学校保健委員会今年度は、国立精神・神経医療研究センター、精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部部長の栗山 健一先生をお招きして、「学齢期の子供にとってよい(望ましい)睡眠とは〜小学生にとって望ましい睡眠習慣や睡眠の体への影響」と題して講演会を行いました。 日本人の睡眠時間は諸外国に比べて一番短く、睡眠不足によっていらいらする、肥満、鬱症状、学習の遅れなどの影響があるそうです。先生には睡眠のメカニズムについて詳しく教えていただきました。睡眠によって情緒が安定し、眠っている間に学習したことの記憶が強化されるなど、子供たちにとって睡眠がいかに重要であるかが分かりました。 翌日の朝の会で、学級では担任から眠ることがとても大切だという話を子供たちに伝えていました。ご家庭でも、お子さんの睡眠時間が十分とれているかどうか、ぜひ振り返ってみてください。るそうです |
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