体育祭練習開始

　９月２８日（木）から、本格的に体育祭に向けた練習が始まりました。初日の２８日は全員リレーや大縄跳びを練習している姿が見られました。体育祭実行委員が中心となり、生徒たち自身で決められた時間内での練習計画をたて、練習を進めることになっています。どの種目も、全員の気持ちがそろわないとうまく演技できません。どのクラスも、クラスメートのことを考え協力し練習を頑張ってほしいと思います。

　　家庭科（1年生）「住生活」

　９月２８日（木）に、１年生は家庭科の授業で「住生活」について学びました。生徒たちは２つのグループに分かれ、「起震車体験」と「ロボット掃除機観察」を行い、より良い住生活について考える活動をしました。
　「起震車体験」では、市役所が所有している起震車を学校に招き、生徒たちが震度７の揺れを体験しました。ロボット掃除機については、床のごみを自動で吸い取る掃除機の様子を観察しました。地域住民の方も授業に参加していただき、掃除をする時の工夫や、地震に備えて注意していることなどを話していただきました。
　授業の最後には、生徒たちはそれぞれの活動後について、ワークシートに自分の考えを記入しました。そして自分の考えをもとに、地域住民の方々にインタビューをし、知識や考えを深める活動をしました。

　　生徒会役員選挙

　９月２６日（火）に生徒会役員選挙、立会演説会が行われました。2023年度後期の生徒会会長、副会長、役員に立候補した生徒たちによる演説からは、より良い南成中にしていくための意気込みが強く感じられました。また、応援者の演説からも、これからの生徒会に期待する声が聞かれました。大勢の前での演説ということで、立候補者・応援者はとても緊張したと思いますが、皆さん立派な態度でした。また、聞いていた生徒たちも一生懸命に演説を聞き、真剣な態度で投票に臨んでいました。生徒会役員を中心に、これからの南成瀬中学校を充実させていくために全員が真剣に考える機会となりました。そしてこの１年間、南成瀬中生徒会役員として活動してきた前期までの役員の皆さん、ありがとうございました。

　
　　生徒会新聞「彩光」100号発行

　 ９月２６日（火）に生徒会新聞「彩光」の第100号が発行されました。　平成25年に第１号が発行されて以来10年間、脈々と発行され続けられた生徒会新聞です。現生徒会役員も、「なんなる中」がより良くなっていくように、様々な活動に取り組み、「彩光」に記事として掲載してきました。今後も、生徒会を中心に、全校生徒全員で「なんなる中」の学校生活が充実していくことを期待しています。

　　体育祭スローガン　群幕披露

　９月２５日（月）に生徒会朝礼が行われました。生徒会役員や各委員会の委員長から連絡などが伝えられた後、体育祭実行委員長から体育祭のスローガンが発表されました。今年の体育祭のスローガンは「魅せつけろ！！南成魂」です。その後、体育館のステージに４つの群幕が披露されました。各群の応援団長と群幕担当者からそれぞれの群幕に込められた思いについて説明がありました。いよいよ、体育祭に向けて雰囲気が高まってきました。生徒の皆さんには体育祭本番で、「南成魂」を見せられるように期待しています。

　　
　　第２回定期考査

　9月21日（木）に第２回定期考査が実施されました。今回は国語・数学・数学・社会・理科の５教科を１日で実施しました。一生懸命テストに取り組み、制限時間を最大限に使い、これまでの学習の成果を発揮しようと頑張っている生徒の姿が見られました。点数も気になりますが、答案返却後が大切になります。間違えた部分の見直しを行い、同じミスを繰り返さないようにしていきましょう。

　　
　　１年生　地域活動を学ぶ

　9月12日（火）と9月19日（火）の総合的な学習の時間で、１年生は「地域活動」について学習しました。
　12日の授業では、町田市地域活動サポートオフィスの方を講師に迎え、町田市の特徴や地域課題を学びました。そして自分たちの手でより良い町田市を作っていこうと、地域活動に取り組んでいる地域団体が100以上あることも教えていただきました。
　19日の授業では、実際に町田市で地域活動している３つの地域団体の方に来校していただき、活動内容を話していただきました。「自然エネルギーを使って持続可能な事業の可能性を考えていく地域団体」、「外国人と日本語でコミュニケーションをとり、必要な情報をわかりやすく伝える方法を研究している地域団体」、「飼い主のいない猫がこれ以上増えないように人と猫が安心して暮らせる街を目指している地域団体」の活動内容について、それぞれ紹介していただきました。

　　
　　服装フリーデー

　９月１３日（水）から１６日（土）まで、服装フリーデ―が実施されました。生徒会の発案から始まった企画でしたが、生徒が主体となって学校のルールについて考える機会とし、社会に参画する意欲や社会の変化に対応する行動力、実践力を養うことを目的に実施しました。
　学校生活を送るのにふさわしい服装を生徒一人一人が考え、毎日来ている制服の役割を考えるきっかけにもなりました。制服、体育着で登校する生徒もいましたが、多くの生徒が自分の持っている普段着を身に付けて登校しました。服装は自由服でしたが、授業はいつも通り落ち着いて学習に取り組む姿が見られました。
　今後、生徒、保護者、地域の方のご意見を分析し、学校として、制服のルールについて検討してまいります。

　　１年生英語校外学習

　９月４日（月）、１年生はTOKYO　GLOBAL　GATEWAY　GREEN　SRINGS立川を訪問し、英語校外学習を行いました。生徒たちは20グループに分かれて活動しました。
　いくつかの生活シーンを設定した場面で使う日常英会話に挑戦するアクティビティと、決められたテーマについて英語で学ぶアクティビティに取り組みました。普段、教室で学んでいる英語やジェスチャーを使って、イングリッシュスピーカーの方々と英語でのコミュニケーション活動を楽しく行いました。どの生徒も熱心に取り組む姿が見られ、有意義な校外学習になりました。

先ほど最後のレッスンが終了し、ランチタイムを堪能しました。ある生徒に感想を聞くと、「英語は苦手だったけれど少しずつ話す面白さが分かってきた」、「日本ではありえないようなことが海外では当たり前で、様々な文化を尊重することが大切だと学んだ」と話していました。

12時33分、ブリティッシュヒルズを出発しました。予定では18時頃に南成瀬中学校に到着します。詳しくは今後送信させる学校メールをご確認ください。

最終日を迎えた生徒たちは、思い思いに友人と語り合いながら最後のレッスンに向かいました。
昨日と変わらず濃い霧が出ていますが、現在のところ雨は降っていません。12時10分頃にブリティッシュヒルズを出発する予定です。

夕食を食べ終えた生徒たちは、同じ棟のメンバーとお話やカードゲームをしたり、体育館で運動したり、友人と一緒に英語の勉強をしたりして、一人一人が充実した時間を過ごしています。
引き続き雨が降っています。教員一同、体調管理に気を配りながら、生徒たちの様子を見てまいります。

午前中のレッスンが終わり、移動教室は折り返しを迎えました。レッスンでは、より丁寧な表現方法を学んだり、お互いにクイズを出しあったりしながら、英語でコミュニケーションをとっています。
福島県は少しずつ雨が強くなっていますが、現在のところ予定通りに進んでいます。

2学年の移動教室は2日目を迎えました。早朝から霧が出ており、生徒たちは普段とは違う非日常感に驚いています。クラスごとに分かれて朝食を堪能したり、お土産を買ったりして朝の時間を過ごしました。
本日は4つのレッスンがあります。少しずつ英語で話すことに慣れてきた生徒たち、引き続き楽しんで学習していきます。

14時前にブリティッシュヒルズに到着しました。入国審査とチェックインを終えて、それぞれの部屋へ入りました。異国文化溢れる建物に子どもたちは興味津々な様子でした。
16時から最初のレッスンが始まります。楽しみながら英語を学んでいきます。

2学年は本日より2泊3日の移動教室のため、福島県のブリティッシュヒルズに向かっています。
定刻どおりに南成瀬中学校を出発し、先ほど福島県の道の駅「羽鳥湖高原」に到着しました。今後も本校ホームページで生徒たちの様子を随時お伝えします。

　　引き渡し訓練(防災訓練)

　９月１日（金）は防災の日ということで、防災訓練として引き渡し訓練を実施しました。170名以上の保護者の方々が、生徒の引き取りに来校していただきました。参加していただいた保護者の皆様におかれましては、ご協力いただき誠にありがとうございました。保護者がいらっしゃらなかった生徒については、帰宅後にクロームブックで帰宅報告を生徒自身で行いました。

　　
　　第２回小中一貫教員研修会

　８月３０日（水）に、南成瀬中学校が会場となり、第２回小中一貫研修会が開催されました。これは、南成瀬中学校の主な学区域内にある２校の小学校（南第二小学校、南成瀬小学校）と本校の教員が一堂に会して行う研修会です。
　今回は小学校の先生方が本校の授業の様子を参観し、その後、教科ごとのグループに分かれて教員同士で協議を行う形式で実施しました。落ち着いて学習している生徒たちの様子を見て、「みんな大人になりましたね。頑張っていますね。」と感慨深く話をしている小学校の先生方がいました。
　協議会では、「小中学校の系統性を踏まえた学習指導・生活指導・特別支援教育の在り方」などについて協議を行いました。中一ギャップが社会問題化している昨今ですが、少しでも子供たちがスムーズに中学校生活に馴染めるように、小中の教員が連携していきたいと思います。