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期末テスト1日目終了です

 本日、明日で1学期の期末テストを行います。本日のテスト科目は、国語、社会、英語、音楽、保体の五教科です。音楽と保体は25分間でのテストなので、午前中にすべて終了し、給食を食べてすぐに下校です。清掃もありません。かつてはテストの日は午前授業が当たり前でしたが、近年は授業時間確保のため午後までとなっています。どこか懐かしい気がしますが、これも臨休で失った授業時間を復活させることができた成果かと思います。明日は数学と理科、美術(3年生のみ)となっています。ただし、明日は6時間授業です。

感染予防は誰の責任で?

 中体連の代替措置としての取組の具体的な内容が出てきました。案内が届いたときに学校として真っ先に確認することが、主催者として感染予防をどのように考え、どのような対応をするのか、です。本校の部活動、野球、卓球、吹奏楽については、具体的な日時が出されているものの、参加人数が不明の大会が多いので、今後に対応策が出されるものと考えています。もちろん、主催者だけではなく、参加する生徒や保護者の方にも、感染に関する知識や予防対応は必須のものと考えます。今回の参加対応では、承諾書を提出していただきますが、今後はこれがふつうの在り方になるのかと思います。主催者も、参加者も同等に責任を負うことが。

高校入試の範囲が狭くなりました

 3年生にはすでに伝えているので、3年生の保護者のみなさんはご存じかと思いますが、来年3月の公立高校入試問題の範囲がかなり狭くなりました。3年生で学習する内容の半分近く少なくなった教科もあるようです。
 ただし、高校へ進学したときには、入試範囲から外れた単元や内容でもすでに中学校で学習しているとして高校の授業が進められるので、当然ですが、本校としては現在のまま授業を進めます。
 また、範囲が狭くなったことから試験勉強をしやすくなった反面、出題の割合や難易度についてはこれまでと異なることが予想されるので、注意する必要があると思います。
 詳細については、道教委のホームページを参照願います。

暑さ対策 仮の第1弾として

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 暑さ対策第1弾として、「冷水補給」を考えました。簡単にいうと、「冷たい水を飲んで頭スッキリ作戦」です。
 すでにウオータークーラーを設置している学校もありますが、本校ではまだ設置されていないので、それまで冷蔵庫とポットで対応したいと考えています。ただし、家庭科の授業でまもなく実習が始まるので、それまでの期間の活用です。
 本日初日ですが、多くの生徒が利用しています。使い捨ての紙コップの数と比例して、生徒の集中力がアップしてくれれば良いのですが…期待しています。

全校生徒で楽しみました

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 前日からの雨雲が消えず、朝から雨まじりの天候でしたが、午後から第1回全校スポーツを行いました。教員も参加し、4チームによるソフトボール大会です。慣れている生徒、あまり得意ではない生徒、いろいろですが、みんなで楽しもうとする意識がどの生徒にも見られ、とても意義のあるひとときを送りました。全員が真面目にプレーしていましたが、その中で最も全力を出していたのは…
 個人的なことですが、2度エラーをしてチームに迷惑をかけたので、リベンジの機会を設けたいと考えています。
 

部活動練習時間の訂正です

 昨日部活動の練習時間を午後6時までとお知らせしました。その際、夏時間を午後6時30分としていましたが、昨年度北海道及び苫前町の通知を受けて部活動基本方針を策定し、その中で、平日の練習時間は2時間と設定されています。昨年度は経過措置ということで午後6時30分が認められていましたが、今年度は基本方針通りに午後6時までの活動とします。訂正してお詫びするとともに、保護者の皆様のご理解をお願いいたします。

全校スポーツを8日に行います

 先週お知らせした、体育大会の代替措置である「第1回全校スポーツ」を8日に行うこととしました。種目はソフトボール(好天時)で、学年縦割り、教職員も参加して、午後12時30分頃から準備を始め、スタートします。保護者の皆様の参観・参加歓迎と考えていますが、文書でのご案内はいたしません。時間に余裕のある方はぜひ参観・参加いただければ幸いです。雨天の場合は、体育館での活動となりますが、種目は当日発表します。

暑さ対策に向けて

 暑さに耐えられない、とまでに至っていませんが、7時間集中力を継続するのには難しくなる季節となってきました。そこで、7時間授業とした「ありとキリギリス作戦」に次ぐ、暑さをしのぎ、集中力を高める作戦を現在検討中です。準備ができ次第子どもたちへ伝えたいと考えています。

置き勉について

 置き勉、いわゆる学校に教科書や資料集などの勉強道具を置いておくこと。これは、平成30年に文部科学省からの通達により、正式に認められたもので、本校でも実施しています。ただし、家庭学習に支障を来さないこと、となっています。
 さて、本校では現在7時間授業に取り組んでいますが、その分当然のことながらカバンの中身も多くなっています。そこで、現在認めている置き勉の量を増やすこととしました。単純に重いから置いていく、だけではなく、そのことによって家庭学習はどうなのか、学力の定着はどうなのか、などを生徒に考えさせたり、学校としても確認しながら、今後もより適切な対応を探りたいと思います。

今後の部活動について

 今週から制服登校も再開し、気持ちが引き締まっているように見えます。学校生活でも変則日課に慣れてきた様子がうかがえます。
 さて、部活動の練習について2つお知らせします。
 1つが、本校では平日の休養日を月曜日と設定していましたが、会議などで他の曜日が部活動休止になることが多いことから、休養日を月曜日と固定せずに、その週の状況に応じて設定することとしました。
 2つめですが、7月の週休日の練習も6月同様、生徒の疲労状況を見て決定したいと考えていました。しかし、先に書いたとおり、今の生活に順応している様子が見えるので、基本的には土日のどちらかは練習を行うこととします。実際に練習日とするかどうかは各部によって決定します。

 昨日の全校集会で、「これまでに7時間授業に取り組んだ人はたぶんいない。」と子どもたちに話しました。誰も経験したことのない7時間授業。だから、本校では子どもの疲労状況を最優先に考えて、授業時間や部活動を含めた活動の有無を決めてきました。ただ、子どもは疲れていても、好きなことはやってしまいがちになります。ご家庭でも疲労状況を見ていただき、何かお気づきのことがあれば学校までお知らせ下さい。よろしくお願いします。

全校集会を行いました

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 昨日、正常登校になってから初めての全校集会を行いました。授業に重点を置いていることから、これまで授業以外の活動はほとんど行っていませんでした。1か月が過ぎ、少しずつ正規の状態にしていこうと考え、全校集会では、生徒会役員の生徒が司会を担当しました。校歌も入学式以来全校生徒で歌うのは2度目です。すべてを元通りにするには少し時間がかかりますが、子どもの状況と授業進度を勘案しながら活動を進めようと考えています。

 全校集会では主に次のことを話しました。
1 夏休み期間と3日間の部活動練習日について。11日間のうち3日間以外は登校禁止とし完全休養期間とします。登校するよう指導することは一切ありません。
2 夏休み中の宿題は1つだけ。必要に応じて教科担任の先生と相談して課題をお願いするなど、一人一人がしっかり考えること。それ以外の提出しなければならない宿題を出しません。
3 体育大会中止の時に約束した、「体育大会に代わる何か楽しい活動」として、7月に全校スポーツを考えています。この授業は、午後の半日日程とし、保護者の皆様の参観を自由とするので、時間に都合のつく保護者の皆様の参観をお願いします。可能ならば9月、10月にも計画しようと考えています。

 その先の苫中祭などの計画は現在検討中ですが、状況に応じた判断をしたいと考えています。

 余談ですが、私からの話としてイソップ寓話の「ありとキリギリス」を題材として取り上げましたが、「ありとキリギリス」も「イソップ」も知らない生徒が多かったのにはギャップを感じました。 

静寂の瞬間(とき)

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 本校では、毎日朝読書を行っています。8時15分になったら準備を始め、20分からは校舎内に一切の物音がしない時間が流れます。先生方も生徒と一緒に読書をします。現在、換気のために、教室も職員室も校長室も、入口のドアはすべて明けたままの状態になっていますが、どこにいても何の音も聞こえません。
 読書を通して、想像する力や人の心情を理解する力など目に見えない力を身に付けてほしいと願っています。

明日の部活動は行います

 再開後、週休日初となりますが、明日は部活動を行います。活動時間は午前9時から12時までの3時間で、集合時間は部によって異なります。生徒の生活状況を見ての判断ですが、風邪気味や疲れがたまっているなどの体調不良があった場合は休ませるようお願いいたします。欠席の場合は顧問まで連絡願います。

7時間授業4週目です

 早いもので、学校再開からまもなく1か月が過ぎようとしています。全体的には、授業だけではなく、変則的な休み時間の過ごし方にも慣れてきたようです。疲れ具合は・・・午後の授業で居眠りや疲れ感は見られませんが、これからも経過観察が必要だと思っています。それでも、8時間目、9時間目となる放課後学習に参加する生徒が少しずつ増えていることは良い傾向と捉えています。

 授業時数についてですが、当初の計画を上回っており、1学期中には休校した時数をオーバーできそうです。これもすべて子どもたちが、現状を理解して努力してくれたお陰だと感謝しています。

明日の部活動も中止します

 先週同様、子どもたちのこの1週間の健康状況について観察・検討した結果、疲れのたまっている生徒が多いことから、明日予定していた部活動は中止にすることとしました。ご理解をお願いいたします。

牛乳を提供していただきました

 保護者の皆様には先日の懇談会で説明し、欠席された皆様には文書を配布しましたが、苫前町農業協同組合様から、子どもたちへ牛乳の提供があり、本日学校へ届きました。本校では明日が部活動を行わない日になっていることから、明日配布することといたしました。
 苫前町農業協同組合様、ありがとうございました。

これからの方針を確認

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 昨日、ようやく1学期1回目の授業参観を開催しました。あいにくの風雨でしたが、19名の保護者の皆様にご来校いただき、授業参観、全体懇談会、学年懇談会に参加いただきました。
 参観授業は、1年生理科、2年生数学、3年生国語とすべて副担任の授業を設定しました。

 全体懇談では、コロナウイルスに関わるこれまでの学校対応と今後の方針・予定を説明させていただきました。今後の基本方針は、子どもたちへも伝えてきたとおり『高校受験に不利益とならない学習指導』ですが、そのための手立てとして、実施が未定であったり、優先順位の判断をご家庭に委ねたりする内容もありましたが、概ねご理解いただけたものと考えます。

 テーマに『やれることはすべてやる & 発想の転換』を設定して、状況に応じた柔軟な取組を考えて、子どもたちの確かな成長を支えたいと考えています。学年懇談の後、学級担任と話しましたが、その中で、3年生の修学旅行について、これまでにない訪問先を選択したことに好印象を持っていただいたと聞きました。たくさんのことを我慢している3年生に、充実した修学旅行をぜひ味わわせてあげたいと強く思います。

 ご来校いただきました保護者の皆様、長時間にわたり大変ありがとうございました。

明日の部活動は中止します

 明日は部活動を予定していましたが、子どもたちの疲労度を考慮し中止とします。元気があり余っている生徒も見られますが、ここ数日の部活動や授業中の様子を見て、疲れがたまっている子どもが多いと判断しました。午後の授業を参観しているとあくびをする生徒が多くなってきたようにも見えます。マスクをしているのでカモフラージュしていますが・・・。来週の週休日については、来週の生活状況を見て判断します。

生活のリズムが定着しつつある??

 学校再開から2週間が過ぎようとしています。昨日は、留萌教育局・西村義務教育指導監と苫前町教育委員会・池田教育長が来校され、現在の本校の取組について多くのご助言をいただきました。お話しをする中で何度も話題となったのが、授業中の子どもたちの様子です。授業に対する姿勢、顔つきがたいへんすばらしいとのお言葉をいただきました。苫中の生徒だからこの程度は当然、と心の中で思ってはいましたが、実際に声をかけていただきとても嬉しく思いました。

 生活の中では、徐々に45分7時間授業に慣れてきたようにも見えますが、実際のところはまだ判断できません。登下校や昼休みのレクなど毎日の学校生活を送ることによって、体力的には元に戻りつつあるように感じます。しかし、ポイントとなるのは、7時間目まで授業に集中できているか、学力がしっかり定着しているかです。
 臨休で失った授業時間を取り戻すためだけにこの7時間授業を行っているのではなく、身に付けるべき学力が滞っていることを改善することが一番のねらいです。子どもたちの状況に応じた授業改善も含め、現在取り組んでいる7時間授業が真に子どもたちのためになるように推進したいと考えます。

 本日、6時間目の体育の授業が突然1・3年生合同となりました。やや唖然とした表情の生徒も見られましたが、これまでに学習したことのある3年生が、準備を1年生に指示するなどリーダー性を発揮する場面も見られました。不平を言ったり、嫌な顔をしたりすることもなく、あまり違和感を感じない走り高跳びの授業でした。突発的なことにも自然に適応できる姿を見て、とても頼もしく感じたところです。7時間目も1・2年生合同の体育でした。

 ※写真は本日の授業。左から1年生数学(TT授業) 2年生英語 3年生道徳 です。

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新たな通知によりますと

 先週5日、文部科学省から『「学びの保障」総合対策パッケージ』が出されました。文科省のホームページで見ることができます。これは何か、要点の一部を書き出すと次のようになります。
 効果的な学習保障をするために、
 1 今年度中に学習が終わらない場合、特例として、2年生は来年度も含めて、1年生は再来年度までをも含めて、その期間内にすべてを終わらせるようにしても良い。
 2 学校が課した家庭学習を授業と同様に評価しても良い。

 また、高校入試については、出題範囲や内容について適切な工夫を講じるとしながらも、都道府県の教育委員会の判断となっています。

 本校としては、これまで二転三転して子どもたちが混乱した経緯があったことから、現在推進している取組を継続したいと考えています。
 すなわち、
 ◯全学年とも、今年度学習すべき内容は、学校の授業ですべて履修する。ただし、子どもの負担度などに十分配慮し、柔軟な計画を推進する。 です。

 「再度の臨休」「子どもにとって更に効果的な方策が見つかった場合」この時には、計画の変更を考えたいと思っています。

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学校だより