの状況を把握することが大切だと思います。そうした意味で、2週目となる来週の子どもたちの学習状況を見取った上で、子どもたちが学力、体力を身に付けることができるための、この後の適切な対策を練りたいと考えています。また、こうした1週間ごとのスパンでの評価・改善は今後も継続したいと思います。

重要 今後の対応について10

 先日、今週と来週は40分授業で午前授業とお知らせしていました。しかし、その後、道教委より授業日数及び授業時間を増やすよう通知がありました。その理由の一つとして、報道等では「高校入試の内容が削減されるのではないか」とした内容が見られますが、道教委からの通知には、「小6、中3、高3の児童生徒には、今年度の学習内容を身に付けさせること」とあることから、高校入試についてはこれまで通り、すべての学習内容と判断することができます。

 この通知を受け、町内及び校内で検討した結果、本校では、学年別の分散登校は計画通りとし、授業時間を正規の50分、午前4時間、午後2時間の正常授業とすることにしました。今週の生徒の様子を見て、対応できると判断しました。本日登校している1年生には、その旨を記した文書を配布します。2・3年生には明日配布する予定です。

 また、これまでの長期間にわたる臨休により不足した学習を補うために、以前お知らせした夏季休業の短縮など、学校として様々な方法を考えてきました。先ほどの通知には「授業時間の工夫」という文字も見られます。今回試行的に行った「午前・短縮・6時間授業」のように、子どもたちに過度の負担とならないよう配慮しながら、より良い授業スタイルを考えたいと思います。

 このことは3年生だけではなく、来年、再来年に受験生となる1・2年生についても、今年度の学習内容はすべて学習します。

1年生の分散登校でした

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 1年生は14名在籍していることから、教室ではなく多目的ホールで授業を行いました。教室でも密を避けることはできますが、今週は念のため広い空間を利用することにしました。
 いろいろな先生が廊下から参観したり、大きな窓からグラウンドの様子が見えますが、多くの生徒は集中して授業に取り組んでいました。教室以外で授業をすることに慣れている生徒はいませんが、集中できる生徒は、どのような環境でも集中できると改めて感じたところです。
 給食前の体育は、基礎トレと縄跳びを中心に行いました。昨日も気になりましたが、中学生の体ってこんなに硬かった?? 開脚で座り、右手で左足のつま先をつかめない???少しずつでも訓練すれば、すぐに柔らかくなるように思いますが…まだ中学生のうちは…
 久しぶりの給食は、多目的ホールがジュータンなので教室で食べました。
 昨日の2・3年生もそうでしたが、授業や休み時間の短縮、授業会場の変更などに対して、学校が予想していたよりも、子どもたちの順応力が高いことがわかりました。今週はこのままの形態で登校日としますが、来週はもう少し平常に近い状態に変更することを考えたいと思います。

分散登校が始まりました!

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 少し変則的ですが、1年生と2・3年生に分けた分散登校が今日から始まりました。登校してから、朝読書をせずに、短学活の後8時30分からすぐに授業が始まり、5時間授業。休み時間も5分に短縮したので、少し戸惑いは見られたものの、さすが中学生すぐに順応していました。しかし、久しぶりの授業なので、そちらの方はもう少し時間が必要に見えました。
 だからなのか、給食前の運動では、どの生徒も楽しそうな顔をしていました。たぶんほとんどの生徒が、長期間にわたり、体育館のような広い場所で活動しなかったからだと思います。写真左から、準備体操、手を使わないで起き上がりダッシュ、バスケットボールのフリースロー。画像にはありませんが、体の硬いこと硬いこと…。わずか15分間でしたが、息抜きになったのではないかと思います。明日は1年生です。

お知らせ

 昨日、留萌地区吹奏楽連盟より通知があり、非常に残念ですが、中体連と同様に吹奏楽コンクールは中止となりました。
 今後の対応については、卓球部がすでに保護者会を開きましたが、吹奏楽部においても保護者会を開催し協議したいと考えています。

先生からの応援メッセージ1

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 苫前中学校のみなさん、元気に生活していますか?
 年度末からの臨時休校を乗り切り、やっと、新学期を迎えたところだったのですが、再び休みとなってしまいました。みなさんのいない学校でさみしい毎日を送っています。先日、小木曽先生と一緒に90分ほどの運動をしました。いい汗をかくことができて、滅入っていた気持ちも、少し晴れたような気がします。やっぱり運動はいいね!三密を避けるなどの感染予防を徹底しながら、時間と場所を工夫して身体を動かすことをおすすめします。
 早く、思い切り普段通りの学校生活を送りたいですね。それまで、今できることに粘り強く取り組んでいきましょう。
                     佐藤孝司

先生からの応援メッセージ3

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 苫前中学校のみなさん元気にしていますか?毎日どのように過ごしているでしょうか?
 私はこの期間中、10Kmランニングを定期的に行っています。毎回目標を設定し、少しずつタイムが縮んでいることで意欲的に取り組むことができています。
みなさんも勉強や運動、料理や読書、楽器や絵画など時間がある今だからこそ様々なことに挑戦してみて下さい。その中でただ漠然と取り組むのではなく、「今日は◯◯をやる」「◯◯をできるようにする」など目標を設定して過ごしてみてください。そうすることで達成感を感じたり、新たな目標を見つけたりすることができます。そうして自分自身の力を高めていって欲しいと思います。
 分散登校日まで残り数日、体調や生活リズムを整え、みなさんが元気に登校してくることを楽しみにしています。
                     小木曽絹太

先生からの応援メッセージ2

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 苫前中学校のみんなは、毎日元気に、楽しく過ごしていますか?
 せっかく登校が再開したかと思いきや、またもや臨時休校となってしまいましたね。先生は自由に使える時間で、相変わらず色々な料理にチャレンジしているのですが、これは終わりがないので、これからも楽しんで続けていけそうです。
 ところで、ようやく決定した1年生の学級目標「青雲の志」。大きく印刷して、山下先生と一緒に教室に掲示しました。今度の登校日にぜひ見てください。この目標の通り、今回の大変な出来事をもバネにして、上を目指して色々なことに取り組んでいけるといいですね。
                      神尾 舞

時間割を発送しました

 本日、全家庭へ来週の時間割を発送しました。遅くとも明後日には届けられると思います。
 送付したプリントで確認いただけると思いますが、これまでの臨休中の登校日とは異なり、6月からの通常登校を目指して、次の点に重点を置いて日程及び時間割を設定しています。

1 密を避ける観点などから、1年生は単独登校、2・3年生は同時登校とします。
2 「5教科を中心としてできるだけ多くの授業を設定したい」「正常の授業からかなりの期間が経過していることから、生徒の体力、集中力に配慮する」以上の2点から、来週からの2週間は、40分授業を基本とします。
3 2月末からの断続的な臨休により、生徒の体力があきらかに低下している傾向が見られるので、給食前の15分間を体育の授業として、ランニングやストレッチなどの基礎トレーニングを行います。
4 感染予防対策として、
 ・マスクを着用する。
 ・手洗い励行、消毒液の配置、生徒下校後の消毒液による洗浄、換気 を徹底します。
 ・密にならない机の配置をし、他との距離について指導します。
 ・部外者(学校関係者以外)が学校内へ入校することを原則禁止とします。
  以上の点については、臨休終了以降も当面実施します。ただし、授業中の個別指導では、ノートを見ることができる距離となることをご理解下さい。 

 なお、あまり遠くない将来として、インターネットによるオンライン授業を考える時期にきていますので、後日、各ご家庭のネット環境についてアンケート用紙を配布しますので、ご協力をよろしくお願いいたします。 
 
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