息の合ったダンスが会場を魅了します。

最後の表現種目は、５・６年生でしめくくります。自分たちを育ててくれた家族や地域の方々など、すべての人たちに「感謝」の思いを込めて演じます。実行委員の子どもたちを中心に、試行錯誤して創作したダンスが始まります。

徒競走の最後は１年生です。初めての徒競走は５０ｍ走。どの子も１着目指して全力疾走しました。

続いて２年生の５０ｍ走です。元気な２年生が直線を駆け抜けました。

カラフルな衣装で、３・４年生の子どもたちはみんな弾けていました。３・４年生のみなさん、すてきな踊りを、「にふぇーでーびる」〔＝（沖縄方言で「ありがとう」〕。

沖縄本土の盆踊り「エイサー」を、子どもたちが演じます。太鼓の音がぴったり合って、とても迫力がありました。

３・４年生の団体種目は、民舞です。タイトルは、「にふぇーでーびる〜ありがとう本小〜」です。

結果は紅組の２連勝となりましたが、最後まで白組もあきらめずやり切り立派でした。怪我した児童もなく、みんなで楽しく盛り上がることができました。

１・２年生は大玉を転がし、３年生以上は大玉を頭上に上げて送ります。思うようにコントロールできず、コースを脱線してしまったら、そこからやり直しになります。焦らずチームで心を合わせて、ていねいに大玉を送ることがポイントとなります。

後半戦最初の得点競技は、全校競技の「大玉送り」です。子どもたちが入場し、所定の位置に整列しました。いよいよスタートです。

運動会の歌「Go Go Go！」も、紅白甲乙つけがたく、全校児童の元気な歌声が校庭に響き渡りました。盛り上がりは最高潮となり、運動会は後半戦に入ります。

屋上から降ろされたくす玉から、「本小　ありがとう！」の文字が現れました。気合いの入った応援団の子どもたち。定番の三三七拍子やエールの交換などが繰り広げられます。迫力のある応援に、応援団の気迫が感じられます。

応援合戦が始まります。応援団、音楽隊も準備万端です。元気なかけ声とともに、紅白応援団の入場です。

選手の子どもたちは、みんなもてる力を最大限発揮し、最高のレースを見せてくれました。お疲れさまでした。

前半最後は、３・４年生選手による紅白リレーです。代表選手のバトンの受け渡しも上手にでき、白熱したレースが展開されます。会場は大歓声に包まれました。

それぞれの競技が終わると、紅白の得点の途中経過が発表されます。点数が変わるたびに、会場に歓声が沸き上がります。

最後の登場は４年生で、７０ｍ走です。元気な４年生は、最後まであきらめない、一生懸命な走りがよかったです。

６年生の登場です。コーナーをいかに上手に回るかがポイントとなります。さすが６年生、迫力のある走りを見せてくれました。

ポーズも決まり、全員最後までやり切りました。がんばりました。
会場からも大きな拍手と声援をいただきました。

色とりどりのTシャツで、ノリノリで踊る子どもたち。みんな笑顔いっぱいです。