3年部会授業「わたしたちのくらしと警察の仕事」

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「わたしたちのくらしと警察の仕事」目黒区立下目黒小学校 伊藤隆徳教諭 令和2年12月4日
3年部会、今年度2本目の授業です。小単元のまとめの時間で、警察とPTA、区役所のそれぞれが事故を防ぐためにどのようなことをしてきたか、関連図にまとめる学習をしました。3人ずつのグループに分かれ、これまでの学習を振り返りながら付箋を使ったり線でつないだりしながら、町の人々の安全を守っていることについてまとめることができました。その後、協議会で関連図について考えたり、講師の安野先生から特に子供の主体的な学びにについて教えていただいたりました。

府中市郷土の森博物館

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東京都府中市にある郷土の森博物館は、『わたしたちの東京』に事例として掲載している「くらやみ祭り」について詳しく学べるほか、古代国府の誕生や都の重要文化財である旧三岡家長屋門やまいまいず井戸など東京ドーム3個分の敷地の中に多くの文化財があり学ぶことができます。自然散策にもとてもよい場所です。プラネタリウムもあり、その日の夜の東京の空の様子を解説してくれます。4年生の社会科見学にお薦めの場所です。とくに、東京都の東側の地域の児童は、あまり知らない東京都の様子がよくわかると思います。

令和2年11月10日 理論委員会

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新宿区立四谷小学校で理論委員会が開催されました。
会長・副会長、調査研究部、各学年世話人が集まり、研究についての連絡を行い、今回は、その後「主体的に学ぶ」ということについてみんなで話し合い、イメージを共有化しました。実際の授業で主体的に学ぶとはどういうことなのか、子供のどういう姿を見て、私達は、主体的と判断するのか、子供がつくる授業とは・・・など活発な意見が出されました。これからの授業づくりに生かしていきたいです。

4年部会授業「自然災害から人々を守る活動」

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「自然災害から人々を守る活動」令和2年11月19日 
           杉並区立桃井第三小学校 清水寺由子教諭
 
4年部会、今年度2本目の授業です。身近な地域の自然災害にどう関わるか選択、判断の場面の授業でした。コロナ禍でなかなか話し合いの形式も難しいですが、今回は、一人一台のタブレットを活用して、自分のノートの考え記述を写真で撮り、全体で共有する形式を取りました。ゲストテイーチャーを招いて話も伺い、地域の自然災害について身近に感じることができました。

3年部会 授業研究会のお知らせ

日時  令和2年11月17日(火)午後2時35分から午後4時45分
場所  荒川区立汐入小学校
単元名 火事からくらしを守る
授業者 福島翔太教諭
講師  前 聖徳大学 大学院 教職研究科 教授 廣嶋憲一郎先生
都小社研感染症対策マニュアルに沿って参加してください。

3年部会 授業研究会のお知らせ

日時  令和2年12月4日(金)
場所  目黒区立下目黒小学校
単元名 わたしたちのくらしと警察の仕事
授業者 伊藤隆徳教諭
講師  國學院大學 人間開発学部 初等教育学科 教授 安野 功先生
都小社研感染症対策マニュアルに沿って参加してください。

3年部会授業「火事からくらしを守る」

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【令和2年11月17日 荒川区立汐入小学校 教諭 福島 翔太】
 3年部会は、今年度も安全単元を提案してまいります。今回の提案としては、「いかす」学習過程の前、「まとめる」段階で「関係図」にまとめることで、学習問題の答えを考える授業を提案しました。
 子どもたちは、学習したことをもとに関係図に本気で向き合っていました。関係図から、「消防署の人や地域の人、電力会社の人など、火事が起きたら消火できるように、協力している」ことに気付くまとめを書いていました。
 協議会では、関連図の意味や、そこからの学びについて協議を深めました。
 講師の聖徳大学 教授の廣島憲一郎先生からは、1 中学年の指導計画では、調査・観察を大事にすること、2 関連図には中心になるものを決めること、3 問いは教材とセットで生まれることなど、今後の研究につながるご示唆を多くいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

5年部会授業「情報を生かす産業」

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【令和2年度10月27日 大田区立道塚小学校教諭 北村 仁一】
5年生の情報単元販売業の授業、子供たちに身近なコンビニエンスストアを教材に組み立てました。コンビニエンスストアの多様な情報収集をもとに、「コンビニエンスストアでは、どのように情報を集めたり活用したりしているのだろう」という学習問題を立てました。見通しをもち、主体的に学習に取り組める工夫として情報システム図を活用してみました。

4年部会 授業研究会のお知らせ

日時  令和2年11月19日(木)
場所  杉並区立桃井第三小学校
単元名 自然災害を防ぐ
授業者 清閑寺由子教諭
講師  白百合女子大学 人間総合学部 初等教育学科 教授 中田正広先生
都小社研感染症対策マニュアルに沿って参加してください。

令和2年度市部地区委員会開催2

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地区委員会の後半は、小グループに分かれて各地区の副読本を比較しました。他地区の副読本を見ることはめったにないので、貴重な機会となりました。あるグループでは新しい単元の市の移り変わりについての比較をしました。同じような構成でしたが、資料の扱い方に差があり、今後の授業ににも活かされると思います。

令和2年度10月16日(金)市部地区委員会開催1

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10月8日に行われた区部の地区委員会に続いて、市部でも10月16日(金)に府中市立府中第三小学校で地区委員や地区部長が集まって連絡会が開催されました。区部同様に石井調査研究部長から今年度の研究についての説明があった後に、各地区の今年度の研究の様子について報告がありました。コロナ禍で例年通りの研究は難しいところですが、各地区が工夫を凝らして研究を進めている様子が分かりました。

5年部会 授業研究会のお知らせ

日時  令和2年10月27日(火)午後2時5分から午後4時40分
場所  大田区立道塚小学校
単元名 情報を生かす産業
授業者 北村仁一教諭
講師  白百合女子大学 人間総合学部 初等教育学科 教授 中田正広先生
都小社研感染症対策マニュアルに沿って参加してください。

令和2年区部地区委員会開催2

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今年度からどの地区でも3年生、もしくは4年生が活用する地区版の副読本が新しくなりました。今回、各地区の副読本を持ち寄り、その内容等情報交換を小グループで行いました。なかなか他地区の副読本を見ることはできなかったので盛り上がりました。このような機会をこれからも設定していきたいです。

令和2年10月8日(木)区部地区委員会開催1

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なかなか開くことができなかった地区委員会ですが、ようやく区部と市部に分かれて開催することができました。まずは、10月8日(木)に台東区立忍岡小学校で23区の地区委員もしくは地区部長と私学の代表が集まって連絡会が開催されました。石井調査研究部長より今年度の都小社研の研究についての話が行われた後、各地区の代表からその地区の研究主題、今年の研究の進め方など報告がありました。

研究推進委員会報告

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【3,4年部会】
今年度から事例が変わったり、新しい単元が入ってきた中学年。
さっそく行われた授業についての振り返りや今後どのように年間の研究を進めていくか話しあわれました。

10月7日研究推進委員会報告

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【5,6年部会】
ようやく研究推進委員会が一校に集まり開催することができました。コロナ禍でも研究したいという熱心な研推メンバーが会長校である台東区立忍岡小学校に集まりました。
研究授業のもち方、指導案検討、活発な話し合いがなされました。

全小社研神奈川大会発表予定プレゼン(5、6年部会)

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10月23日(金)に開催される全小社研神奈川大会において、都小社研5年部会、6年部会の発表が予定されていましたが、今年度は紙上発表ということになりました。従って発表する内容について、月例会で紹介する時間をもち、他部会の研究推進委員や校長が発表を聞きました。短い時間でしたが、研究内容が共有できて有意義な時間となりました。

4年部会授業「ごみの処理と利用」

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「ごみの処理の利用」 足立区立平野小学校 板橋 海主任教諭 令和2年9月24日

 都小社研4年部会では、社会の課題解決への構想と「選択・判断」する学習活動の工夫を研究しています。。今回の授業実践では、私たちが健康でくらすために、ごみはどのように集められ処理されているのだろうか。」という学習問題について調べました。自分たちのくらす足立区のごみの処理について調べ、まとめた後の「いかす」時間では、小金井市が一人当たりに出すごみが日本一少ないことを知り、取組について調べました。今まで学習したことと本時で知った事実を基にして、これからのごみ処理がどうあるべきかについて、子供たちの考えが深まりました。
 講師の文部科学省初等中等教育局教科調査官 小倉 勝登先生からは、学習展開の中で出会った社会に見られる課題を把握し、学習したことを基に社会への関わり方を選択・判断することの大切さをご指導いただきました。

【清掃工場を見学する】1

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清掃工場の見学は、4年生の「人々の健康や生活環境を支える事業」に関する内容で、ごみの処理と再利用についての学習に多く見学されています。
 子供たちにとって清掃工場の見学は、廃棄物を処理する事業について、処理の仕組みや再利用、人々の協力などを実際に見て調べ、廃棄物処理のための事業の様子を捉え、事業が果たす役割を考えたり、人々の生活環境の維持と向上を支えていることを理解したりすることがしやすいと思われます。
 清掃工場の見学で人気があり、多くの学校が見学
するところが『中央防波堤外側埋立処分場・新海面処分場』です。各清掃工場からの灰や不燃ごみが最後にやってくるところが『中央防波堤外側埋立処分場・新海面処分場』です。東京都23区には、可燃ごみを処理する清掃工場が21ヵ所(建替中含む)、不燃ごみや粗大ごみを処理する施設が2ヵ所あります。

【清掃工場を見学する】2

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清掃工場内のごみバンカ 中央防波堤外側埋立処分場  新海面処分場を見学する子供

 近くにある清掃工場も見学できるところがあります。清掃工場によって時間や人数の制限があるので、近くの清掃工場を見学するときは、事前に清掃工場に問い合わせてください。ごみバンカは子供たちにぜひ見せたいものです。また、ごみ収集車(塵芥車)を学校で見させてくれることもあります。
 『中央防波堤外側埋立処分場・新海面処分場』について少し説明します。場所は、江東区晴海三丁目です。お台場からほぼ一直線で車を走らせ、海底トンネルを抜け左折すると左側に事務所があり、右側一面に埋立処分場が見られます。すでに埋立処分場はいっぱいとなり、さらにその先の海面に新海面処分場が作られています。見学の時は、事務所の方がバスに同乗して説明してくれます。埋め立てた場所では、はだけた土から不燃ごみが見えたり、ガスが発生し鉄の筒の先に炎が上がっていたりしているのを見ることができます。途中バスを下車し、新海面処分場を見ることもできます。実際に見学に行ったとき、子供たちは匂いを気にしたり、新海面処分場の広さに驚いたりしていました。この埋立地の見学の他に、畳やベッドを解体する粗大ごみ破砕処理施設の見学もさせてくれます。もちろん事務所の方が、ごみ処理の過程やリサイクルについても説明してくれます。
実際に見ることで、自分たちのごみの処理についてより切実に考える学習になることでしょう。

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