最新更新日:2024/05/10
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5月31日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、さばの甘みそかけ、千草あえ
 今日は「千草あえ」についての話です。「千草」はいろいろの草という意味で、いろいろな材料をたくさん取り合わせたものに「千草」という言葉をつけます。千草焼き、千草蒸し、千草あえなどと呼ばれます。今日は、油揚げの入った千草あえで、油揚げのほかに小松菜、もやしが入っています。ここににんじんも入るときれいですね。(栄養教諭)

5月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、コーンピラフ(アルファ化米)、チキンの竜田揚げ、▲★ヨーグルト(※乳アレルギー注意)(◆みかんゼリー)、イタリアンサラダ
 今日のイタリアンサラダの中に入っている赤色の食品は、「パプリカ」です。ピーマンを少し大きくした形で、とうがらしの仲間です。とうがらしの仲間といっても辛味がなく、野菜としてサラダや炒めもの、煮物などに広く利用されています。完全に熟したものを乾燥して粉末にし、ドレッシングやスープなどの色や香り付けにも使われます。最近では、オランダパプリカなどの名で、赤色ばかりではなく、黄色、紫色、オレンジ色などの色あざやかなものも売られています。主な産地はハンガリー、スペイン、オランダなどで、今日のパプリカもオランダから輸入されたものを使っています。野菜、果物もたくさんの珍しいものが輸入されて店先に並んでいます。興味を持って見るとおもしろいものを発見できるでしょう。(栄養教諭)

5月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、おじゃがもち汁、野菜とひき肉のぶっかけ丼、土佐和え
 今日はズッキーニの話です。ズッキーニは外見がきゅうりと似ているため、きゅうりの一種では?と思いがちですが、実はかぼちゃの一種です。ズッキーニの花を見るとカボチャの仲間だという事が良く分かり、同じような花を付けています。意外なのは、キュウリのようにつるにぶら下がるようになるのではなく、太い軸から突き出すように実が付くのです。ズッキーニはイタリア料理やフランス料理には一般的に使われている野菜です。特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータには欠かせない野菜です。今日は野菜とひき肉のぶっかけ丼に入れてみました。(栄養教諭)

5月24日(金)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、鶏つくね汁、★厚焼き卵のおろしかけ(※卵アレルギー)、ごぼうサラダ
 もうすぐ運動会ということで、今日はお弁当におすすめのおにぎりについてです。おにぎりは、手軽に持ち運べて食べられるため、古くから日本で親しまれてきました。平安時代には、宮中の儀式などで働いた人々に「屯食(とんじき)」と呼ばれる強飯(こわいい)という米を蒸してかためたものが配られていたそうです。ごはんだけで作ることができ、中に入れるものや混ぜるもの、巻くものなどをかえるだけで、さまざまなおにぎりができます。また、自分の好きな食材を入れたり地域でとれる特産品を使ったりすると、工夫次第で世界で一つだけのおにぎりになります。作るときは、きれいに手を洗ってラップフィルムやビニール手袋を使い、衛生面に気をつけます。運動会や社会見学などお弁当の日に自分だけのオリジナルおにぎりを作ってみましょう。(栄養教諭)

5月23日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロール(※乳アレルギー)、★コーンスープ(※乳アレルギー)、米粉のじゃがいもコロッケ、カリカリアーモンドサラダ(※アーモンドアレルギー)
今日は、コーンスープに入っている「とうもろこし」についてです。とうもろこしは、現在世界中で作られており、アメリカでは世界の90%を生産しています。食べ方もいろいろあり、ゆでてそのままでもよいし、バターで炒めたり、ポップコーンにしてもおいしいですね。また今日のようにスープに入れてもいいですね。それから、とうもろこしを粉にしてでん粉をとったり、胚芽をつぶして油をとったりします。日本では北海道でたくさんとれています。また、北海道の人はとうもろこしを「とうきび」と呼んでいます。(栄養教諭)

5月22日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、八宝菜の卵とじ(※卵アレルギー注意)、春巻き、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
 今日の「八宝菜の卵とじ」は、春木中学校2年生の吉橋空飛さんが、考えてくれた応募献立です。八宝菜と言えば、具だくさんのあんかけを思い出しませんか?今日の八宝菜も、にんじん、たまねぎ、キャベツ、うずらたまごなど愛知県でとれる食材をたくさん使い、卵でとじてあります。かたくり粉のとろみと卵のとろみの相性がよく、より食べやすくなります。地元の食材に感謝しながら、味わってください。(栄養教諭)

5月21日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、肉うどん、ちくわの磯辺揚げ(小2個・中3個)、ごまあえ
 もうすぐ運動会ですね。今日はスポーツと栄養について話をします。部活動などのスポーツで力を発揮するには、毎日の食事が大切です。スポーツをする人は、日常生活や成長に必要なエネルギーや栄養素に加えて、スポーツで消費した多くのエネルギーや栄養素を食事からとらなくてはなりません。特別な食事の必要はなく、スポーツをしていない人と同じように、主食、主菜、副菜、汁物、牛乳・乳製品、果物をそろえて、栄養のバランスをととのえ、エネルギー量を多めにとるようにします。ほかにも、朝ごはんをきちんと食べて、水分をこまめにとり、鉄分などの栄養素が不足しないようにすることも大切です。毎日の食事もトレーニングの一部です。(栄養教諭)

5月20日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、新たまねぎのみそ汁、照り焼きハンバーグ、★じゃこなっぱ
たまねぎの歴史は古く、古代エジプト時代から栽培されていたそうで、ピラミッドの建設に働いた人々がよく食べていたということです。日本へ伝わったのは、明治時代で、一般に食べられるようになったのは、昭和時代になってからです。では、ここでクイズです。わたしたちが食べているたまねぎは根、茎、葉のどこでしょうか?正解は、葉です。葉の下のほうの葉鞘(ようしょう)と呼ばれるところが成長して太ったものなのだそうです。たまねぎは生のままだと目にしみたり、辛いのですが、炒めるなど熱を加えると甘くなって、料理をおいしくするので、いろいろな料理に使われています。今日は新たまねぎを使ったみそ汁です。(栄養教諭)

5月17日(金)今日の給食

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献立:牛乳、小型ロール、焼きそば、ツナと新玉ねぎのマリネ、オレンジ
 今日の焼きそばに入っているもやしの話です。もやしは種を水に浸して、光の少ない暗いところで芽を出させたものです。ふつう、もやしを作るのに使われるのは、大豆、緑豆、ブラックマッペなどの豆が多く、豆が芽を出したもやしには、豆には含まれなかったビタミンCが含まれるようになります。もやしは価格が安く、一年中出回っていて人気のある野菜です。焼き肉のときにいっしょに焼くと、しゃきしゃきした歯ざわりがよく、スープの実にすると、よい味が出ます。また、野菜炒めでは独特の香りが食欲をさそいます。さらに、おひたしなどの合え物でも食べることができる利用しやすい食品です。人気のある訳がわかりますね。(栄養教諭)

5月16日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、若竹汁、かぼちゃのあんかけ、★ひじきサラダ
 かぼちゃにはいくつもの名前があります。九州では「ボウブラ」、大阪では「ナンキン」、東京では「トウナス」と呼ばれています。もともとかぼちゃがつくられていたのはアメリカ大陸です。日本へは、室町時代に東南アジアのカンボジアから伝えられました。カンボジアという言葉が変化して「かぼちゃ」と呼ばれるようになったと言われています。かぼちゃのきれいな黄色は、かぼちゃに含まれているカロチンの色です。カロチンは体の中でビタミンAにかわります。ビタミンAは、目の働きを助けるとともに、のどや鼻を丈夫にし、病気に負けない強い体を作る働きをする栄養素です。また、ビタミンCもたくさん含まれています。今日はかぼちゃを揚げて、あんかけをかけました。(栄養教諭)

5月15日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、イナムドゥチ、ゴーヤチャンプルー (※卵アレルギー注意)、フルーツのシークワーサーゼリー和え
 今日は、日本の一番南側にある沖縄県の郷土料理の日です。今から、沖縄で親しまれて食べられている料理を紹介します。「ゴーヤチャンプルー」は、夏によくとれるゴーヤと、島豆腐といって沖縄で食べられているかたい豆腐と野菜を炒めた料理です。「チャンプルー」という言葉は、沖縄の方言で「まぜたもの」という意味があります。今日のゴーヤチャンプルーは、島豆腐の代わりに木綿豆腐が入っています。次に、「イナムドゥチ」です。具だくさんのみそ汁で、お祝い料理のひとつでもあります。イナムドゥチは、「イノシシもどき」という意味があります。昔は猪の肉を使っていましたが、現在は、豚肉を使います。給食では、にんじん、こんにゃく、大根、かまぼこ、生揚げなどの具を細長く切って、みそで味をつけました。いろいろな具が入っています。(栄養教諭)

5月14日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、豚肉のしょうが炒め、二色漬け(●ごま)
 今日の二色漬けにはたくあんが入っています。たくあんは、大根を糠床(ぬかどこ)で漬けた漬物で、その起源は諸説ありますが、江戸時代の初期に白米を食べるようになったことから、その副産物として生まれる糠(ぬか)を用いることで、広く普及するようになったと言われています。たくあんは日本全国で食べられており、お漬物の代表となっています。主な生産地は九州や関東で、それぞれの産地で製法や味覚は若干異なりますが、代表的な作り方は二通りあります。ひとつは、 「大根を塩押ししてから漬け込む」方法。収穫した大根を塩分によって脱水して旨味を引き出してから漬け込んでいきます。この製法から生まれるたくあんはソフトな食感で現代の食生活に溶け込み、今日のたくあんの主流となっています。もう一つは、「干した大根を漬け込む」方法。天日で干して大根の水分量を調整し、歯ごたえや甘味を引き出してから漬け込む昔ながらの製法です。(栄養教諭)

5月13日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、愛知県産野菜ぎょうざ(小2個・中3個)、棒々鶏サラダ
 麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと、唐辛子などの香辛料をきかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。 (栄養教諭)

5月10日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、カレー、ツナサラダ、スライスパイン
 今日はツナサラダに使われている「キャベツ」のお話です。キャベツはヨーロッパで生まれ、明治時代に日本へ来ました。20度くらいの気温で育つため、春と秋の2回収穫することができ、高原の涼しい気候では、夏でも作ることができます。キャベツは色の薄い野菜の中でも、たくさんのビタミンCを含んでいます。大きな葉っぱ1枚で、みなさんの一日に必要な量をほぼとることができます。ビタミンCが不足すると、歯ぐきから出血しやすくなったり、体のだるさを感じたり、食欲がなくなるなどの症状が現れます。このビタミンCは体の中にためておくことができないので、毎日必要な量を心がけてとることが大切です。また、キャベツには、ビタミンCの他に、胃や腸の薬として有名なビタミンUも含まれています。今の時期のキャベツは、葉がやわらかく甘みがあり、せん切りキャベツにするととてもおいしいですね。家庭でも簡単に食べられる食材です。(栄養教諭)

5月9日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さつま汁、★けんちん信田のあんかけ、磯香あえ
 ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用し、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具にしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。今日はごま風味のサラダにしました。(栄養教諭)

5月8日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、野菜入りはんぺんのしょうがじょうゆ、ささみときゅうりの梅あえ
 はじめにクイズです。今日の献立「肉じゃが」に入っている「こんにゃく」は、何からできているでしょう?
 A 海藻  B いも  C こめ
 答えはBです。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭)

5月7日(火)今日の給食

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献立:牛乳、たけのこご飯、さわらのレモン焼き、シャキシャキれんこんサラダ、△かしわもち
 みなさん、5月5日は、何の日か知っていますか?そう、こどもの日です。昔から、こどもの日には、「こいのぼり」や「かぶと」を飾り、「かしわもち」や「ちまき」を食べて、「しょうぶ湯」に入る習慣があります。5日は学校がお休みのため、2日遅くなりましたが、こどもの日に合わせて、「かしわもち」が出ています。かしわの葉は、新しい葉がでるまで古い葉が落ちません。そこで、家族が増えて、みんな元気でいられるようにと願いが込められています。今年1年を元気で過ごせるように「かしわもち」をいただきましょう。(栄養教諭)

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