「小学校時代に全校朝会で校長先生から聞いた話」(聞き取り朝会より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「小学校時代に全校朝会で校長先生から聞いた話」 〜2月22日(月)聞き取り朝会より〜 このお話は、校長先生が小学生の頃、全校朝会で校長先生から聞いたお話です。 校長先生には、左側の耳から首にかけて赤い大きなあざがあります。皆さんも分かっていますよね。赤ちゃんの頃に頭の傷口からバイ菌が入り、大変な病気になってしまいました。幸い病気は治ったのですが、その時の腫れが赤く残ってしまいました。小学生の時は、「きたない」とか「気持ち悪い」とか言う人がいて、とても悲しくなりました。苦しくもなりました。どんなに「言わないで」と言っても、何回も言ってくる人もいました。とてもつらかったです。泣いてしまったことも何回もありました。「私は悪くないのに。私のせいじゃないのに。」と思い、お母さんに、「私がこうなったのは、お母さんのせいだ。」と言ってしまったこともありました。そんな時、私を支えてくれたのは、「あざなんか関係ないよ。美弥ちゃんは美弥ちゃんだよ。」と言ってくれたお友達の存在でした。5年生の時に同じクラスになったそのお友達は、時には優しく、時には弱い私を励ましながら、私のあざではなく心を見て接してくれました。そのお友達といると、だんだん勇気が出てきて、もっと頑張ろうとか人に優しくしようとか、明るい元気な気持ちになったことをよく覚えています。6年生に進級する頃には、「気持ち悪い」などど言うクラスメイトは誰もいなくなりました。 言葉って不思議ですね。たった一言で、相手を悲しい気持ちにさせたり、温かい気持ちにさせたりします。つらい気持ちにも強い気持ちにもさせます。私は、心ない言葉で深く傷ついたけれど、お友達の言葉で助けられ、くじけないですみました。言葉はそれを使う人によって、大きく変わってしまうのです。 私の左側の耳の下には、今も大きなあざがあります。取ろうと思えば手術をすることもできたのですが、私はあえてそのままにしています。どうしてだと思いますか?その理由は、大切なことを忘れないためです。このあざは、私に言葉の温かさを教えてくれました。そして、友達がそうしてくれたように、自分も人を支える温かい言葉を使いたいと思えるようにしてくれました。鏡を見ながら、私はいつも自分に問いかけます。「今日、あなたは周りの人を悲しませるようなことは言わなかったかな?」って。 あなたは、どんな言葉をお友達に投げかけますか?悲しくつらい言葉ですか?温かくうれしい言葉ですか?みんなの心が温かくなる言葉でいっぱいになるといいなと思っています。 3年生の様子![]() ![]() ![]() ![]() 冬の俳句 〜1年生の取組から〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初にみんなで冬の言葉を出し合い、その後、俳句を詠みました。 自分が冬に経験したこと、冬休みやお正月に経験したことなどを 中心に、1年生ならではのかわいい俳句がたくさん集まりました。 五・七・五の日本の伝統的なリズムに親しむ良い機会となりました。 おい出したいおに むかえたいふく 〜2年生の取組から〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「おい出したいおに」と「むかえたいふく(まねきたいふく)」を 考えました。 子供たちの豊かな発想から、いろいろな「おい出したいおに」と 「むかえたいふく(まねきたいふく)」が集まりました。 自分自身の日頃の行動をふりかえる良い機会となりました。 「聞き取り朝会」の取組から![]() ![]() ![]() ![]() 島田洋七さんの小説『佐賀のがばいばあちゃん』から、 「本当のやさしさとは相手に気づかれずにやる」という お話でした。 先生のお話にもあったように、 誰かに感謝してほしくて相手にやさしくするのではなく、 相手への「思いやり」からいろいろな行動ができるように なりたいものです。 音訓かるた 〜3年生の取組から〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学習を進めています。 3年生の国語・下の教科書に「音訓かるた」という 単元があります。 これまでに学習した漢字を振り返り、音と訓を両方使った リズムの良い歌を作るという学習です。 教科書では、 「千」代紙で 「千」羽のつるを おりました 「ち」よがみで 「せん」ばのつるを おりました 助「言」への お礼の「言」葉 ていねいに じょ「げん」への おれいの「こと」ば ていねいに のような例が示されていました。 子供たちは、俳句を詠む時のように、五・七・五のリズムで 上手に歌を作っていました。 1月22日(金)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、豆かりんとうです。 「かりんとう」とは、小麦粉を原料とした棒状の生地を油でカリッと揚げ、砂糖を溶かして作ったカラメルを周りに絡めて作る昔からあるおかしです。 今回は、小麦粉の生地でなく【大豆】と【ひよこ豆】をカリッと揚げたものをタレに絡めて、かりんとう風に仕上げました。 大きな釜でタレを加熱していくと、泡が立ってきます。 最初は大きい泡ですが、だんだんと小さい泡に変わっていくので、小さい泡に変わったら揚げておいた豆を加え、よく絡めます。 タレが豆の表面に上手く絡まってくれて、冷めるとよりかりんとうっぽく仕上がりました。 子供たちからも大好評で、ほとんどのクラスが完食でした。 1月21日(木)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、星パスタのサクサクサラダです。 教室では、食缶を開けた子供たちが星形のパスタを見て「なんだこれー!」と、驚く声が聞こえてきました。 米粉で作られたパスタを使用しているので、揚げた食感はおかきのようでした。 野菜やドレッシングとの相性も良く、普段野菜が苦手な子も食べれていたそうです。 私としても、この米粉星パスタは色々と使い道がありそうだなぁ…と、色々なメニューが浮かびそうです。 1月20日(水)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、三色おひたしです。 名前の通り、三色のお浸しを作りました。 にんじんで【オレンジ色】、小松菜で【緑色】、もやしで【白色】と、使用した食材はシンプルでしたが、見た目カラフルに仕上がりました。 子供たちも、よく食べてくれました。 1月19日(火)の給食 【地産地消メニュー】![]() ![]() 毎月19日は、食育の日として設定されています。 食育の日に合わせて今日の給食は、【地産地消メニュー】にしました。 地産地消とは、その【地】域で生【産】したものを、その【地】域で【消】費することを言います。 そうすることで、他の地域に運ぶ必要がないため、運搬する際に必要なエネルギーがかからず地球にも優しい取り組みになっています。 今日の給食では、町田市産の【もち米】【大根】【小松菜】を使用して作りました。 自分たちが住んでいる土地で作られた食材、というだけで、少し特別な気分になりますね。 これをきっかけに、地産地消への関心が高まると嬉しいです。 1月18日(月)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、白菜と肉団子のスープです。 このメニューは、忠三小でも人気の高いメニューです。 肉団子には、みじん切りにしたねぎや椎茸、しょうがを加えます。 最大のポイントは、練る時に少し水を加えることです。 そうすることで、ふっくらとした食感の肉団子に仕上がります。 スープを作る時は鶏や豚のガラでスープをとりますが、この肉団子スープは、肉団子から旨味がたっぷりと出てくるのでお湯で作ります。 旨味たっぷり!野菜たっぷり!のスープに仕上がりました。 「聞き取り朝会」の取組から![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、海外の日本人学校に赴任されたことのある先生の お話を聞き、自分の思いや考えをまとめました。 ブラジルという国について、珍しい生き物について、 いろいろな経験についてなど、子供たちはそれぞれに 様々な思いをもち、まとめていました。 この状況が早くおさまり、海外の人たちとも気軽に 交流できる時が来ることを願いたいと思います。 校内書き初め展 4〜6年![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 御題 4年「出発」 5年「希望」 6年「感謝」 限られた枚数で仕上げることはとても緊張しますが、 時にはこのような緊張感をもって取り組むことも 大切なことです。 子供たちには、この経験を3学期の学習にいかしてほしいと 思っています。 校内書き初め展 1〜3年![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1・2年生は硬筆、3〜6年生は毛筆に取り組みました。 御題 1年「お正月のあさ」 2年「うれしいお正月」 3年「正月」 「校内書き初め展 4〜6年」へつづく。 新1年生入学説明会について
2021年度 新1年生の保護者の皆様へ
以前お知らせした、2021年2月8日(月)の新1年生入学説明会は、現時点では時間を短縮して開催予定です。 ○受付 14:10〜14:20 ○説明会 14:20〜 (20分程度) ※検温とマスクの着用をお願いします。 ※体調が優れない方は無理をされず、説明会は欠席ください。 資料は後日お渡しします。 1月15日(金)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、打ち豆汁です。 打ち豆は、東北や北陸など日本海側の寒い豪雪地帯で【大豆の保存食】として食べられています。 この地域ではよく家庭で作られていて、大豆を水につけて戻したものを小槌などで平たく潰し、乾燥させて作ります。 今日はこの打ち豆を使用して、打ち豆汁を作りました。 普段のみそ汁に打ち豆を加えただけですが、打ち豆がまろやかなコクを出してくれて、普段とはまた違う味わいに仕上がりました。 もしスーパーなどで見かけたら、ぜひご家庭でも試してみてください。 1月14日(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 今日のポイントは、焼きうどんです。 給食では焼きそばも良く作りますが、給食の焼きそばと焼きうどんでは作り方が全く異なります。 給食で焼きそばを作る時は一度麺を油で揚げてから作りますが、焼きうどんはごま油をまぶしてから一度オーブンで焼きます。 そうすることで、焼きうどんならではの香ばしさが生まれます。 また、給食は大量調理なので野菜を炒めるとどうしても水分が出てしまいます。 焼きうどんを作る時はあまり水分を出したくないので、特に水分の出やすいもやしとキャベツは一度蒸してから炒めています。 調理員さんの手間は増えますが、より美味しいものを子供たちに食べてもらうためにも、こういった手間をかけて作ってくれています。 それが子供たちにも伝わったのか、今日の残菜はここ数年で過去一番のの少なさでした。 一生懸命作った日に食缶が空っぽだと、頑張って良かったな!と思います。 1月13日(水)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、冬野菜のシーフードカレーライスです。 今月の給食だよりでもお知らせさせていただきましたが、今日のカレーには今が旬の冬野菜がたっぷりと入っています。 冬野菜は、自分自身が寒さで凍らないために細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことが特徴です。 食べたときに、甘くておいしいと感じるのはこのためですね。 今日使用した冬野菜は、【大根】【れんこん】【カリフラワー】【にんじん】【かぼちゃ】【じゃがいも】です。 普段のカレーにはあまり使用しない大根を入れてみましたが、大根の食感が意外とカレーとマッチして、美味しくいただきました。 ぜひ、ご家庭でも使用してみてください。 1月12日(火)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、だて巻き風たまご焼きです。 代表的なおせち料理のひとつであるだて巻きをイメージして作りました。 とある先生はだて巻きを6本も買い占めるほど、大好きなおせち料理とのことです。 だて巻きは、たまごにはんぺんを混ぜ込むのが特徴です。 今回は、昨年給食で登場した時から少し食材の配合を変え、よりだて巻きっぽく仕上げることが出来ました。 給食では巻きすで巻くことが難しいため形は違いますが、味や食感はしっかりとだて巻きに近づけることが出来ました。 1月8日(金)の給食![]() ![]() 今日のポイントは、豆乳杏仁フルーツです。 杏仁豆腐は、アンズ類の種の中にある「仁(じん)」=【杏仁 (きょうにん)】を粉末にしたものが混ぜ込んである中国発祥のデザートです。 日本でも馴染みのあるデザートですね。 今日は、杏仁の代わりに【アーモンドエッセンス】を加え、また一般的に使用される牛乳の代わりに【豆乳】を使用して作りました。 フルーツともぴったりで、とても好評でした。 |
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