「打った！」「走った！」「投げた！」青空と桜の下、２年生が躍動する。いよいよ最上級生として、町田第三中学校を引っ張っていく。今年の卒業生に負けない「誇れる最上級生」を目指して！

相談学級の修了式が行われました。３３年の歴史がある相談学級も、今日が最後になります。生徒一人一人からのメッセージでは、「相談学級が今年度いっぱいで終わると聞いていたが、実際に最後の日を迎えると本当に悲しい。」と、うつむきながら涙をこぼす姿が印象的でした。

球技大会で「ボッチャ」を楽しむ１年生の様子です。邪気なくあどけない表情でクラスの雰囲気を盛り上げます。あと、３日でこのクラスともお別れです。いよいよ上級生、町田三中を引っ張る存在となります。期待しています。

「日直日誌より」
昨年度に引き続き縮小された形ではありましたが、三年生の生徒のみんなが堂々たる立派な姿を見せてくれた素晴らしい卒業式でした。いつでも、明るく協力ができ、誰にでも笑顔で挨拶ができる三年生のような学年を作っていきたいと思いました。

高校生活では、勉強や部活が厳しくなりますが、「克己心」を胸に進んでください。もし、くじけそうになったときは、いつでも帰ってきてください。そして、自分を大切に友達や家族だけでなく、他人に対しても優しくできる人間になってください。応援します。
こっそりと聞き耳を立てる副担任（写真中段）の姿がありました。

クラスのみんなが大好きです。再会を心から楽しみにしています。

卒業式を終え、最後の学活です。担任から「新しい道で、みんなが活躍することを心から祈っています。」と、最後のメッセージが伝えられます。

卒業生の退場後の体育館では、学年主任より「素晴らしい卒業生を送り出すことができました。保護者の皆様の学校に対するご支援・ご協力の賜物だと感謝申し上げます。ありがとうございました。」と、結びました。

最後の卒業生退場を担任が泰然と誘導します。

卒業生退場を誘導する担任が辛そうでした。がんばれ！担任！！

合唱コンクールで誇れる最上級生としての力を見せることができなかった悔しさをこの歌に乗せました。３年生合唱「あなたへ」。「悲しみを知った分、優しくなれることを…」
涙をこらえながら歌う姿が印象的でした。

在校生代表による「送辞」（写真上段）を受け、卒業生代表（写真下段）が「答辞」を行います。卒業生への憧憬が話された「送辞」を受け、「答辞」では、仲間、先生、そして保護者への感謝が述べられました。

校長先生より、「卒業証書」を受け取ります。会が粛々と進みます。　

写真は、「校歌斉唱」の様子です。３年間歌い続けてきた「校歌」もこれで最後です。歌に思いが入ります。　

自席の前に立つと、担任の合図で席に付きます。静寂が流れ、緊張感が一気に高まります。

卒業生の入場です。保護者の大きな拍手に包まれＡ組から入場します。３年間の思いを胸に泰然と進みます。　

『生徒会より』　Start Line
私達は、卒業式に出ることができないので、在校生を代表して三年生の皆さんにお祝いと感謝の気持を込めて、「Start　Line」というメッセージを贈ります。これは、新しい未来へ一歩を踏み出す。という意味を込めました。足をメインに描いたのは、「未来に向かって新たな世界へ踏み出す。」を表現しました。明日は、卒業式！旅たちの日「Start　Line」です。
ご卒業　おめでとうございます。

相談学級の卒業式となる「お別れ会」行われました。校長先生から、卒業生へ「案ずるより生むが易し」をはなむけの言葉として送られました。また、担当教員から、「卒業生として帰ってくる場所がなくなりさびしい限りですが、逞しく歩んでいってほしと思います。本日はありがとうございます。」と、保護者へ向け話を結びました。　

体育優良生徒の表彰を行いました。学年主任の発表に会場から大きな、そして賞賛する拍手が起こりました。

写真（上段）は、１年生に向けた３年生全員合唱「あなたへ」の指揮者の様子です。３年生の歌声に圧倒され、あこがれを抱く下級生。２年後の自分たちの姿を想像します。