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修了式をもって1年間の活動を閉じました

本日、今年度の修了式及び離任式を行いました。
1週間に1度しか登校していないにも関わらず、いつも通りの雰囲気の中で、各学年の代表生徒に修了証書を手渡し、1年生5名、2年生7名全員が1年間の活動を終えました。講話では、履修していない学習については4月に授業を行うことを伝えるとともに、現状では入学式の実施やその後の登校など何も確定していないけれど、進級後の生活に備えてこれからの2週間を過ごしてほしいとお話ししました。
離任式では、ほとんどの3年生も参列し、これまでお世話になった離任される先生方へ感謝の気持ちが伝わる暖かな式となりました。人事異動の放送解禁が後日なので、詳細については学校だよりでお伝えしているところです。

なお、本日で1年間を終えましたが、3月30日(月)の登校日は、次のステージへの準備として設定しています。

                          学校長

卒業生 桜咲く

本日、公立高校の合格発表がありました。これまでに発表されていた合格者を含め卒業生18名全員が、第1志望の高校への入学切符を手に入れました。どの受験生も同じ条件とはいえ、今回のコロナウイルス感染の影響を大きく受けたことと思います。4月からの状況が定かではありませんが、充実した高校生活を送ることを願っています。

                            学校長

18名の卒業生が巣立つ

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12日(木)、来賓の皆様には参列いただけませんでしたが、卒業生、保護者、在校生、教職員で第73回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生も含め生徒にとっては15日ぶりの登校でした。当然のことながら、卒業式の練習は一切なく、座る場所すら当日初めて見る、そんな状況でした。お祝いのことばなどは紙面配布、国歌も斉唱ではなく静聴。生徒も保護者も教職員も、その場にいるすべての人が初めて体験する卒業式でした。それでも、卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、卒業生がステージ上で、それぞれの3年間の思い出とこれからの抱負を述べました。学校としてもできるかぎりのことをしたいと考え、校務補や支援員などを含めすべての教職員が式に参列しお祝いしました。何よりも卒業生、在校生の態度が立派で、それが暖かい雰囲気の、素晴らしい卒業式にしてくれたと思います。
いろいろな制約があり、入場制限を強いられる学校が多い中、このような形式で卒業式を行えたことに感謝するとともに、卒業生のこれからの活躍をいつまでも応援しています。

                           学校長
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