最新更新日:2024/05/10
本日:count up1
昨日:85
総数:141126

1月24日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:豆乳、ココア牛乳のもと、発芽玄米ごはん、にこにこ米粉カレー、米粉のチキンカツ、★ひじきサラダ
 1月24日から30日は学校給食週間です。明治22年、山形県で最初の給食がスタートしました。それから何年かして、急速に全国へ広がり、東郷町でも給食が始まりました。しかし、戦争によって食べ物がなくなると、給食が実施できなくなってしまいました。戦争が終わり、アメリカの民間団体の寄付により、昭和21年12月24日、給食が再開されました。この日は冬休みなので、1ヶ月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」と定められました。今週は、愛知県や東郷町でとれた作物を使って、普段とは少し違ったメニューが並んでいます。にこにこ給食の日ということで米粉のカレーに、米粉のチキンカツ、ひじきサラダの料理です。そして、牛乳の代わりに豆乳とココア牛乳のもとがつきます。みんなで食べられる給食を味わって食べてください。(栄養教諭)

1月23日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳 ごはん、★中華コーンスープ、肉団子の甘酢あんパック(小1個、中2個)、春雨サラダ
 今日の春雨サラダにはチンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。 チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭)

1月22日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、☆きなこ揚げパン、炒めビーフン、☆シャキシャキ!オニオンハチミツマスタード、△りんご(個包装)
皆さんは地産地消ということばを聞いたことがありますか?その地域でつくられたものを、その地域で食べることを地産地消といいます。昔から、その地域で育てられた旬の食べものが健康に良く、おいしく食べられると考えられてきました。 例えば、東郷町でとれた野菜は新鮮なうちに食べられますが、遠くの県や、もっと遠くの外国から運ばれた食べものはどうでしょうか。新鮮なうちにおいしく食べられるのも、地産地消の良いところのひとつです。今日の給食は東郷町のにんじんが使われています。(栄養教諭)

1月21日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、二色団子汁、照り焼きチキン、こんぶ和え
 今日は、「昆布」の話をします。昆布は、東北の北部沿岸から北海道沿岸の海で、水の深さが10m前後の岩に集まって生えます。長さは2mから種類によって20mになるものもあります。陸上の植物と違って全体のほとんどが葉で、根と茎の部分はとても短くなっています。北海道でとれる昆布は有名で、利尻昆布、日高昆布、ラウス昆布など産地の名前がついているものもあります。昆布はよく乾燥して、大きさをそろえて束ねて出荷されます。うまみのもとのグルタミン酸を多く含み、だしとして日本料理には欠かせない材料です。体の成長にかかわるヨードやカルシウムも多く含まれるうえ、食物繊維も多く腸の働きを助け、便秘を予防します。(栄養教諭)

1月20日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、ハヤシライス、★ししゃもフライの変わりソース(小2、中3個) 、ツナの海藻サラダ
 今日はししゃもについてお話しします。ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、わかさぎもこの仲間です。北海道の太平洋岸だけにしか住んでおらず、10月から11月頃になると卵を生むために川にのぼります。ししゃもはアイヌ語で、神の国の柳の葉が地上の川に落ちて魚になったという伝説の葉「シュシュハム」がなまって、「ししゃも」になったといわれています。骨が軟らかく丸ごと食べられるため、日本人に不足しがちなカルシウムを多く含みます。カルシウムは背を伸ばし、歯を丈夫にし、落ち着いて物事を考えられるようにする働きがあります。特に、成長期のみなさんに必要なので、残さずに食べましょう。(栄養教諭)

1月17日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、ささみときゅうりの梅あえ、みかん
 今日は、「みかん」についてお話しします。ビタミンCがいっぱいのみかんは、平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物にと日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。夏みかん・はっさく・オレンジ・グレープフルーツ・レモンなどはみんなみかんの仲間です。みかんを1日に2個食べると必要なビタミンCがとれるといわれるほど多く含まれています。ビタミンCは体にためておくことができないので、毎日少しずつでも食べたほうがいいのです。(栄養教諭)

1月16日(木)の給食

画像1 画像1
牛乳、玄米ごはん、中華飯、☆揚げしゅうまい(小2、中3個)、棒々鶏サラダ
 中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日のしゅうまいは、この点心の1種です。めん類、チャーハンなどのご飯もの、粉で作ったギョーザ、ワンタン、シュウマイ、春餅(ツンピン)などの軽い食事がわりになるものがシュンテンシン、干した果物の種子、中国菓子や、甘い山いものあめ煮、杏仁豆腐(アンニンドウフ)や甘い飲み物などがテンテンシンです。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが、点心でした。

1月15日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、鉄火みそ、★厚焼き卵のあんかけ、ゆかりあえ
ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、 武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)という詠み人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いので、ぜひしっかり食べてほしいです。(栄養教諭)

1月14日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、☆りんごパン、★クリームシチュー、白身魚の香味フライ、☆バリバリ食べようサラダ(●バリ麺)
冬休みはおいしいものをたくさん食べましたか。おいしいものと言えばタピオカが世の中では流行していますが、タピオカは何からできているか知っていますか。タピオカはキャッサバという「いも」のでんぷんからつくられています。白いタピオカはキャッサバでんぷんに水を加えて加工したもので、黒いタピオカはカラメル色素などで色をつけたものです。キャッサバは中南米が原産で、ナイジェリアやコンゴ民主共和国などのアフリカやタイやインドネシアなどのアジア、ブラジルなどの南米で多く作られています。2017年の生産量は世界全体で、約2億9200万トン。いも類ではじゃがいもに次ぐ生産量の多さです。キャッサバは炭水化物が多いため、主食として食べられたり、でんぷんなどに加工されたりして世界各地で利用されています。タピオカドリンクを飲むときは食事の前は控えたり、砂糖を少なめにしましょう。(栄養教諭)

1月10日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、きしめん、五目あんかけ、ちくわのカレー揚げ(小2個、中3個)、白玉ぜんざい
「きしめん」といえば、ゆであげた平打ちのうどんに、「しょうゆ」で味付けしただしをいれ、葉物、味付けあげ、かつおぶしを盛り付けたものが一般的です。こうした食べ方は、江戸時代の終わりから明治の初期には出来上がっていたと言われています。きしめんの名前の由来は、尾張徳川家だけが許される特別な食べ物のひとつにきじ肉を入れた「きじめん」という麺があり、ある藩主が「きじの肉の代わりに油揚げを入れれば、庶民が食べてもかまわない」としたことから、油揚げを入れたきじめんが、「きしめん」の名で広がったという説があります。今日の給食は五目あんかけをきしめんにかけて食べます。ちくわをのせてもおいしいですよ。(栄養教諭)

1月9日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、★親子どんぶり、★いわしの梅煮、白菜の土佐和え
 いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。今日の給食はいわしを加圧して骨ごと食べられるようにして、梅味にしたものです。(栄養教諭)

1月8日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、七草汁、おろしハンバーグ、ごぼうサラダ
今日から2学期の給食がスタートしました。昔から1月7日には1年を健康に過ごせるよう願いをこめ、七草を食べる習慣があります。七草は春にいち早く芽を出すことから、悪い気をはらうといわれています。さて、みなさんは春の七草を全部言えますか?せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ の七つです。日本では何百年も昔から七草を食べる習慣がありました。そんな七草には、正月料理で疲れた胃腸の調子を整えてくれるはたらきがあります。今日の給食では七草汁をいただきます。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
東郷町立東郷小学校
〒470-0151
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山112番地
TEL:0561-39-0006
FAX:0561-38-4938