最新更新日:2024/05/10
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6月28日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、バンサンスー、冷凍みかん
 今日のバンサンスーには、チンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭)

6月27日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁、キャベツ入りメンチカツ、バリバリ食べようサラダ(●バリ麺)
 今月の応募献立は、東郷小学校6年生の桑垣結野さんが考えてくれた「バリバリ食べようサラダ」です。パリパリした麺がツナのうまみともよく合い、たくさん食べられるサラダです。トマトやきゅうりも入り、ゆずの香りのするドレッシングなので、暑い日にぴったりです。献立表にレシピがのっているので、お家でもぜひ作ってみてくださいね。今日は今月の19日に2年生の教室に訪問してくださった生産者の松田さんが有機栽培したきゅうりが入っています。(栄養教諭)

6月26日(水)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロール(※乳アレルギー注意 、★コーンスープ(※乳アレルギー注意)、照り焼きチキン、ごぼうマヨサラダ
今日はコーンスープに入っているインゲンマメの話です。豆の形も色もさまざまな種類があるインゲンマメは中南米原産で、17世紀なかばに隠元禅師(いんげんぜんじ)が中国から伝えたといわれ、その名がつきました。乾燥したものと、未成熟のものをさやごと食べるサヤインゲンがありますが、品種は異なります。インゲンマメの主成分は炭水化物とたんぱく質で、種皮には大量の食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内の有害物質を吸着して体外へ排出する働きやコレステロールの吸収を阻害する働きをするので、便秘解消や大腸がん予防、動脈硬化を予防するといった効果が期待できます。また、ビタミンB1、B2も多く含まれており、疲労回復に効果的。カルシウム、鉄、カリウムなどミネラル類も豊富なので、高血圧症予防や貧血、骨粗鬆症予防にも役立ちます。調理する際は、水から煮てゆでこぼします。煮ると種皮がやわらかくなるので、煮豆やポークビーンズ、チリコンカンなどの煮込みに最適な食材です。(栄養教諭)

6月25日(火)今日の給食

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献立:牛乳 、麦ごはん、★呉汁、お好みどんぶり、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
今日はおからについてです。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色と似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。(栄養教諭)

6月24日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、さばの甘みそかけ、ささみの大根サラダ
 「ささみ」は鶏肉の胸肉の一部で、ササの葉の形に似ているのでそうよばれています。タンパク質が多く、脂肪はほとんどありません。淡泊な味で肉質は柔らかいものです。すじが1本あるので取り除いて食べます。中華料理のバンバンジーのような和え物や、サラダ、フライなどの料理に向いています。(栄養教諭)

6月21日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、磯香あえ、東郷産トマト
 今日はトマトの話です。トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養たっぷりの野菜です。トマトの赤い色は、「リコピン」といって、今とっても注目されている体によい成分です。また、トマトにはうま味成分が豊富に含まれており、生で食べるだけでなく、ミートソースなどの煮込み料理にも大活躍します。今日のトマトは東郷町の諸輪で育ったトマトです。私たちの住む町でとれた新鮮なトマトを、感謝していただきましょう。(栄養教諭)

6月20日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、たまねぎとワカメのみそ汁、おろしハンバーグ、切り干し大根のごま酢あえ
今日は、「だいこん」についてです。だいこんは、古くからヨーロッパやアジアで作られていました。「古事記」「日本書紀」に記録されており、日本でも古くから作られていたことがうかがえます。今のように種類が豊富で、味の良いだいこんにしたのは日本人です。日本列島のあらゆるところでとれ、特に北海道・宮崎県・千葉県で多く作られています。だいこんは根と葉の両方を食べることができ、ビタミンA・B2・C・カルシウムなどの栄養が多く含まれています。だいこんは冬が旬というイメージが強いですが、だいこんには多くの品種があり、季節に合った品種が栽培されています。おおまかに分けると、春大根・夏大根・秋冬大根の3つがあります。夏大根は冬大根と比べ辛みが増えて、肉質も固くなるため、サラダや大根おろしにするとおいしいですが、さらに炒め物にも使えるのが夏大根の特徴です。今日は大根づくしの給食です。(栄養教諭)

6月19日(水)今日の給食

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献立:牛乳、たけのこご飯、はんぺんの生姜焼、小松菜のゆかりあえ、▲蒲郡みかんゼリー
今日は愛知を食べる学校給食の日です。愛知県でとれる食べ物には何があると思いますか。東郷町の中だけでもいろいろな野菜が育てられています。今日のはんぺんは東郷町産のたまねぎを使ったものです。たまねぎの食感を楽しんで食べてくださいね。皆さんは有機栽培という言葉を知っていますか。有機栽培は化学肥料や農薬を使わない栽培のことです。今日のゆかりあえの小松菜も有機栽培で育てたものです。今日の給食は私たちが住む東郷町、愛知県の食べ物がいっぱいつまっています。味わって食べましょう。(栄養教諭)

6月18日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)
 マッシュルームというのは英語で、本来の意味は「キノコ」です。なぜか日本では海外から入ってきたこの栽培キノコの事をマッシュルームと呼ぶようになりました。おそらくはアメリカなどから入ってきた時にそう呼ばれていた物をそのまま名称として使ったのでしょう。世界でもっとも多く栽培されているキノコで、主産地はアメリカ、フランス、中国などです。ホワイト、クリーム、ブラウンの3種類がありますが、一般的に出回っているものは、ホワイトとブラウンです。サラダやシチューなどいろいろな料理に使えるきのこです。(栄養教諭)

6月17日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、とうもろこしの薄くず汁(※卵アレルギー注意)、和風コロッケ、みつばのおひたし
今日は、とうもろこしの薄くず汁に使われている「みつば」についてです。「みつば」は、小さな葉が3枚集まったような形から、その名がついたといわれています。原産地は日本で、日本や中国、朝鮮半島などに自生しています。みつばの栽培は土を使わず、苗を植えた発泡スチロールの板などを、水に肥料を溶かしたところに浮かせて、温室で育てる「水耕栽培」という方法で作られ、1年に8回から10回も収穫されます。主な産地は茨城県・千葉県・大分県で、私たちの愛知県も産地として知られています。香辛料、和製ハーブとしての役割を持つ野菜として栽培され、汁の実、お浸し、鍋物、和え物のほか茶わん蒸しにも利用され、その香りが好まれています。(栄養教諭)

6月14日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、はるさめスープ、回鍋肉(ホイコーロー)、棒々鶏サラダ
今日は「ピーマン」の話です。ピーマンは、トウガラシを品種改良して大型化し、辛みをなくしたものです。原産地は中南米といわれ、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰ったものがヨーロッパに広まったといわれています。日本では、明治の初めにアメリカから導入され、明治の終わりになって本格的に栽培されるようになりました。ピーマンの名前は、フランス語でトウガラシを意味する「ピマン」からきた言葉で、本来はトウガラシ全体を指す言葉ですが、いつのまにか辛くないとうがらし、すなわち甘トウガシだけに使われるようになりました。ピーマンは施設栽培されるようになり、年中簡単に手に入るようになりました。色も緑・赤・黄色・紫などいろいろあるので、見た目にもきれいです。旬は夏で、夏の強力な太陽と光をたっぷり浴びて成長したピーマンには、カロチンやビタミンCが多く、からだの抵抗力をつけて夏バテを防いだり、皮膚に張りを出したりしてくれます。色の濃い緑黄色野菜が少なくなる夏の食卓には欠かせない野菜ですね。(栄養教諭)

6月13日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、ささみフライの柚子ソース、こんぶ和え
 今日は柚子(ゆず)についてです。柚子は主に料理の引き立て役としてその香りと酸味、そして果皮の色を添えるような使い方をします。肉じゃがの隠し味に少し添えたり和え物や冷奴などに果皮をほんのひとかけ添えるだけでとても上品な料理になります。オイルと共にドレッシングとしても爽やかな風味のサラダが楽しめます。果皮だけでなく、果肉も使って炒め物に加えるといつもと違った香りが引き立つ炒め物ができます。皮は細切りで、果肉はサジョウ(果実の房の中に詰まっている、果汁を含んだ小さな果肉の粒のこと)だけにして加えます。練り味噌に果皮をみじん切りにして加え柚子味噌を作れば、野菜の柚子味噌炒めや田楽、野菜や魚などを使って柚子味噌の挟み揚げ、ブイヨンで少し伸ばしてメイン料理のソースなど色々アレンジ出来て日持ちもするので重宝します。浅漬けや醤油漬けを作る時に、ザク切りにした柚子を加えるだけで風味豊かなお漬物が出来ます。(栄養教諭)

6月12日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロール(※乳アレルギー注意)、肉だんごのトマト煮、★ひじきサラダ、黄桃
 野菜といっても、わたしたちは実、葉、茎、花、根など、さまざまな部分を食べています。実を食べている野菜は、トマトやきゅうり、なす、かぼちゃ、ピーマンなどです。葉を食べている野菜は、キャベツやレタス、ほうれんそう、はくさいなどです。茎を食べている野菜は、アスパラガス、ふきなどです。花や花のつぼみを食べている野菜は、ブロッコリーやカリフラワー、みょうが、なばななどです。根を食べている野菜は、にんじんやだいこん、さつまいも、ごぼうなどです。ふだんから食べている身近な野菜について、どこの部分を食べているか調べてみたり、栽培してみたりすると、その野菜をくわしく知ることができます。最後にクイズです。たまねぎはどこの部分を食べているでしょうか?正解は葉の部分です。(栄養教諭)

6月11日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)(※卵アレルギー注意)、★ほうれん草ののりじゃこナムル)
 今日は、ほうれん草についてです。ほうれん草の「ほうれん」の言われは、中国の唐時代に「菠薐(ホリン)国」(現在のネパール、もしくはペルシアを指す)から伝わったからとされています。菠薐は中国ではホリンまたはポーリンと発音され、日本に伝わった時には「ほうれん」という発音で理解されるようになりほうれん草になったと言われています。ほうれん草には、βカロテン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンCなどが含まれています。そして、ほうれん草にはアクの成分であるシュウ酸が含まれています。そのため、料理に使用する前は下茹でをしてアクを抜くことが必要です。(栄養教諭)

6月10日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、カレー、青しそ入りあじフライ(※あじのアレルギー注意)、福神ドレッシングサラダ
 今日は、青しそ入りあじフライに使われている「あじ」についてです。「あじ」には、まあじ・むろあじ・しまあじなど50以上も種類があります。広い海を、春から秋には北へ、秋から春には南へ向かって移動します。千葉・神奈川・静岡・高知・島根・長崎と広く分布し、4月から7月ごろ、海の浅いこところで産卵します。尾びれの近くにのこぎりの歯のような「ぜいご」または「ぜんご」と呼ばれる、鋭いうろこを持っています。調理する時は、尾の方からこれを取って、えらと内臓を取り除きます。春から秋までがおいしく、さしみ、塩焼き、酢の物、煮つけ、天ぷら、フライなど、いろいろな料理に向いています。また、生のあじを開いて干し、乾燥させた加工品もあります。特に「くさやの干物」と呼ばれ、特有のにおいのある干物は、江戸時代から食べられてきました。(栄養教諭)

6月7日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものみそ汁、★厚焼き卵のあんかけ(※卵アレルギー注意)、千草あえ
 クイズです。小松菜の「小松」という名前は、どこからきたでしょう?
 1 人の名前
 2 土地の名前
 3 川の名前
答えは、3番の川の名前です。小松菜は、昔、東京の小松川でよくとれたことからこの名が付けられました。冬菜、雪菜、うぐいす菜の別の名前があるように、寒さに強く、冬でもよく育つので、冬の大切な緑黄色野菜でした。最近は、ハウス栽培などで、1年中栽培されるようになりました。葉が大きく色の濃い、葉肉の厚いものがよく、ビタミン類、特にカロチン、ビタミンCを多く含んでいます。カロチンは油と合わせて調理すると吸収がよくなります。また、カルシウムや鉄も多く含まれています。煮物、炒め物、お浸し、和え物、汁の実など、さまざまな料理に利用できます。今日は、東郷町でとれた有機栽培の小松菜を千草あえに入れてみました。(栄養教諭)

6月6日(木)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、愛知のしそ春巻き、中華サラダ、▲★杏仁豆腐(※乳アレルギー注意)(◆りんごゼリー)
 春巻は、中国語では春巻(ツンチュアン)、英語では、sprinng roll(スプリングロール)といいます。小麦粉を水でとき、薄くのばした皮で具を巻き、さっぱりと揚げた料理です。中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日の春巻は、この点心の1種です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが点心でした。春巻きは中身の具を変えるといろいろな味を楽しめますね。今日は愛知県でとれたしその入った春巻きです。(栄養教諭)

6月5日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、★絹生揚げの肉みそかけ、★しらす和え
 きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と呼ばれていたそうですが、その後中国名の胡瓜という漢字をそのまま当て字にされたようです。また、苦味が強く、あまり好まれていなかったようですが、品種改良され、今のおいしいきゅうりができました。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。(栄養教諭)

6月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、たこの唐揚げ、土佐和え
みなさん、いつもごはんを食べるときに、しっかり噛んで食べていますか?よく噛んで食べることは、食べ物を飲み込みやすくするだけではなく、体にとっていいことがたくさんあります。よく噛むと唾液が出て、虫歯を予防してくれたり、食べ物の消化を助けてくれたりします。また、よく噛むことで、顔の近くの血管や神経が刺激され、脳の働きが活発になります。そのため、「よく噛むと頭が良くなる」なんて言われたりもします。今週は歯と口の健康週間にちなんで、噛みごたえのあるメニューをたくさん出しています。今日は「たこの唐揚げ」をよく噛んで食べましょう。(栄養教諭)

6月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、コンソメスープ、根菜入りドライカレー、オレンジ
今日は、コンソメスープに使われている「セロリ」についてです。独特の強い香りを持つセロリは、原産地のヨーロッパでは古くから薬として使われてきました。カロチン、ビタミンB1、B2、C、そしてカリウム、カルシウムなどをたくさん含んでおり、疲れをとったり、食欲を増進するのに効果があるそうです。セロリは、スープだけでなく、サラダ、炒め物、肉の香りづけに幅広く使われています。(栄養教諭)

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