【東京国際空港・おおたフェスタ】「国際都市おおた」の取り組みを知る

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東京国際空港   大田観光情報センター     おおたフェスタ

 4年生では東京の特色ある地域の様子の学習として「世界とつながる大田区」を取り上げています。羽田空港のある大田区は「国際都市おおた」を宣言し、大田区で暮らす在住外国人、外国人旅行者に対して、様々な取り組みを行っています。
 まず大田区の玄関口と言われる東京国際空港(羽田空港)は1日に約20万人が乗降する世界で5番目に利用者の多い空港です。1年間に約700万人の外国人が利用しています。空港内には「はねだ日本橋」「江戸小路」など江戸の町並みが再現されているコーナーがあり、日本の文化が感じられるようになっています。また多くの外国人観光客のために、羽田空港内には「大田区観光情報コーナー」が設置されていて、区内の名所について調べることができます。区内の宿泊施設、レストラン、販売店等では「大田区ウエルカムショップ」として、多言語対応可能なコールセンターや指さしハンドブックが常備されていて、外国人旅行者が安心して観光できるようになっています。「大田区まちかど観光案内所」では簡単な観光案内や区内の観光パンフレット、地図を提供しています。このように大田区では外国人旅行者が安心して観光できるような取組を続けています。
 在住外国人に対しては国際都市おおた協会が、地域の人と在住外国人との交流を企画しています。また年に一度開催される「OTAふれあいフェスタ」には様々なブースが開設され、地域、出展者、大田区の友好都市の関係者、在住外国人など、昨年は約30万人が来場者し、交流の輪が年々広がっています。OTAふれあいフェスタの会場を訪れると、国際都市を目指す大田区の取組を直に感じることができます。一度参加してはいかがですか。


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