市内の教員対象に「情報セキュリティ研修」を実施しました

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 6月7日(金)教育センターに外部の専門講師をお迎えし、市内小中学校のICT担当の先生方を対象に「情報セキュリティ研修」を実施しました。

 研修は「学校全体で情報セキュリティ意識を向上させ、情報セキュリティ事故を起こさない風土を作るためにはどうすればよいかを考える」ということをゴールとして、「ワークショップ」と「講義」の二本立てでした。

 職員室のイラストを見ながら、「情報セキュリティ上どのような危険が想定されるか?」また「情報セキュリティ対策に役立っているところはどこか?」について、グループに分かれてそれぞれ話し合い、その後、グループの代表が発表しました。
 「ノートPCが開かれたまま、ロックもせずに離席している」「プリンターから印刷された用紙がそのままになっている」「デジタルカメラの整理整頓ができていない」などなど・・・セキュリティ上、危険な箇所として、各グループからかなり多くの点が指摘されました。
 また、「シュレッダーが置かれている」「机上が整理されている」など、セキュリティ対策に役立っていると思われる点もいくつかあがってきました。

 このように様々な意見を出したり、聞いたりすることで「気づきの幅」が広がったことはとても大切だと講師からお話がありました。
 校内で研修する際の資料やポイントも教えていただきましたので、参加された先生方にはしっかり自校で伝達研修をやっていただけると思います。 
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