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今日明日の冬季学習会で2学期を終了します

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 24日(金)に終業式を終えましたが、今日明日と冬季学習会と部活動練習を予定しています。これをもって2学期のすべての活動が終了となります。学習会は多目的ホールと学級を使って、通常の授業と同じ50分の3セットを行います。用のある生徒と体調の優れない生徒以外全員が参加しています
 コロナ禍に新たな懸念が生じていますが、子どもたちが健康で充実した冬休みを過ごし、元気な顔で3学期始業式を迎えることを願っています。

1年生が古丹別中の生徒と交流授業

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 21日(火)、2年後に控えた統合に向けて、1年生が古丹別中学校の1年生と交流授業を行いました。交流授業については、緊急事態宣言の影響からなかなか実施できず、年末となりましたが今回の交流となりました。今年度については2学期と3学期に1度ずつ実施する予定で、1回目の今回は、古丹別中学校の学級担任の指導で英語の授業を行いました。小学生の時に交流授業の経験はなく、打ち解けるのに時間がかかるかと思っていましたが、古丹別中学校の生徒12名のうち、部活動の合同練習で大半の生徒が苫前中学校の校舎へ入ったことがあり、さらに、英語の授業では、お互いが交流する内容に工夫されていたこともあって、初めてとは思えないくらい和気あいあいとした雰囲気の交流授業となりました。
 2回目は、本校の学級担任が音楽の授業を行う予定です。

法務省 人権作文コンテスト 岩崎さんが奨励賞を受賞

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 法務省主催の全国中学生人権作文コンテスト旭川地方大会で、2年生の岩崎さんの作品「幼い命のSOS」が奨励賞を受賞し、昨日、校長室で賞状と記念品の授与が行われました。おめでとうございます。
 受賞者一覧は旭川地方法務局のホームページをご覧下さい。

球技大会が行われました

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 昨日、体育常任委員会主催の球技大会が開催されました。この大会は、保健体育の授業で学習している「バレーボール」の成果を発揮する場として行われました。1年生1チーム、2年生2チーム、3年生1チームの計4チームでトーナメント形式で行いました。決勝は、2年生A VS 3年生。3年生は5人での参加でしたが、3段攻撃も織り交ぜ見事なチームワーク。しかし、安定感抜群の2年生Aチームのコートにはなかなかボールが落ちず、フルセットまでもつれ込みましたが、結果、2年生Aチームの優勝となりました。どの試合もラリーが続き、見ごたえ十分の大会となりました。また、コート内からも応援席からも、お互いを認め合う言葉、褒め合う言葉、励まし合う言葉が体育館中にあふれ、とても楽しい一日となりました。

電子顕微鏡を寄贈していただきました

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 昨年度は、日本教育公務員弘済会北海道支部様より、「ミニハードルセット」と「ソフトラダー2組」を寄贈していただき、この場でご紹介しましたが、今年度も「電子顕微鏡」を寄贈していただきました。
 日教公様では、「最終受益者は子どもたち」をコンセプトとしたさまざまな事業を行っています。今年度は理科の授業で不足していた「電子顕微鏡寄贈」に応募し、見事当選という運びとなりました。

 本日、役員の方が来校し寄贈式を設定させていただきました。今後理科の学習で有効にに活用させていただきます。
 日教公北海道支部様、寄贈いただきありがとうございました。

明日は球技大会

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 明日の5、6校時に2学期最後の全校行事となる球技大会を予定しています。種目はバレーボールで、学年対抗戦となっています。平常でも週に1度、昼休みの体育館開放でバレーボールの日を設定していますが、今週は、昼休みと放課後30分すべてを練習時間として設定しました。体力面、技術面では学年が上がるにつれ勝利に近くなるはずですが、学級人数が違ったり、得意不得意があるので、怪我無く、全校で楽しむ時間となってくれればと思っています。さて、優勝するのはどの学年か???珍プレー賞は誰の手に???

土曜授業 授業参観で総合学習発表

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 本日、授業参観で各学年の総合学習発表を体育館で行いました。1年生のテーマが「苫前町の良いところ発見」、2年生「職場体験学習」、3年生「北方領土」で、学年ごとにグループ発表であったり、個人テーマ追及であったりと、バラエティに富んだ工夫された発表会となりました。土曜日とあってたくさんの保護者の方に参観していただきました。その分生徒たちの緊張感もかなり高まりましたが、何度か説明をするうちに、多くの生徒がなめらかな説明になってきました。
 講評でも話しましたが、体験や調査、発表を通じて、何を感じたのか、何を考えたのかをしっかり整理して次の活動につなげてほしいと思います。
 朝早くから参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

全校集会でアイヌ神謡集を紹介

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 本日の全校集会で、アイヌ民族と知里幸恵氏のアイヌ神謡集を取り上げました。
 北海道の地名のほとんどがアイヌ語を語源としていること、私の出身地である旭川ゆかりの知里幸恵氏が書いたアイヌ神謡集に数年前から関心を持っていたことがその理由です。わずかばかりの知識しかありませんが、次のことを子どもたちに伝えました。
 1 アイヌ民族には文字の文化がない中、この神謡集がつくられた。
 2 北海道の8割の地名がアイヌ語を語源としている。
 3 アイヌ神謡集の構成。
 実は、3年生の修学旅行で、今日の前振りとしていくつかのアイヌ民族に関するクイズを出していました。正直なところアイヌ神謡集をそう簡単には読み切れないと思いますが、東京オリパラでの舞踏や白老町のウポポイなどアイヌ民族の文化に関心が高まる中、本校の生徒にも少しずつでも触れる機会があってほしいと思います。

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