最新更新日:2024/05/10
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9月30日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、わかさぎの南蛮漬け、ささみときゅうりの梅あえ
 わかさぎは普通、川の下流の海に近いあたりに住み、卵を産むために川を上る全長15センチほどの魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、優れたカルシウム源になります。また、たんぱく質や鉄分、ビタミンB1もたくさん含まれています。くせのないあっさりした味の魚なので、天ぷらやフライ、から揚げなどに適しています。今日は唐揚げにして、甘酢のたれをかけました。(栄養教諭)

9月27日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、はるさめサラダ、フルーツ杏仁(●杏仁豆腐)※乳アレルギー注意
 今日は春雨について話をします。春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、サツマイモなどのでんぷんです。現在国産の春雨は、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とするものが多いようです。モチモチとした食感が魅力です。緑豆のでんぷんを原料とした春雨は、中国からの輸入品が多く、食感はコリコリしていて歯ごたえがあります。春雨の製造法は、でんぷんと水を混ぜて細い麺状に成形し、熱湯で茹でます。その後冷凍・乾燥を経て使いやすい長さにカットされ、パック詰めされて市場に出回ります。春雨の本場中国では春雨を「粉絲(フェンスー)」と呼ばれているそうです。春雨という呼び方は、日本独自の名前と言われています。細く透明な姿が、春の雨を連想させることから付いたんだそうです。(栄養教諭)

9月26日(木)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン(※乳アレルギー注意)、ミネストローネ、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、海藻サラダ
 今日は、ミネストローネに入っている「なす」についてお話しします。なすはインドの原産といわれ、はじめヨーロッパに伝わりましたがあ まり好まれず、その後中国から1550年頃に日本で栽培されはじめということです。 夏にとれることから夏の実:ナツミともいわれ、後に「なす」と呼ぶ ようになりました。色も形もさまざまで一般的な紫色の他に緑色や黄色っぽいものもあります。新鮮ななすはへたのとげがチクチクし、首が太いものがおいしいと言われています。水分が蒸発すると味が落ちます。最近ではがんを抑える効果も注目されています。焼いても煮てもおいしく食べることができます。(栄養教諭)

9月25日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、キャベツ入りメンチカツ、★納豆サラダ(●チーズ)※乳アレルギー注意
 今日はにんじんの話をします。にんじんは、給食をはじめ、毎日の食卓によく登場しています。鮮やかなオレンジ色は料理に彩を添えてくれます。にんじんはアフガニスタンが原産国といわれ、シルクロードを伝って東西に広がりました。日本へは江戸時代の初めごろに、中国から赤や黄色、紫色の東洋種が伝わりました。また、西側ではトルコやヨーロッパに伝わり、オランダでオレンジ色のにんじんが誕生しました。その後、江戸時代末ごろに日本へオレンジ色の西洋種が伝わり、明治時代には、より多くの品種が入ってきました。すると、これまでの東洋種よりも西洋種のほうが栽培しやすかったことから、オレンジ色のにんじんが多く作られるようになりました。(栄養教諭)

9月24日(火)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、コーンしゅうまい(小2中3個)、中華サラダ、▲★ヨーグルト(◆みかんゼリー)
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。(栄養教諭)

9月20日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、カレーミート、福神ドレッシングサラダ、スライスパイン
 福神漬けが初めて作られたのは1877年(明治10年)ごろ。江戸時代初期に開業し、現在でも営業している上野の漬け物店店主が発案したとされています。材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という大きな豆の7種類。これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだものを商品として売り出しました。この味つけは、なんと10年もの試行錯誤の末に完成したとか。当時は漬け物といえば塩漬けかぬか漬けしかなかったために、この画期的な味が大評判になって日本全国に広まりました。「福神漬け」の名付け親は当時の流行作家の梅亭金鵞(ばいてい・きんが)。7種類の野菜を漬けていることから名付けられたということです。(栄養教諭)

9月19日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、なめこ汁、お好みどんぶり、アーモンド和え
 今日はお好みどんぶりに入っているおからについて話をします。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色を似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。いろいろな具が入ったお好みどんぶりでご飯をしっかり食べましょう。(栄養教諭)

9月18日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁(※卵アレルギー注意)、★いわし銀紙巻き、うざく風酢の物
 今日は、あなごの話をします。あなごは、ウナギによく似ていて、海にいるので海ウナギとも呼ばれています。夜、筒をロープでつないで海に沈めておき、次の日の朝、引き上げるという変わった方法であなごを捕まえます。味はあっさりしているので、かば焼や天ぷら、お寿司、茶碗蒸しなどの料理によく使われます。今日は「うざく風酢の物」にあなごが使ってあります。「うざく」とは、「ウナギのかば焼を使った酢の物」のことをいいますが、今日は「ウナギ」ではなく「あなご」なので「うざく風」です。初めての献立「うざく風酢の物」の味はどうでしょうか?(栄養教諭)

9月17日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、えびしんじょうのすまし汁、★絹生揚げの肉みそかけ、ゆかりあえ
 今日はゆかりあえについて話をします。ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「紫のひともとゆゑ(え)に武蔵野の草はみながらあは(わ)れぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)という詠(よ)み人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いのでぜひたくさん食べてほしいです。
(栄養教諭)

9月13日(金)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、里芋コロッケ、ささみの大根サラダ、月見だんご
 9月13日は「十五夜」です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、9月13日がそれにあたります。「十五夜」の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見だんごや里芋をお供えして月をながめます。里芋をお供えすることから、芋名月と呼ばれることもあります。また、お月見の楽しみのひとつに「お月見どろぼう」があります。この日だけは、お供えのおだんごやお菓子を持っていってもよいのです。昔から日本人は月が大好きで、月をながめていました。その中でも、やはり満月が一番美しいとされていました。「十五夜」の時期は、空気がすんでいて、もっとも美しい満月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。現在では、ゆっくり月をみることも少なくなってきました。十五夜の日は、月をゆっくりながめてみてはいかがですか。

9月12日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★けんちん信田のあんかけ、★しらす和え
 平成30年度の全国学力・学習状況調査では、朝食を毎日食べていると答えた人の方が、国語、算数、理科のいずれのテストでも、平均正答率が高いという結果が出ています。朝、起きた時には体も脳もエネルギーが足りない状態です。そこで、朝食をとって補給しなければなりません。脳のエネルギー減はブドウ糖です。ブドウ糖は炭水化物が体の中で分解されたものなので、炭水化物を多く含む主食のごはんをしっかり食べると脳のエネルギーを補給できます。ごはんは腹持ちがよいので、午前中の授業に集中できます。朝、炊き立てのごはんを食べるために米を洗ったり炊飯器にセットしたり、家族で協力して食事の準備をしましょう。

9月11日(水)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロール(※乳アレルギー注意)、★じゃが芋のクリームスープ(※乳アレルギー注意)、コーンサラダ、冷凍みかん
今日は、じゃがいものクリームスープのなかに入っている「パセリ」についてお話しします。パセリはアフリカのアルジェリアで生まれ、日本には江戸時代に入ってきました。パセリにはビタミンAやC・カルシウム・鉄分がたっぷり含まれています。またパセリにはにおい消しの役目もあり、よく肉料理のつけあわせに使われています。残さず食べるようにしましょう。

9月10日(火)今日の給食

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立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)※卵アレルギー注意、★ほうれん草ののりじゃこナムル
 はしは「つまむ」「はさむ」「切る」「すくう」「くるむ」「はがす」「混ぜる」など、はしだけでたくさんのことができます。はしを正しく持つと、力の入れ方やはさみ方を調整でき、自分の手の一部のようにスムーズに食事をすることができます。食べ物の大きさ、形、かたさなどによっても力の入れ方やはさみ方が違うので、はしを正しく持つことが大切です。また、はしを正しく持って使いこなせると、見た目も美しく、周りの人も気持ちよく食事ができます。正しく持つことが苦手な人や、持ち方に自信がない人は、練習して正しい持ち方を身につけるようにするとよいでしょう。はしを使いこなして食事を楽しみましょう。

9月9日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さばの甘みそかけ、こんぶ和え
沢煮わんはせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の背脂を細く切り、塩でよくもんで霜降りにし、せんぎりにしたにんじん、ごぼう、ねぎなどの野菜とともにさっと煮て作ります。給食では、豚の背脂のかわりに豚ばら肉を使い、だしをしっかりきかせて作ります。さっぱりとした口あたりなので、暑い時期でも食がすすみます。ぜひ、おためしください。

9月6日(金)今日の給食

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献立:牛乳、きしめん、五目あんかけ、さつまいもコロッケ、土佐和え
 今日は土佐あえに入っているかつお節について話をします。かつお節はかつおを加熱して乾燥させたものです。かつおは、サバ科の魚で、からだは紡錘形で、胸ヒレなどの一部を除いてウロコがありません。背側は青紫色、腹側は銀白色で、4〜10本の黒い縦じまがあります。全世界の温帯に広く分布し、日本には春、大群をなして太平洋を黒潮にのって北上してきます。夏には、北海道に達し、水温が下がると南下する回遊魚です。栄養的には、タンパク質を多く含み、ビタミンB類やビタミンDが豊富で、血合い肉には鉄分も多く含まれています。

9月5日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、いものこみそ汁、★厚焼き卵のあんかけ※卵アレルギー注意、二色漬け(●ごま)
 昔、「胡麻胴乱(ごまどうらん)」というごまのお菓子がありました。このお菓子は、ごまと小麦粉で作った焼き菓子で、おいしそうによくふくらんではいるものの、中は空っぽ。そのため見かけはよいけれど中身のないものを、このお菓子にちなんで「胡麻菓子」→「ごまかし(す)」と言うようになったといいます。また、どんなに料理が苦手な人でも、ごまを使うとおいしくできることからいわれたとする説もあります。ごまはビタミンB群やカルシウム、鉄、ビタミンEなど体によい栄養素もたっぷりで、中身の充実した食べ物。これは”ごまかし”ではありません。いろいろな料理の仕上げにごまをかけてみてください。またいつもと違った味が楽しめます。(栄養教諭)

9月4日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、はるさめスープ、春巻き、棒々鶏サラダ
 今日は、はるさめスープに入っているモロヘイヤについて話をします。モロヘイヤはもともとインド原産の食材だと言われている。その後、特にエジプトで好んで食される食材となり、あのクレオパトラが健康と美容のために食していたと言われるほど歴史は古いです。日本ではここ数十年の健康食ブームに乗じて急激にその知名度を高めてきました。1980年代ころから栽培が本格化し、今では比較的なじみのある葉物野菜として食卓や飲食店のメニューに定着しつつあります。モロヘイヤの持つ高い栄養価は現代でも注目されているが、古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど滋養強壮に良い食材として親しまれていました。(栄養教諭)

9月3日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、夏野菜カレー、フワフワ卵とたらこの野菜(●いり卵)※卵アレルギー注意、黄桃
 今日の応募献立は春木中学校1年生 渡辺杏奈さんの「フワフワ卵とたらこの野菜たっぷりパスタサラダ」です。フワフワ卵とシャキシャキ野菜は相性抜群です。たらこソース以外にも和風ソースなどでもおいしく食べられます。自宅で作るときは、自分なりの工夫を加えてぜひ食べてみてください。献立表(こんだてひょう)にレシピがのっていますので、気になった人はぜひ作ってみてくださいね。(栄養教諭)

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