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苫中祭まであと4日 練習も佳境に

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 本日を入れて苫中祭まで残り3日の練習となりました。昨日、体育館の天井のライトの電球を取り替えていたところ、上昇するはずのライトが途中で止まり、修理不可能と診断されるトラブルがありました。コロナ禍対応で打たれ強くなったのか、落下や感電などの危険がないことに対しては、生徒も教職員も誰もが平然と構えている様子でした。(ライトは今朝撤去し、天井の1か所が穴あき状態です)

 今年の苫中祭も、コロナ禍対応として、子どもたちが出演する演目の活動を中心に準備を進めています。装飾などの係活動も必要最小限にとどめています。それでも、演目の練習の様子を見ていると、毎日毎日の子どもたちの成長が感じられます。一人一人が自分の役割を理解して、協力しながら取り組む姿、失敗しても励まし合いながら、より良いものを求めようとする姿、本番では失敗することがあるかもしれません。しかし、この苫中祭という活動を通して大きな成長を成し遂げられるだろうと信じています。

 

畑の片付けで 栽培学習終了

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 27日(月)、2年生が、たくさんの恩恵をいただいた栽培園の片付けを行いました。当初は先週予定していましたが、雨天のため中止に。ほどよい秋晴れの中、最後の収穫となったサツマイモを掘り起こし、収穫後の苗を処分したり、支柱などを整理したり、額に汗しながら2時間があっという間に過ぎました。春からの一連の活動を通して、栽培に少しでも興味をもってくれたらと願っています。
 残る活動は、収穫したジャガイモとサツマイモを使った収穫祭となりました。植え付け時にお手伝いいただいた社会教育の方を招待して行う予定です。

苫中祭 特別時間割のスタート

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 17日(金)から特別時間割がスタートしました。年度当初は、1週間遅れの24日からの予定でしたが、宣言下では下校時間の制約があり、また、演目の練習時間や部活動の休止など総合的に判断して早めのスタートとしました。
 緊急事態宣言は、30日をもって解除される見通しですが、2日が本番当日ということもあり、苫中祭の準備などを変更することは考えていません。苫中祭だけではなく、日常の教育活動についてもこれまで通り、状況に応じた対応をしたいと考えています。
 その中で、部活動の練習解禁が、子どもたちにとっては1番望ましいことかと思います。現在は苫中祭に向けて休止ですが、苫中祭明けの5日(火)から元通りの練習開始となります。

1年生が地場産品で調理実習

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 本日、1年生が家庭科の授業で、苫前町産のくりかぼちゃを使った調理実習を行いました。作ったのは”蒸しパン”で、他にもカボチャは使いませんが”マーブルパン”を作りました。2人1組となり、協力しながらカボチャを細かく切ったり、卵を泡立て器でなめらかにしたり、スムーズに調理を進めていました。最後に蒸し器で15分蒸して完成。お味の方は…と思っていたら、子どもたちが持ってきてくれました。蒸しパンは、カボチャのホクホクとした食感が残っていてとても美味、マーブルパンもバターの香りが香ばしくとても美味しかったです。子どもたちが食べようとするパンを見てみると、見慣れぬトッピングが加わっていて、みんな楽しそうに秋の味覚を味わっていました。

 くりカボチャは、苫前町ふるさと納税の返礼品になるくらい栽培が盛んです。担当教師がくりカボチャを求めて探していたところ、たまたま入ったとままえ温泉ふわっとで購入できたようです。これを機に、地場産品に関心を持ってくれればと願っています。

”とままえだベアー”が復活

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 役場前に設置している”とままえだベアーくん”が、改修を終え、復活しているのを先週発見しました。リニューアルしたベアーくんは、なんと目が光る!この驚きを生徒達へも知らせようと、校内に写真を掲示しました。

緊急事態宣言延長を受けて

 本日より緊急事態宣言が30日まで延長となりました。いろいろな想いが生徒、保護者の皆様にはあると思いますが、現時点での対応の方針・内容をお知らせします。

 本校の教育活動の中で継続することとして、子どもたちが最も関心のある「部活動の休止」は残念ながら延長となります。一部報道では、条件付きで緩和の話もありますが、現時点では困難です。外部と関わる教育活動も基本的には行わないこととなります。今週予定していた「芸術鑑賞(演劇)」も中止となりました。

 来月初めに予定している「苫中祭」は、すでに規模を縮小しているので、留萌管内での感染が拡大しない限り開催する予定です。ただし、観客数については、今後も検討したいと考えています。町内の校長会では、町外からの観客も認めるか検討を重ねてきましたが、宣言の延長により今回は町内のみとしました。

 地方での感染者数が減少傾向にあるので、今後の状況によって変更となったり、加える対応が生じた場合には随時お知らせします。

統合準備委員会が設立

 保護者の皆様には、4月の全体懇談会の場で、統合に関わるこれまでの経緯について教育委員会が説明する機会を設けました。
 この度、統合準備委員会が設立され、統合に向けた説明会や協議が行われることとなりました。学校内ではすでに準備を進めていますが、準備委員会が設立されたことにより、学校として保護者の皆様に説明すること、準備委員会として説明することに分けて対応していきたいと考えているところです。
 当面として、準備委員会が、古丹別地区の保護者説明会を今月末に開催し、その後、苫前地区の説明会を開催する予定です。苫前地区、古丹別地区双方の子どもたちが共に安心して過ごすことできる学校づくりに向けて、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

全校生徒で キンボール

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 本日放課後、体育常任委員会が主催した体育集会を行いました。種目はキンボールです。キンボールとは、4人1組のチームを3チーム作り、直径1m22センチのゴム製のボールを床に落としたり、壁にぶつからないようにして点数を競うスポーツです。今日のために体育委員は放課後準備を進めてきました。この集会の目的は、体力向上と仲間の絆を深めることですが、生徒達は楽しそうにキンボールを楽しんでいました。

避難訓練を行いました

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 本日、生徒へは事前の通告をしないで、地震・火災を想定した避難訓練を行いました。授業中だと教師の指示を頼るため、休み時間に実施しました。コロナ禍の影響により消防署の方の来校が困難であったことから、学校単独で行いました。いつもの避難訓練では、消防署員の姿を察知し予測する生徒が多かったですが、今日は突然の警報へどのように対応できるかを検証することもねらいとしました。

 避難に要した時間は、これまでとほぼ同じで、整然とスムーズに避難することができました。ただし、警報と同時に教室へ戻ろうとする生徒が数名見られたようです。突然の警報はこれまで経験がないことなので、とりあえず教室と考えたのでしょう。とても難しい判断ですが、突発的なことにどう対処するかを考える良い機会となりました。

オンライン授業への道 その2

 昨日、教職員の校内研修で、「まなびポケット」というアプリの学習会を行いました。「まなびポケット」は、今後苫前町内の小中学校で共通に活用しようと考えているアプリです。すでに多くの教科での実践が始まっており、また、オンライン授業を想定した試行にも取り組んでいます。「黒板のある授業」が消えるかはまだ先のことでしょうが、明らかに授業が新たな方向へ進み出している印象を強くもちました。

 余談ですが、「まなびポケット」の使用料は、子ども1人につき年間4200円が必要となります。今年度はお試し期間ということで無料ですが、今後はアプリ開発が激化するのかとふと感じたところです。

1年生が 増毛町で校外学習

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 3日(金)、爽やかな秋晴れの中、1年生が増毛町で校外学習を行いました。この学習は、増毛町の良いところを探して、苫前町との比較を通して、苫前町の魅力を再発見する活動です。コロナ禍への対応、ICT教育推進の観点から、iPadでの写真撮影をメインの活動としました。元陣屋では増毛町の歴史などの説明をしていただき、リバーサイドパーク、オーベルジュ、旧増毛小学校などの特徴的な場所を訪問しました。写真にあるように、ブドウが色づき始める秋の雰囲気も十分に味わったようです。

 暑寒別川のサケも楽しみにしていましたが、残念ながら時期がまだ早かったようです。子どもたちは河原で遊んだ経験がないことから、かなりはしゃいでいたそうです。思えば、苫前唯一の川・古丹別川は水量が多く、遊ぶことができないので、なるほどと新たな発見をしました。

 ご協力いただいた増毛町の関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
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