３月２５日、修了式が行われました。
３年生がいない状態で整列し式を行いました。在校生にとっては、少し体育館が広く感じたのではないでしょうか。
代表生徒が修了証を受け取り、校長の矢島から言葉をもらいました。
もう３年生はいません。これからは、自分たちで学校を創っていく番です。
いつもより、少し背中が大きく見えました。

３月１９日（火）、第５３回卒業式が挙行されました。
２０１９年３月の第４８回卒業式以来となる、実に５年ぶりとなる人数制限なしの卒業式でした。体育館で全校生徒が集い、合唱、卒業生のことばなどが詰まっている卒業式は、この５年間であっという間に内容が削られていきました。ですから久しぶりに復活した卒業式の形式を、在校生も卒業生も誰も知らないところからのスタートでした。義務教育が終わる、中学校の卒業式ってどんなものだろう…。そんな不安が漂う中、卒業生はとても素晴らしい式を作ってくれました。在校生はその姿を、目に焼き付けたと思います。想いのこもった合唱を通してバトンを託された在校生は、５４回目の薬師中の卒業式も、素晴らしいものにしてくれるでしょう。

卒業生の未来に幸多かれ。

２年生が３月８日（金）に鎌倉へ校外学習に行ってまいりました。
都内で久しぶりの雪の日に当たってしまい幸先の悪いスターでしたが、何とか朝は遅刻しないで集合することができました。日中は晴れ間も見え、過ごしやすい日になりました。
どの班も終日大きなトラブルなく、日本の古都を学んでくることができました。また、目的はあくまで学習活動！とはいえ、多少の息抜きも必要です。学習以外の鎌倉も満喫してきました。