最新更新日:2024/05/10
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7月18日(木)今日の給食

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献立:牛乳、カレーピラフ(アルファー化米)、サマーセレクトAチキン竜田・Bエビカツ、
★セレクトデザートCかんきつゼリー・Dももゼリー・Eフローズンヨーグルト(※乳アレルギー注意)
 18日の東郷町ズッキーニは生育不良のため、中止とりました。代わりに他県のズッキーニが入ります。今日はズッキーニについて話をします。ズッキーニは外見がきゅうりと似ているため、きゅうりの一種では?と思いがちですが実はかぼちゃの一種です。ズッキーニの花を見るとカボチャの仲間だという事が良く分かり、同じような花を付けています。意外なのは、キュウリのようにつるにぶら下がるように成るのではなく、太い軸から突き出すように実が付くんです。ズッキーニはイタリア料理やフランス料理には一般的に使われている野菜です。特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータには欠かせない野菜です。今日は2学期最後の給食ということでセレクト給食です。みなさん、楽しい給食の時間にしましょう。(栄養教諭)

7月17日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、照り焼きハンバーグ、★ひじきサラダ
今日はサラダに入っている「とうもろこし」の話をします。とうもろこしの原産地はメキシコ高原だと言われています。15世紀の終わりコロンブスがアメリカ大陸を発見した時にとうもろこしの種を持ち帰りました。それから30年ぐらいの間にヨーロッパ全てに広まり、16世紀始めには、インド・中国でも作られるようになりました。日本へは1579年ポルトガル人によって伝えられ、そのころは「なんばんきび」と呼んでいました。今では世界中で作られていますが、アメリカで世界の90%を収穫しています。まるごと食べたり、つぶしてクリーム状にし、スープにして食べます。今日のようにサラダに入れてもおいしいですね。また、とうもろこしからとれたでん粉をコーンスターチと言います。(栄養教諭)

7月16日(火)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、野菜いっぱいたんたんめん、春巻き、きゅうりのごま醤油あえ
今日はにんにくのお話です。にんにく特有のにおいのもとは硫化アリルの一種アリシンという物質です。これはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。また、スコルニジン(スコルジン)には新陳代謝を促し、疲労回復効果があるとされる他、末梢血管拡張作用により血のめぐりをよくする働きがあり、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも効果が期待できます。ニンニクはタマネギと同じように根もとの球根を主に食用とします。ニンニクは春に花を付けるための茎を伸ばしますが、栽培されている物は、この球根に養分を貯めておけるように花を咲かせないように、花茎を刈り取ります。この花茎の部分が一般に売られている「ニンニクの芽」と呼ばれているものです。(栄養教諭)

7月12日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★サーモンフライのレモン風味、海藻サラダ
 今日は、「ごぼう」のお話です。ごぼうは、食物せんいの多い食品です。食物せんいは、私たちの体の中で消化できないものですが、腸の中の有害でいらない物をくっつけて体の外へ出す働きがあります。このことが病気の予防にもなるため、食物せんいをとることは大切です。さて、この食物せんいは、むし歯予防にも効果があるということがわかってきました。むし歯の多い人には、野菜嫌いの人が多いという調査の結果があるのです。また、動物のえさに野菜の食物せんいを混ぜて与えるという実験を行なった結果、食物せんいの多いえさを与えた動物には、むし歯が少ないことがわかりました。食物せんいを多く含む食事は、かむ回数がとても多く、食べ物をよくかむことで、歯が自然にみがかれ、きれいになっていくのです。食物せんいは豆やいも、野菜、海草などに多く含まれています。食べ物をよくかんで食べる習慣を身につけましょう。(栄養教諭)

7月11日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、じゃがいものうま煮、★厚焼き卵のあんかけ(※卵アレルギー注意)、★じゃこなっぱ
今日は、はじめにクイズをします。
こんにゃくは、何からできているでしょう?
1 海藻
2 いも
3 こめ
答えは2番です。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは、97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭)

7月10日(水)今日の給食

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献立:牛乳、小型ロール、焼きそば、ツナのマリネサラダ、黄桃
今日はももについてです。ももの原産地は中国で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももは災いを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味の強い多汁質なものです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬く、ゴム質です。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。(栄養教諭)

7月9日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、豚肉のしょうが炒め、キャベツの梅あえ
今日はキャベツの梅あえに入っているきゅうりについてです。きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と呼ばれていたそうですが、その後中国名の胡瓜という漢字をそのまま当て字にされたようです。また、苦味が強く、あまり好まれていなかったようですが、品種改良され、今のおいしいきゅうりができました。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つというわけです。(栄養教諭)

7月8日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★なす入り麻婆豆腐、はるさめサラダ、オレンジ
今日は、「なす」についてお話しします。なすはインドの原産といわれ、はじめヨーロッパに伝わりましたがあまり好まれず、その後中国から1550年頃に日本で栽培されはじめということです。夏にとれることから夏の実:ナツミともいわれ、後に「なす」と呼ぶようになりました。色も形もさまざまで一般的な紫色の他に緑色や黄色っぽいものもあります。新鮮ななすはへたのとげがチクチクし、首が太いものがおいしいと言われています。水分が蒸発すると味が落ちます。 最近ではがんを抑える効果も注目されています。焼いても煮てもおいしく食べることができます。なすはあっさりした味なので肉やみそとよく合います。今日は、ひき肉やみそといっしょに「麻婆なす」にしました。(栄養教諭)

7月5日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、七夕汁、枝豆入りじゃがいもコロッケ、ゆかりあえ
 今日は七夕のお話をします。七夕は中国の古い伝説から生まれた行事です。七夕には、笹に願い事を書いた様々な色の短冊を飾りつけます。今日は、七夕に合わせて、天の川や夜空の星に見立てたかまぼこ入りの「七夕汁」です。お汁の中には、にんじんやとうがんも入ります。今夜も素敵な星空が見られるといいですね。今日の給食もみんなで楽しく食べましょう。(栄養教諭)

7月4日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、超簡単皮なしぎょうざ丼(※卵アレルギー注意)、★切干大根入りナムル
 今日は、春木中学校2年生の坂田大樹さんが、考えてくれた応募献立の「超簡単皮なしぎょうざ丼」です。今回の料理は、ぎょうざの具をどんぶりにして食べる応募献立です。アイデアいっぱいの献立ですね。材料には、豚ひき肉、キャベツ、白菜、たまねぎ、にら、うずら卵が使われています。おもに、しょうゆや砂糖、中華だしで味付けをします。豚ひき肉を炒めるのに、ごま油を使うので香りも良く、食欲がわいて、ごはんが進む一品です。しょうがやにんにくも使うので、スタミナがつきます。暑い日にぴったりですね。ぎょうざ丼の具をごはんにかけてたくさん食べましょう。(栄養教諭)

7月3日(水)今日の給食

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献立:牛乳、枝豆ごはん、はんぺんの生姜焼、千草あえ、△東郷町産お米のタルト(※乳、卵アレルギー注意)
今日は、クイズをします。枝豆は、何の豆でしょう。
1 ソラマメ
2 大豆
3 エンドウマメ
わかりましたか?
答えは、2番の大豆です。「枝豆」は大豆が熟しきっていないもので、枝付きのまま塩ゆでにしたところからこの名前がつきました。ほかにも田を区切る細いあぜ道で栽培されたので「アゼマメ」、また現在はさやをつみ取ってゆでるのでサヤマメとも言います。5月から初秋にかけて出回り、9月頃に出回る毛深くてさやの大きいものは、味がよいといわれています。関東、東北、東海地方で多く栽培され、生だけでなく、冷凍のものも年中出回っています。枝豆は風味もよく栄養価の高い食品です。今日は、枝豆ごはんです。味はいかがですか。(栄養教諭)

7月2日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さわらの照り焼き、ささみの大根サラダ、やさいふりかけ
今日はさわら(鰆)についての話です。さわらは、あっさりしていて、やわらかい白身の魚です。出世魚といって、大きくなるにつれ、名前が変わる魚としても有名です。40〜50センチぐらいのちいさいものを「さごし」、50〜70センチぐらいのものを「やなぎ」、80センチ以上の大きいものを「さわら」といいます。「さわら」になるまでには、3年〜4年かかるそうです。さわらには、血液をさらさらにしてくれるEPAや頭の働きをよくしてくれるDHAといった青魚に多い成分がたっぷり含まれています。(栄養教諭)

7月1日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、夏野菜カレー、イタリアンサラダ、冷凍みかん
 かぼちゃにはいくつもの名前があります。九州では「ボウブラ」、大阪では「ナンキン」、東京では「トウナス」と呼ばれています。もともとかぼちゃが作られていたのはアメリカ大陸です。日本へは、室町時代に東南アジアのカンボジアから伝えられました。カンボジアという言葉が変化して「かぼちゃ」と呼ばれるようになったと言われています。かぼちゃのきれいな黄色は、かぼちゃに含まれているカロチンの色です。カロチンは体の中でビタミンAにかわります。ビタミンAは、目の働きを助けるとともに、のどや鼻を丈夫にし、病気に負けない強い体を作る働きをする栄養素です。また、ビタミンCもたくさん含まれています。今日はかぼちゃを夏野菜としてカレーに入れました。(栄養教諭)

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