最新更新日:2024/05/10
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11月11日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、さわらの照り焼き、アーモンド和え
ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用したり、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうには、根がとても長いものや、反対に根が短くて中が空洞で詰め物ができるものもあります。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具などにしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。(栄養教諭)

11月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、中華飯、春巻き、棒々鶏サラダ
今日は、中華飯に入っている「いか」について話をします。イカは、とても種類が多く、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなどがあります。イカの共通した特徴は、足が10本あり、このうちの2本が触腕になっているところです。触腕は他の8本より少し長く、餌などをつかまえる働きをします。イカの足と言いましたが、本当は足ではなく腕なのです。イカは生きている時は透明で、水からあげると茶褐色になり、その後白くなっていきます。栄養的には、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。イカは刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて天ぷらや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、しこしこした歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

11月7日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、豚肉のしょうが炒め、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
今日はしょうがの話をします。しょうがの入った料理を食べたり飲み物を飲むと身体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかりますよね。ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から多くの人に知られています。日本では寿司の薬味や料理の下味など食材として使われることが多い生姜ですが、海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。身近な食材として私たちにも馴染みのある「しょうが」の持つ成分や色々な効能を上手く使いこなして、健康に役立てていきたいですね。(栄養教諭)

11月6日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、秋の味覚汁、さつまいもコロッケ、★しらす和え
 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。では、「食欲の秋」の由来について話をします。食欲の秋の由来については、いろいろな説があります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったのだそうです。やがて、それが世の中に広まり人びとの間に浸透し今日に至ります。今日は今が旬のさといもやさつまいもやきのこがたっぷり入った給食です。(栄養教諭)

11月5日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、カレー南蛮、福神ドレッシングサラダ、みかん
 今日は、人気NO.1のカレーライスです。給食センターでは、1つのお釜で約800人の人が食べるたくさんの量をグツグツと煮込むので、とてもおいしくできあがります。カレーは、もともとインドやスリランカの料理で、暑い気候で元気にすごす熱帯の人々の知恵によって生まれた料理です。しかし、今私たちが食べているようなドロリとしたカレーはインドやスリランカにはありません。これは、イギリスがインドを支配していた頃、カレーがイギリスに伝わり、そこで食べやすくするために小麦粉を混ぜて作ったのが始まりです。日本には江戸時代末期に、イギリス人よって伝えられました。日本では、カレーライスあるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として発達しました。今日はうどんにカレーをかけて食べるカレー南蛮です。かつおのだしがきいておいしいですよ。(栄養教諭)

11月1日(金)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、はんぺんの生姜焼、ささみときゅうりのゆかり、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)※乳アレルギー注意
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。 (栄養教諭)

10月31日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロール(※乳アレルギー注意)、★かぼちゃのポタージュ(※乳アレルギー注意)、米粉のホキフライ、コールスローサラダ
 今日はハロウィンのシンボルとして有名なジャック・オー・ランタンの話をします。ジャック・オー・ランタンとはオレンジ色のカボチャに、目や口などを形抜いてくりぬいていき、その内側にロウソクを立てて、光を灯した提灯のことです。カボチャにはお守りとしての意味があり、カボチャの提灯は、悪いものから守ってくれる役割があると言われています。今日は、かぼちゃをたくさん使ったポタージュスープです。味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月30日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)※アレルギー注意 、★ほうれん草ののりじゃこナムル
ワンタンは、中国料理の点心という軽い食事の一つで、小麦粉で作った薄い皮で、あんを包んだものです。皮は小麦粉に、かん水と呼ばれるアルカリ性の水、塩などを加えてよく練り、薄く伸ばして作ります。あんは、豚ひき肉にネギのみじん切り、しょうが汁、しょうゆ、老酒(ラオチュウ)という中国のお酒、ごま油などを加えて作ります。熱いスープにワンタンを浮かべたワンタンスープや、揚げワンタン、蒸しワンタンとして親しまれています。今日は、このワンタンの皮を使って、鶏肉、にんじん、しめじ、はくさい、、ねぎを入れてスープにしました。ワンタンに肉あんは入っていませんが、中国料理の雰囲気は味わってもらえると思います。(栄養教諭)

10月29日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、肉みそかけ、カリカリアーモンドサラダ(※アレルギー注意)、りんご
 アーモンドはバラ科の桃の仲間で、原産地は西アジアです。桃に似た薄いピンクの美しい花を咲かせます。桃と違うところは食べる部分が実でなくて種子というところです。アーモンドの産地は、アメリカのカルフォルニアが世界一です。花が咲く頃には、桜並木のようにきれいです。アーモンドは8月末から収穫が始まります。油で炒ったりフライにしたりして食べます。その他には、粉にしてアーモンドパウダーを作り、お菓子の材料としても使われます。今日は野菜と混ぜてサラダにしました。(栄養教諭)

10月28日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、すまし汁、肉じゃが、ツナマヨサラダ
今日は食品ロスについて話をします。食品ロスとは、まだ食べらるのに捨てられている食品のことです。日本の食品ロスは、平成27年(2015年)度の1年間で約646万トンでした。これは2015年の世界の食糧援助量の約2倍の量です。また、日本では多くの食料を輸入に頼っているにもかかわらず、大量の食料を捨てています。家庭から出る食品ロスには、過剰除去や直接廃棄、食べ残しなどがあります。食料を捨てている国がある一方で、食料がなく、健康が維持できないくらい栄養不足になっている人も大勢います。食料をできるだけ無駄にしないようにすることが大切です。皮を薄くむいたり、きんぴらなどの別の料理に活用したりして、食品ロスの少ない調理を心がけましょう。(栄養教諭)

10月25日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、ツナそぼろどんぶり、★小松菜のおひたし
 呉汁の「呉」は「ご」の音からの当て字で、漢字の「呉」に深い意味はなく、呉の国(中国)から伝わった料理という訳でもありません。大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。(栄養教諭)

10月24日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ハヤシライス、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、シャキシャキれんこんサラダ
 今日は、「れんこん」の話をします。れんこんは、“はちす”とも呼ばれ、日本へはかなり古い時代に中国から伝わってきたとされています。日光が好きな水草の仲間で、沼地で見かける“ハスの花”の根がれんこんと呼ばれ食べられています。茨城県・愛知県・佐賀県などで作られています。愛知県では、特に海部郡八開村や立田村で盛んに作られており、県でとれる量の80パーセントを占めています。れんこんには腸の働きを良くする食物せんいやからだの疲れをとるビタミンCなどが多く含まれています。(栄養教諭)

10月23日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、★絹生揚げの肉みそかけ、★しらす和え
生揚げは、豆腐を厚切りにして、油で揚げて作ります。大豆を加工して作られたものの1つです。大豆は、栄養価の高い食べ物ですが、そのままでは、消化されにくい性質を持っています。そのため、昔の人々は、大豆の栄養を生かすために、大豆を加工して、食べてきました。大豆を加工して作られたものには、豆腐やきなこ、なっとう、ゆば、みそなどまだまだ、たくさんあります。今日の給食の絹生揚げは絹ごし豆腐を使用した生揚げで、通常の生揚げよりも柔らかく食感がなめらかです。ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。(栄養教諭)

10月18日(金)今日の給食

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献立:ごはん、さつま芋のみそ汁、照り焼きチキン、★切干大根と揚げのおひたし、△★豆乳ヨーグルト、東郷町産ローゼルジャム
今日は愛知を食べる学校給食の日です。みそ汁に使われているさつまいもは、愛知県産のものです。そして、おひたしに使われている小松菜は、東郷町産のものです。小松菜は、緑黄色野菜のひとつでカルシウムや鉄分も含まれています。今日のヨーグルトは、豆乳で作られたものです。よりおいしく食べられるように、東郷町産のローゼルジャムがついています。豆乳ヨーグルトにローゼルジャムを混ぜて食べてましょう。みなさんの地元の食材をいつもより多く取り入れた献立です。感謝の気持ちをもって食べられるといいですね。(栄養教諭)

10月17日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、沢煮わん、さんま蒲焼き風、ゆかりあえ
 さんまは漢字で「秋の刀の魚(秋刀魚)」と書きます。その名のとおり細長く、そりのある日本刀のような形をしていて、下あごが上あごより長く、小さい歯が上下に1列はえています。9月下旬から10月にかけての今が、脂がのって一番おいしく、秋の味覚を代表する魚です。むかしから、「さんまが出るとあんまがひっこむ」といわれたくらい栄養のある魚です。さんまの脂は、血液をさらさらにして流れやすくする働きがあります。塩焼き、フライなど食べ方もいろいろですが、今日はさんまのかば焼きにしました。(栄養教諭)

10月16日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、バンサンスー
今日はたらについて話をします。たらは漢字で「鱈」と書くように、冬を代表する魚です。日本でタラと呼ばれる種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがありますが、北海道沿岸と北陸ではスケトウダラを、その他の地域ではマダラを指すことが多いです。スケトウダラの卵巣を塩蔵したものがタラコ、タラコを唐辛子で調理したものがメンタイコ。マダラの卵巣は「真子(まこ)」と呼ばれている。お腹いっぱい食べることを「鱈腹(たらふく)食べる」と言いますが、産卵期を迎えた成魚のタラは、カニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来するといわれています。今日はたらの入ったえびしゅうまいです。(栄養教諭)

10月15日(火)今日の給食

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献立:牛乳、きのこピラフ、ささみフライの柚子ソース、ごぼうサラダ、△米粉のオムレット(※乳、卵アレルギー注意)
 今日は、米粉のオムレットについてお話します。今回、堂島ロールで、おなじみの株式会社モンシェールとコラボし、東郷町の特産物であるお米を粉にした米粉を使ったスイーツを開発しました。モンシェール自慢の生クリームを、東郷町産の米粉を使った特製スポンジケーキで包んだ四角い山型のケーキです。ボリュームがあって食べごたえのあるスイーツです。給食もしっかりたべて、食後のデザートとして味わって食べてください。(栄養教諭)

10月11日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、のっぺい汁、青菜としめじのツナ玉炒め、きゅうりのごま醤油あえ
今日のおかずの「チンゲンサイとしめじのツナ玉炒め」は、東郷中学校2年生の岡田美瞳さんが考えてくれた応募献立です。チンゲンサイは、味にくせがなく色々な料理に合う野菜です。今日は、チンゲンサイをツナ、しめじ、たまねぎ、たまごと一緒に炒めた献立です。ツナの塩分とうまみを生かして、味つけは、塩、こしょう、しょうゆとシンプルな味つけになっています。ごはんと一緒に味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月10日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、おろしハンバーグ、★じゃこなっぱ
 今日はなめこについて話をします。なめこは名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。天然物は全国のブナやナラなどの広葉樹林があるところで採れ、キノコ狩りでもおなじみのものとなっています。一方栽培技術も進み、スーパーなどに並んでいる物のほとんどは菌床栽培されたものです。なめこのヌメヌメとした成分は、食物繊維です。胃や鼻、のどの粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があります。また、タンパク質を分解し、消化を助ける効果もあります。(栄養教諭)

10月9日(水)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン(※乳アレルギー注意)、肉団子のトマトスープ、かぼちゃサラダ、みかん
 みかんは平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物として、日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。その後、江戸時代に、紀ノ国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)で有名になった紀州みかんや、現在最もよく食べられている鹿児島生まれの温州(うんしゅう)みかんなど、いろいろな品種が出回るようになりました。みかんはビタミンCやカロテンが多く含まれていることが特徴で、みかんの出回る時期には「医者いらず」と言われるほど、かぜなどの予防に効果があります。(栄養教諭)

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