東京都社会科見学船(東京湾見学)

画像1画像2画像3
東京湾の社会科見学船は都内の小学校4年生から中学校3年生の社会科見学のための事業です。申し込みは「一般社団法人東京都港湾振興協会」のホームページで確認をお願いします。小学校では4年生の東京都の特色ある地域、5年生の工業・運輸の学習として取り扱うことができます。現在は有明船着場(東京ビッグサイト横)から出発し、青海コンテナふ頭、大井コンテナふ頭、お台場海浜公園、レインボーブリッジ、芝浦ふ頭などを巡り、有明船着場へ戻るコースとなります。密にならないように船内はディスタンスをとって着席します。以前のように複数校で相席にはしないようです。その分、受け付けられる人数・校数が少なくなっているようです。希望の学校は早めの申し込みが必要です。
 東京湾に広がるコンテナふ頭では大量のコンテナや大型コンテナ船、巨大なガントリークレーンなどをみることができます。日本の産業や自分たちの生活を支えていることが実感できます。また、お台場海浜公園を海からみたり、江戸時代に築かれた台場、レインボーブリッジをくぐり抜ける体験などは迫力があります。海からみる東京の姿をとおして、現在の東京の姿や、日本の産業・運輸の姿をみることができます。

江戸城本丸跡(皇居東御苑)

画像1画像2画像3
江戸城は江戸時代の政治の中枢です。現在は皇居東御苑として整備されています。江戸時代の学習を進めるとき、江戸幕府の成り立ちや幕藩制度を理解するための価値のある史跡といえます。例えば大手門から大手三の門、中之門、中雀門そして百人番所などの番所を巡れば江戸時代の大名が本丸で将軍と謁見するときの気持ちを考えることができます。そして、本丸跡では富士見櫓、富士見多聞櫓、そして、天守台と今に残る遺構をみることができます。また、本丸休憩所に新たに江戸城天守復元模型(1/30)が公開されています。寛永期に築かれた天守をイメージすることができます。晴れていれば昼食場所としても最適です。広々とした芝生で密にならずお弁当を食べることができます。

府中市郷土の森博物館

画像1画像2画像3
東京都府中市にある郷土の森博物館は、『わたしたちの東京』に事例として掲載している「くらやみ祭り」について詳しく学べるほか、古代国府の誕生や都の重要文化財である旧三岡家長屋門やまいまいず井戸など東京ドーム3個分の敷地の中に多くの文化財があり学ぶことができます。自然散策にもとてもよい場所です。プラネタリウムもあり、その日の夜の東京の空の様子を解説してくれます。4年生の社会科見学にお薦めの場所です。とくに、東京都の東側の地域の児童は、あまり知らない東京都の様子がよくわかると思います。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

会報

研究資料

授業に役立つ資料

夏季研究会資料

研修会資料

ようこそ都小社研へ

都小社研組織

研究事業

ホームページ掲載資料