最新更新日:2024/05/10
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10月15日(火)今日の給食

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献立:牛乳、きのこピラフ、ささみフライの柚子ソース、ごぼうサラダ、△米粉のオムレット(※乳、卵アレルギー注意)
 今日は、米粉のオムレットについてお話します。今回、堂島ロールで、おなじみの株式会社モンシェールとコラボし、東郷町の特産物であるお米を粉にした米粉を使ったスイーツを開発しました。モンシェール自慢の生クリームを、東郷町産の米粉を使った特製スポンジケーキで包んだ四角い山型のケーキです。ボリュームがあって食べごたえのあるスイーツです。給食もしっかりたべて、食後のデザートとして味わって食べてください。(栄養教諭)

10月11日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、のっぺい汁、青菜としめじのツナ玉炒め、きゅうりのごま醤油あえ
今日のおかずの「チンゲンサイとしめじのツナ玉炒め」は、東郷中学校2年生の岡田美瞳さんが考えてくれた応募献立です。チンゲンサイは、味にくせがなく色々な料理に合う野菜です。今日は、チンゲンサイをツナ、しめじ、たまねぎ、たまごと一緒に炒めた献立です。ツナの塩分とうまみを生かして、味つけは、塩、こしょう、しょうゆとシンプルな味つけになっています。ごはんと一緒に味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月10日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、おろしハンバーグ、★じゃこなっぱ
 今日はなめこについて話をします。なめこは名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。天然物は全国のブナやナラなどの広葉樹林があるところで採れ、キノコ狩りでもおなじみのものとなっています。一方栽培技術も進み、スーパーなどに並んでいる物のほとんどは菌床栽培されたものです。なめこのヌメヌメとした成分は、食物繊維です。胃や鼻、のどの粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があります。また、タンパク質を分解し、消化を助ける効果もあります。(栄養教諭)

10月9日(水)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン(※乳アレルギー注意)、肉団子のトマトスープ、かぼちゃサラダ、みかん
 みかんは平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物として、日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。その後、江戸時代に、紀ノ国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)で有名になった紀州みかんや、現在最もよく食べられている鹿児島生まれの温州(うんしゅう)みかんなど、いろいろな品種が出回るようになりました。みかんはビタミンCやカロテンが多く含まれていることが特徴で、みかんの出回る時期には「医者いらず」と言われるほど、かぜなどの予防に効果があります。(栄養教諭)

10月8日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、八宝菜、春巻き、切干大根入りナムル
 春巻は、中国語では春巻(ツンチュアン)、英語では、spring roll(スプリングロール)といいます。小麦粉を水でとき、薄くのばした皮で具を巻きさっぱりと揚げた料理です。中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日の春巻は、この点心の1種です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが点心でした。春巻きは中身の具を変えるといろいろな味を楽しめますね。(栄養教諭)

10月7日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん(アルファ化米)、さばの塩焼き、ささみの大根サラダ、△鬼まんじゅう
 今日のさばの塩焼きは何グラムの塩が入っているでしょう。答えは1グラムです。2015年に出た日本人の食事摂取基準によると、1日あたりの食塩摂取の目標量は、おとなの男性で8g未満、女性は7g未満とされています。また、日本高血圧学会は1日6g未満、世界保健機構(WHO)では1日5g未満がよいとされています。しかし、平成29年の国民健康・栄養調査によると、食塩の摂取量の平均値は9.9gで、とても多くとりすぎています。塩分はとりすぎると、高血圧症や脳卒中、胃がんなどの病気になる可能性が高まります。塩分は調味料や加工食品に多く含まれているので、間食をとる時などは、食品表示の塩分相当量をよく確認して、食べる量に気をつけたりしましょう。(栄養教諭)

10月4日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、はるさめスープ、回鍋肉、チンゲン菜のナムル
 日本でも豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気の回鍋肉。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川にあります。本場のものは日本で知られる回鍋肉と比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。回鍋肉とは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかった庶民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉の塊を捧げ物としていました。お祭りの後には捧げ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これが回鍋肉の起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これが回鍋肉というネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

10月3日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、きのこカレー、イタリアンサラダ、黄桃(缶)
今日のきのこカレーには、マッシュルーム、まいたけ、しめじと秋が旬のきのこがたっぷり入っています。マッシュルームというのは英語で、本来の意味は「キノコ」です。なぜか日本では海外から入ってきたこの栽培キノコの事をマッシュルームと呼ぶようになりました。おそらくはアメリカなどから入ってきた時にそう呼ばれていた物をそのまま名称として使ったのでしょう。世界でもっとも多く栽培されているキノコで、主産地はアメリカ、フランス、中国などです。ホワイト、クリーム、ブラウンの3種類がありますが、一般的に出回っているものは、ホワイトとブラウンです。サラダやシチューなどいろいろな料理に使えるきのこです。(栄養教諭)

10月2日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★厚焼き卵のあんかけ、磯香あえ
厚焼き卵は、溶いた鶏卵を油を引いた調理器具で焼き上げた日本の料理です。一般的には、四角い専用の鍋で厚みのある方形に巻き上げて整形する厚焼き卵を意味することが多いです。また、その一つにだし巻き卵があります。だし巻き卵は、溶き卵に出汁を混ぜて焼き固める料理です。今日の給食は厚焼き卵にあんかけをかけて料理ですが、ご家庭でぜひ卵にいろいろな具を混ぜた厚焼き卵を作ってみてください。(栄養教諭)

10月1日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、ちくわの磯辺揚げ(小2、中3個)、キャベツのおひたし
 今日は磯部揚げについて話をします。磯部揚げとはのりを衣に用いた揚げ物をいいます。 小柱、小あじ、ちくわなどの練り物などの材料に、小麦粉・卵白・もみのりの順につけて揚げます。 材料をのりで巻き、素揚げまたは薄衣をつけて揚げるものもあります。今日のちくわの磯部揚げは卵の入っていない衣に青のりを加えて揚げたものです。磯部と言えば、 磯辺和え・磯辺餅・磯辺揚げ・磯辺巻きなどを思い出しますが、磯部は海苔を用いる料理・菓子のことをいいます。のりを使った料理はのりの風味がして、とてもおいしいのでおすすめです。(栄養教諭)

9月30日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、わかさぎの南蛮漬け、ささみときゅうりの梅あえ
 わかさぎは普通、川の下流の海に近いあたりに住み、卵を産むために川を上る全長15センチほどの魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、優れたカルシウム源になります。また、たんぱく質や鉄分、ビタミンB1もたくさん含まれています。くせのないあっさりした味の魚なので、天ぷらやフライ、から揚げなどに適しています。今日は唐揚げにして、甘酢のたれをかけました。(栄養教諭)

9月27日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、はるさめサラダ、フルーツ杏仁(●杏仁豆腐)※乳アレルギー注意
 今日は春雨について話をします。春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、サツマイモなどのでんぷんです。現在国産の春雨は、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とするものが多いようです。モチモチとした食感が魅力です。緑豆のでんぷんを原料とした春雨は、中国からの輸入品が多く、食感はコリコリしていて歯ごたえがあります。春雨の製造法は、でんぷんと水を混ぜて細い麺状に成形し、熱湯で茹でます。その後冷凍・乾燥を経て使いやすい長さにカットされ、パック詰めされて市場に出回ります。春雨の本場中国では春雨を「粉絲(フェンスー)」と呼ばれているそうです。春雨という呼び方は、日本独自の名前と言われています。細く透明な姿が、春の雨を連想させることから付いたんだそうです。(栄養教諭)

9月26日(木)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン(※乳アレルギー注意)、ミネストローネ、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、海藻サラダ
 今日は、ミネストローネに入っている「なす」についてお話しします。なすはインドの原産といわれ、はじめヨーロッパに伝わりましたがあ まり好まれず、その後中国から1550年頃に日本で栽培されはじめということです。 夏にとれることから夏の実:ナツミともいわれ、後に「なす」と呼ぶ ようになりました。色も形もさまざまで一般的な紫色の他に緑色や黄色っぽいものもあります。新鮮ななすはへたのとげがチクチクし、首が太いものがおいしいと言われています。水分が蒸発すると味が落ちます。最近ではがんを抑える効果も注目されています。焼いても煮てもおいしく食べることができます。(栄養教諭)

9月25日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、キャベツ入りメンチカツ、★納豆サラダ(●チーズ)※乳アレルギー注意
 今日はにんじんの話をします。にんじんは、給食をはじめ、毎日の食卓によく登場しています。鮮やかなオレンジ色は料理に彩を添えてくれます。にんじんはアフガニスタンが原産国といわれ、シルクロードを伝って東西に広がりました。日本へは江戸時代の初めごろに、中国から赤や黄色、紫色の東洋種が伝わりました。また、西側ではトルコやヨーロッパに伝わり、オランダでオレンジ色のにんじんが誕生しました。その後、江戸時代末ごろに日本へオレンジ色の西洋種が伝わり、明治時代には、より多くの品種が入ってきました。すると、これまでの東洋種よりも西洋種のほうが栽培しやすかったことから、オレンジ色のにんじんが多く作られるようになりました。(栄養教諭)

9月24日(火)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、コーンしゅうまい(小2中3個)、中華サラダ、▲★ヨーグルト(◆みかんゼリー)
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。(栄養教諭)

9月20日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、カレーミート、福神ドレッシングサラダ、スライスパイン
 福神漬けが初めて作られたのは1877年(明治10年)ごろ。江戸時代初期に開業し、現在でも営業している上野の漬け物店店主が発案したとされています。材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という大きな豆の7種類。これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだものを商品として売り出しました。この味つけは、なんと10年もの試行錯誤の末に完成したとか。当時は漬け物といえば塩漬けかぬか漬けしかなかったために、この画期的な味が大評判になって日本全国に広まりました。「福神漬け」の名付け親は当時の流行作家の梅亭金鵞(ばいてい・きんが)。7種類の野菜を漬けていることから名付けられたということです。(栄養教諭)

9月19日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、なめこ汁、お好みどんぶり、アーモンド和え
 今日はお好みどんぶりに入っているおからについて話をします。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色を似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。いろいろな具が入ったお好みどんぶりでご飯をしっかり食べましょう。(栄養教諭)

9月18日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁(※卵アレルギー注意)、★いわし銀紙巻き、うざく風酢の物
 今日は、あなごの話をします。あなごは、ウナギによく似ていて、海にいるので海ウナギとも呼ばれています。夜、筒をロープでつないで海に沈めておき、次の日の朝、引き上げるという変わった方法であなごを捕まえます。味はあっさりしているので、かば焼や天ぷら、お寿司、茶碗蒸しなどの料理によく使われます。今日は「うざく風酢の物」にあなごが使ってあります。「うざく」とは、「ウナギのかば焼を使った酢の物」のことをいいますが、今日は「ウナギ」ではなく「あなご」なので「うざく風」です。初めての献立「うざく風酢の物」の味はどうでしょうか?(栄養教諭)

9月17日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、えびしんじょうのすまし汁、★絹生揚げの肉みそかけ、ゆかりあえ
 今日はゆかりあえについて話をします。ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「紫のひともとゆゑ(え)に武蔵野の草はみながらあは(わ)れぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)という詠(よ)み人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いのでぜひたくさん食べてほしいです。
(栄養教諭)

9月13日(金)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、里芋コロッケ、ささみの大根サラダ、月見だんご
 9月13日は「十五夜」です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、9月13日がそれにあたります。「十五夜」の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見だんごや里芋をお供えして月をながめます。里芋をお供えすることから、芋名月と呼ばれることもあります。また、お月見の楽しみのひとつに「お月見どろぼう」があります。この日だけは、お供えのおだんごやお菓子を持っていってもよいのです。昔から日本人は月が大好きで、月をながめていました。その中でも、やはり満月が一番美しいとされていました。「十五夜」の時期は、空気がすんでいて、もっとも美しい満月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。現在では、ゆっくり月をみることも少なくなってきました。十五夜の日は、月をゆっくりながめてみてはいかがですか。

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