９月２５日㈰に町田市中学校野球秋季大会の準決勝が行われました。対戦相手は研修大会準優勝の成瀬台中学校でした。前回の試合から間隔が空き、両校とも精神的に難しい状況でした。しかし、小山中は良い流れで２点先制。その後、２点失ったものの落ち着いた試合運びで４回まで２−２の同点でした。５回裏、四死球から２点失い、６回にも４点取られ万事休す。８対２で敗退しました。
　試合には負けていましましたが、２年生２名、他１年生で町田市３位は立派な成績です。夏休みから粘り強く練習した成果がでました。今後は一からスタートです。目標を見失わず、春に向けて練習していきましょう。

町田市が行っている「えいごのまちだ」に関する取組の一つである国際交流イベント「English Festa」が９月１日（木）、５日（月）、７日（水）に１年生の全クラスで実施されました。１３名の外国人講師に来ていただき、積極的に英語で話し、異文化交流を行いました。講師の先生方は、「生徒たちはみんな一生懸命に取り組み、短時間で大きく成長した姿が見られて、とても素晴らしく、うれしかったです。」とおっしゃっていました。この経験を今後、様々な場面で生かしていきましょう。

　９月９日（金）生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。小山中学校をより良くしたいという思いで、１、２年生から定数７名（会長１、副会長２、庶務４）に対し、１１名の立候補がありました。夏休み前に選挙管理委員会が発足し、夏休み中も含め、様々な準備をして、８月末から選挙運動が始まりました。そして、立会演説会、開票作業まで立候補者はもちろん、応援していた生徒のみなさん、選挙管理委員のみなさんも積極的に活動できました。この経験を活かし、これからも学校生活の様々な場面で活躍していくことを期待しています。生徒会は生徒全員が会員です。そのことを意識してより良い小山中学校を目指して一人ひとりが責任をもった行動をしてみんなで協力していきましょう。

　９月１１日㈰に町田市中学校野球秋季大会の準々決勝が行われました。対戦相手は鶴川・真光寺中学校の合同チームでした。小山中は前回の「勢い」そのままに初回から長打攻勢。単打・長打ともに多く出ました。２年生の投手は圧巻のピッチング。終始ベンチも含めて雰囲気が良く声が出ていました。終わってみれば９対２、盤石な試合展開でした。これで町田市「ベスト４」です。小山中にとっては３年ぶりの快挙になります。しかし、生徒たちは満足していません。目標に掲げている「都大会出場」に向けて次の一戦を全力で戦います。応援よろしくお願いいたします。

９月４日㈰に町田市中学校野球秋季大会が行われました。対戦相手は前回の研修大会でベスト４の「南中」（シード）でした。序盤から失点を重ね、４回まで７対０。そのままでいけばコールド負けでした。しかし、小山中は「一心同体・全員野球」で点差が離れていても「声」が出ていました。そして迎えた５回の表、先頭が安打で出塁するとその流れで後ろに繋ぎ、ランナーを溜めたところで長打がでました。良い流れが続き、走者一掃の三塁打も出て、遂に逆転。鳥肌が立ちました。投手陣も継投が上手くはまり、３投手が自分の持ち場で力を発揮しました。見事な試合でした。
結果的に「下馬評を覆す」ことになりましたが、これはみんなの実力です。何も驚くことはありません。今までの練習が結果としてあらわれました。まだまだ、満足をしてはいけません。「勝って兜の緒を締めよ」の言葉通り、今できることを全力で取り組みましょう。

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