最新更新日:2024/06/12 | |
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卒業式練習と証明証6年生の外国語科の授業は、今日が最後です。始めに「一生懸命英語の学習をしました。これからも続けてください。」と書かれた証明書を受け取りました。また、ALTからの温かいのメッセージを聞き、子供たちは喜んでいました。 出前授業ミヤモリさんの会社では、今まで処分していた端切れをリサイクルするなど、SDGsに取り組んでいらっしゃるそうです。その取組を、総合的な学習の時間に環境について学習してきた4年生にお話ししてくださいました。子供たちは、端切れを一旦炭にしてから鉛筆を作られたことや、その書きき心地のよさに驚いていました。 今回の出前授業の様子は、その日のNHKのニュースで紹介されました。先月、社会科で放送局を見学した5年生が、実際の取材の様子を見て、「取材したことを、その日のうちに放送するなんてすごいなあ」と、放送に携わる方の工夫や努力を実感していました。 ワックスがけ1年生にとっては初めての作業でしたが。先生の指示を守り、みんな一生懸命に物を運んだり床を拭いたりしました。1年生はすっきりきれいになった教室に、とても満足していました。また、2年生、3年生、4年生と学年が上がると、手際がどんどんよくなります。さらに、高学年は、特別教室や保健室等も担当し、協力しながら上手に汚れを落としていました。どの子も、「一年間使わせてくれてありがとう」や「次の人たちに気持ちよく使ってほしいなあ」と思いながら作業していたことでしょう。 全校児童と全教職員が協力したので、効率的に清掃とワックスがけを終えることができました。 新しい通学班とPTAの会合9日の夜、PTAの定例会が行われ、多くの保護者の方が来校されました。最初に、全体で、次年度の計画案について確認された後、担当教員も加わり、3つの委員会で活動の打合せが行われました。子供たち(学校教育)のために取り組んでくださる皆さんに、とても感謝しています。 校外班集会と6年生からの贈り物先日の「6年生の卒業をお祝いする会」の際に、6年生が各学年に贈ったものと同じ手作りカレンダーを、校長室にも、感謝の言葉と一緒に届けてくれました。早速、室内に掲示しました。来客された方にも紹介しようと思います。 日々のいろいろなことから、来年度に向けて一つ一つのことが進んでいることが分かります。 卒業式の練習と全校放送そんな春の日差しが差し込む体育館では、6年生が卒業証書授与や交歓の詩(呼びかけ)の練習を続けています。本番に向け一人一人が真剣に取り組んでいる様子が見られました。また、5年生は、音楽の時間に、卒業式で歌う「すてきなともだち」の練習をしていました。先日の集会と同様、「6年生へ感謝を気持ちを伝えよう」という思いで歌っているのではないかと思います。 一方、1年生の代表者2名が、4年生と一緒に取り組んでいる『みんながスマイル大作戦』という「あったか言葉」の活動について、お昼の放送で全校に伝えてくれました。何度も練習したそうで、大きな声でゆっくりとアナウンスしていました。1年生が全校放送するのは珍しいと思います。このようなことができるのも蟹谷小のよさの一つです。 外国語活動と今日の給食今日の給食は、「WBC応援献立」ということで、コッペパン、牛乳、ロングハンバーグ、ケチャップ、コーンスローサラダ、ポークビーンズ、型抜きチーズ(いちご)です。 まとめの学習5年と3年の教室では、テスト直しをしていました。子供たちは返されたテストを見て、間違いを直します。大事なことは、正しい答えを書くことではなく、「どうして、それが正しいのか」や「どのように考えると、正しい答えを導くことができるのか」について、一人一人が理解することです。そのために、担任は、問題文を読む、どこに着目するか伝える、適切な書き方を教える等、一つ一つの問題について解説していました。また、子供たちに考える時間をとり、順番に答えさせるなど、子供の「わかった」「できた」を引き出そうとしていました。 4年生は、算数科のまとめの学習で、これまでの習ったことを使って解く問題に取り組んでいました。教科書の問題を読み、ノートに式や計算、答え等を丁寧に書いていました。机上も整え、真剣に学んでいる姿にも一年間の成長を感じます。 6年生へ感謝の気持ちを伝えよう集会1年生からは手作りの鉛筆立て、2年からは「あったか言葉」を取り入れたダンス、そして、3〜5年生からは学校や6年生のことが分かるクイズが送られました。それを受け取った6年生は、みんな笑顔で、とてもうれしそうでした。また、6年生からは、お返しの歌と、学年ごとに、引継ぎやアドバイスのメッセージとともに、カレンダーと雑巾が送られました。 この集会を通して、「6年生と下級生の心の距離が近いなあ」と感じました。学校行事やほしば山活動」での交流、そして、通学・清掃・委員会等の日常的なふれあいによって縮まっていったのではないかと思います。下級生も、この集会を通して、「6年生が大切にした挨拶や「あったか言葉」をしっかり受け継いでいこう」という気持ちになったことでしょう。 引継式まず、6年生が、「最高学年」「なかよし清掃」「委員会活動」「クラブ活動」「運動会」「学習発表会」「ほしば山活動」について、引き継いでほしいことを5年生に話しました。次に、「引継証」を、5年生の代表7名に手渡しました。そして、最後に、5年生の代表者が、最高学年としての決意を述べました。渡す方からも、受け取る方からも、よい緊張感が伝わるよい式でした。 6年生には「一年間、よき伝統を受け継いでくれてありがとうございました」と感謝とねぎらいの言葉を、5年生には「引き継いだことを、一年かけてゆっくりと実現させていってください」という期待の言葉をかけました。 今日の給食社会科校外学習NHK冨山放送局では、スタジオや中継車の中の様子を見ました。また、アナウンサーやカメラマンの体験をしました。 子供たちは、放送局やそこで働く人たちの工夫を自分の目で見付けること、話を聞いて知ることができました。 1つ目は、カメラの多さです。スタジオには、目の前にあるカメラの他に、天井にもありました。天井のカメラは、アナウンサーが正面を見て放送できるように手元の原稿を映し出すためと知りました。 2つ目は、アクセントの重要性です。アナウンサーは、視聴者が言葉を聞いただけで、事象をイメージできるように意識しています。迷うときは、アクセント辞典を使って確認するそうです。 3つ目は、秒単位での時間管理です。アナログ時計の秒針を見て、時間内にニュースが言えるかどうか判断しているそうです。 そして、子供たちが最も心に残ったことは、災害への備えです。NHK放送局は、周りの建物より1m高く作ってあります。これは、近くに川があるため、浸水しないための水害への対策です。また、地震への対策として、スタジオのカメラ等、天井に吊ってあるものは、震度7クラスの揺れが起きても落ちないように設計してあるそうです。災害時はだれもが不安になります。そのようなときこそ、正確な情報が必要です。わたしたちに情報を途絶えることなく伝えられるよう工夫していることを知り、感心している子供が多くいました。 イタイイタイ病資料館では、イタイイタイ病の恐ろしさや克服するまでの歴史を学びました。 資料館には、写真や模型、映像資料が豊富にあり、イタイイタイ病とはどのような病気なのかを詳しく知ることができました。 子供たちは、健康な人と病気の人の骨の模型を実際にもつこと、腎臓の模型を見ることで、病気の人体への影響を実感することができました。また、布団を掛けられるだけでも痛がる患者の写真、呼吸をするだけで千本ほどの針で刺されているように痛いという掲示資料から、患者の辛さを想像することができました。 また、患者が会社を訴えた裁判の歴史、水田からカドミウムをなくすための工事の歴史、新たにイタイイタイ病を起こさないための住民と会社のやりとりの歴史等、イタイイタイ病に関わるたくさんの歴史を知ることができました。 このような公害が二度と起きないように、子供たちが過去の歴史を学び、未来に伝えていくことを願っています。 今日の蟹谷小(3/2)3年生は、図画工作科の学習で、不用になった布等を使い、その色や大きさ、形等の特徴を生かしてぬいぐるみを作りました。作るのがとても楽しかったそうです。 4年生は、スライドを使って学んだことを発表していました。先日の理科の授業で初めて使ったエクセルで、分かりやすい棒グラフを示しているグループもありました。 「春が来た」・6年生と語る会また、この日から「6年生と語る会」が始まりました。長休みに赤団の6年生が校長室へ来てくれました。最初は少し緊張気味でしたが、好きな食べ物や卒業を迎える気持ち、中学校のこと等について話し合ううちに、子供たちの表情や声がどんどん明るくなっていきました。6年生との大切な思い出ができてよかったです。 算数科の復習と卒業式に向けた掲示図書室前には、清水英雄氏の詩が掲示されていました。これは、5年前ほどに元図書館司書の方が書かれたものだそうです。しわがなく、今年書かれたものかと思うほど新しく見えました。「これから、強く生きていこう」というメッセージを、卒業する6年生に贈っているようです。 中学年合同朝の会と今日の給食今日の給食は、ごはん、牛乳、えびシューマイ、ナムル、味噌ラーメン、みかんでした。 お祝いの掲示学年ごとに、場所を担当し、子供たちと教員・職員が一緒に花や絵、文字をつくり、台紙に貼り付けます。作っていくとき子供たちはとても楽しそうでした。 このような活動を通して、お世話になった6年生との楽しかった活動を思い出し、「ありがとう」「卒業おめでとうございます」という気持ちがつくられていくのではないかと思います。 PTAの活動と地域ニュースまた、同じ児童玄関に「ちいきニュース」コーナーを新設しました。新聞記事や公民館等のたより等、地域のことが分かるものを掲示していきます。今は浅地地区の皆さんを紹介した新聞記事と、石動高校で作成された記事が掲示されています。「あ、この人知っている」と、子供たちが地域の人や地域のことを知る機会になればよいと思います。 セストボール2回目ですが、ボールの扱いにも少し慣れ、パスをつないでボールを運ぶ、相手に取られないようにシュートするなどの動きができるようになってきました。また、同じ色団の子供たちは、仲間のプレーを見て大きな声で応援やアドバイスしていました。さらに、別の色団の子供たちは、短なわをしながらゲームにも目をやっていました。 体育館はとても寒いのですが、ボールを追いかける、応援する、短なわに挑戦するなど、どの子も、元気で、仲良く、運動を楽しんでいました。 1年生と6年生のなわとび集会まず、1年生が短なわに挑戦しました。色団ごとに1列に並び、技に挑戦します。ペアの6年生は、その様子を見て応援し、跳び終わると、跳べた回数とやさしい言葉を伝え、カードを渡していました。次に、6年生が短なわに挑戦します。上手に跳ぶ6年生の姿を見て、1年生は憧れていたことでしょう。一方、6年生は、1年生の様子を見て、1〜5年生のときのことを思い出していたのではないかと思います。 初めての1年生にとっても、最後の6年生にとっても、今回のなわとび集会は、小学校生活の大切な思い出の一つになりました。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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