最新更新日:2024/05/10
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11月21日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、ビーンズサラダ、東郷柿(小)、りんご(中)
 芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の柿は、私たちの住んでいる東郷町の諸輪で採れたものです。生産者の加藤さんは「最初は失敗もあったが、何年もコツコツ続けていくことでおいしい柿が作れるようになった」と言っています。まさにことわざのとおりですね。寒さも厳しくなり、柿がおいしい季節がやってきました。生産者の方に感謝していただきましょう。(栄養教諭)

11月20日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、カレー、豆腐ハンバーグのあんかけ、二色漬け(●ごま)
ジャガタライモ・ゴショイモ・ばれいしょ・・・なんのことかわかりますか。これは、みんな“じゃがいも”の呼び名です。どうしてこんな呼び名がついたのでしょうか。じゃがいもの原産地は、南アメリカのペルーあたりと言われています。それがヨーロッパへ伝わったのは、今から300〜400年前です。そして、日本へは、オランダ人によってジャワの港のジャガタラから入ってきました。ジャガタラからきたイモがなまって「じゃがいも」の名前がついたと言われています。丸くごつごつしたいもを「だんしゃく」と言い、一番多く作られています。これは粉ふきいもなどにむいています。また、長めでつるっとした感じのものを「メークイーン」と言い、これは煮物にむいています。じゃがいもは、米と同じように炭水化物を多く含み、働く力と体温のもとになります。他にビタミンCも含まれています。(栄養教諭)

11月19日(火)今日の給食

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献立:牛乳、★さんまごはん、★厚焼き卵のあんかけ(※卵アレルギー注意)、切り干し大根のごま酢あえ、△さつまいもと栗のタルト
今日は大学いもの「さつまいも」についてお話をします。さつまいもは、いもの中では栄養価が高く、ビタミンC、カロチンなどを多く含んでいます。カロチンは、ビタミンAのもとになるもので、皮膚やのど、鼻の粘膜を強くし、病気に対する抵抗力を高める働きをします。また、食物繊維も多いので、腸の働きを助けます。さつまいもが収穫されるのは9月から10月ですが、収穫した後しばらく貯蔵したさつまいもはとても甘くなるので、一番味がよくおいしいのは1月から2月ごろです。しかし、さつまいもは寒さに弱いので、保存する時は15度以上の温度にすることが大切です。寒い時期は新聞紙で包むなどして冷え過ぎないようにします。さつまいもを使った料理として、大学いものほかに、きんとん、てんぷら、ふかしいも、煮物、お菓子のスイートポテトなどの料理にも使われます。(栄養教諭)

11月18日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、おろしハンバーグ、★ひじきとベーコンサラダ
今月の応募献立は春木中学校1年生の伊藤和奏さんが考えてくれた「ひじきとベーコンのサラダ」です。ベーコンがカリッとして、ひじきがしんなりして、いろいろな食感が楽しめておいしいです。また、ポン酢をかけて混ぜるとさっぱりします。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

11月15日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★中華豆腐汁、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)※卵アレルギー注意、★切干大根入りナムル
 今日は、「切り干し大根」についてお話しします。切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

11月14日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁(※卵アレルギー注意)、さばの甘みそかけ、土佐和え
 今日は、秋においしいさばの登場です。さばにはマサバとゴマサバがあり、マサバは、背中に「く」の字型の黒いしまがはっきり見えます。ゴマサバは、背中のしまがはっきりみえず、腹の方にゴマのような斑点があります。秋においしいさばはマサバの方で、今日の給食には、日本の海でとれてマサバを塩焼きにしました。脂のたっぷりのったさばは、とてもおいしく、また栄養も満点です。この脂の中には、血液の流れをよくしたり、脳の働きをよくして記憶力を高める働きのある物質が含まれています。魚が嫌いな人も、今日はがんばって食べてみましょう。(栄養教諭)

11月13日(水)今日の給食

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献立:牛乳、レーズンロール(※乳アレルギー注意)、きのこシチュー、ごぼうマヨサラダ、黄桃
今日はレーズンロールパンに入っているレーズンについてお話しします。レーズンは、よく熟したぶどうの実を乾燥させたものです。種がなく、酸味の少ない種類のぶどうを原料にしています。日本は、ほとんど輸入していて、給食のレーズンも外国からきたものです。レーズンは、果汁たっぷりの生のぶどうに比べ、鉄、カルシウムなどのミネラルが多く含まれ、栄養豊かな食品です。レーズンの苦手な人はシチューと交互に食べたり、パンに包んで食べたりして、工夫して食べてみてください。きっとおいしいと思う日がやってきます。(栄養教諭)

11月12日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、鶏肉とレバーの甘辛だれ、こんぶ和え
今日は「レバー」についてお話をします。レバーというのは牛や豚、にわとりなどの肝臓のことです。肝臓は内臓の中で一番やわらかい部分です。レバーはいろいろな料理に使われますが、独特の臭いがあるので、塩水や牛乳に漬けたりして血抜きをすると、臭いが気にならなくなります。また、カレー粉やしょうが、にんにくなどで味をつけるとおいしく食べることができます。レバーには栄養がたくさん含まれています。特に、血を作るために必要な鉄が多く含まれています。そのほか、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがあります。血を作るためには鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンCが必要です。レバーには血を作るために必要な栄養が全部入っているので、貧血予防にとてもよい食べ物です。体にとてもよいレバーをがんばって食べましょう。(栄養教諭)

11月11日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、さわらの照り焼き、アーモンド和え
ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用したり、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうには、根がとても長いものや、反対に根が短くて中が空洞で詰め物ができるものもあります。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具などにしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。(栄養教諭)

11月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、中華飯、春巻き、棒々鶏サラダ
今日は、中華飯に入っている「いか」について話をします。イカは、とても種類が多く、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなどがあります。イカの共通した特徴は、足が10本あり、このうちの2本が触腕になっているところです。触腕は他の8本より少し長く、餌などをつかまえる働きをします。イカの足と言いましたが、本当は足ではなく腕なのです。イカは生きている時は透明で、水からあげると茶褐色になり、その後白くなっていきます。栄養的には、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。イカは刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて天ぷらや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、しこしこした歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

11月7日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、豚肉のしょうが炒め、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
今日はしょうがの話をします。しょうがの入った料理を食べたり飲み物を飲むと身体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかりますよね。ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から多くの人に知られています。日本では寿司の薬味や料理の下味など食材として使われることが多い生姜ですが、海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。身近な食材として私たちにも馴染みのある「しょうが」の持つ成分や色々な効能を上手く使いこなして、健康に役立てていきたいですね。(栄養教諭)

11月6日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、秋の味覚汁、さつまいもコロッケ、★しらす和え
 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。では、「食欲の秋」の由来について話をします。食欲の秋の由来については、いろいろな説があります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったのだそうです。やがて、それが世の中に広まり人びとの間に浸透し今日に至ります。今日は今が旬のさといもやさつまいもやきのこがたっぷり入った給食です。(栄養教諭)

11月5日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、カレー南蛮、福神ドレッシングサラダ、みかん
 今日は、人気NO.1のカレーライスです。給食センターでは、1つのお釜で約800人の人が食べるたくさんの量をグツグツと煮込むので、とてもおいしくできあがります。カレーは、もともとインドやスリランカの料理で、暑い気候で元気にすごす熱帯の人々の知恵によって生まれた料理です。しかし、今私たちが食べているようなドロリとしたカレーはインドやスリランカにはありません。これは、イギリスがインドを支配していた頃、カレーがイギリスに伝わり、そこで食べやすくするために小麦粉を混ぜて作ったのが始まりです。日本には江戸時代末期に、イギリス人よって伝えられました。日本では、カレーライスあるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として発達しました。今日はうどんにカレーをかけて食べるカレー南蛮です。かつおのだしがきいておいしいですよ。(栄養教諭)

11月1日(金)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、はんぺんの生姜焼、ささみときゅうりのゆかり、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)※乳アレルギー注意
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。 (栄養教諭)

10月31日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロール(※乳アレルギー注意)、★かぼちゃのポタージュ(※乳アレルギー注意)、米粉のホキフライ、コールスローサラダ
 今日はハロウィンのシンボルとして有名なジャック・オー・ランタンの話をします。ジャック・オー・ランタンとはオレンジ色のカボチャに、目や口などを形抜いてくりぬいていき、その内側にロウソクを立てて、光を灯した提灯のことです。カボチャにはお守りとしての意味があり、カボチャの提灯は、悪いものから守ってくれる役割があると言われています。今日は、かぼちゃをたくさん使ったポタージュスープです。味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月30日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)※アレルギー注意 、★ほうれん草ののりじゃこナムル
ワンタンは、中国料理の点心という軽い食事の一つで、小麦粉で作った薄い皮で、あんを包んだものです。皮は小麦粉に、かん水と呼ばれるアルカリ性の水、塩などを加えてよく練り、薄く伸ばして作ります。あんは、豚ひき肉にネギのみじん切り、しょうが汁、しょうゆ、老酒(ラオチュウ)という中国のお酒、ごま油などを加えて作ります。熱いスープにワンタンを浮かべたワンタンスープや、揚げワンタン、蒸しワンタンとして親しまれています。今日は、このワンタンの皮を使って、鶏肉、にんじん、しめじ、はくさい、、ねぎを入れてスープにしました。ワンタンに肉あんは入っていませんが、中国料理の雰囲気は味わってもらえると思います。(栄養教諭)

10月29日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、肉みそかけ、カリカリアーモンドサラダ(※アレルギー注意)、りんご
 アーモンドはバラ科の桃の仲間で、原産地は西アジアです。桃に似た薄いピンクの美しい花を咲かせます。桃と違うところは食べる部分が実でなくて種子というところです。アーモンドの産地は、アメリカのカルフォルニアが世界一です。花が咲く頃には、桜並木のようにきれいです。アーモンドは8月末から収穫が始まります。油で炒ったりフライにしたりして食べます。その他には、粉にしてアーモンドパウダーを作り、お菓子の材料としても使われます。今日は野菜と混ぜてサラダにしました。(栄養教諭)

10月28日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、すまし汁、肉じゃが、ツナマヨサラダ
今日は食品ロスについて話をします。食品ロスとは、まだ食べらるのに捨てられている食品のことです。日本の食品ロスは、平成27年(2015年)度の1年間で約646万トンでした。これは2015年の世界の食糧援助量の約2倍の量です。また、日本では多くの食料を輸入に頼っているにもかかわらず、大量の食料を捨てています。家庭から出る食品ロスには、過剰除去や直接廃棄、食べ残しなどがあります。食料を捨てている国がある一方で、食料がなく、健康が維持できないくらい栄養不足になっている人も大勢います。食料をできるだけ無駄にしないようにすることが大切です。皮を薄くむいたり、きんぴらなどの別の料理に活用したりして、食品ロスの少ない調理を心がけましょう。(栄養教諭)

10月25日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、ツナそぼろどんぶり、★小松菜のおひたし
 呉汁の「呉」は「ご」の音からの当て字で、漢字の「呉」に深い意味はなく、呉の国(中国)から伝わった料理という訳でもありません。大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。(栄養教諭)

10月24日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ハヤシライス、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、シャキシャキれんこんサラダ
 今日は、「れんこん」の話をします。れんこんは、“はちす”とも呼ばれ、日本へはかなり古い時代に中国から伝わってきたとされています。日光が好きな水草の仲間で、沼地で見かける“ハスの花”の根がれんこんと呼ばれ食べられています。茨城県・愛知県・佐賀県などで作られています。愛知県では、特に海部郡八開村や立田村で盛んに作られており、県でとれる量の80パーセントを占めています。れんこんには腸の働きを良くする食物せんいやからだの疲れをとるビタミンCなどが多く含まれています。(栄養教諭)

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