最新更新日:2024/05/10
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9月12日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★けんちん信田のあんかけ、★しらす和え
 平成30年度の全国学力・学習状況調査では、朝食を毎日食べていると答えた人の方が、国語、算数、理科のいずれのテストでも、平均正答率が高いという結果が出ています。朝、起きた時には体も脳もエネルギーが足りない状態です。そこで、朝食をとって補給しなければなりません。脳のエネルギー減はブドウ糖です。ブドウ糖は炭水化物が体の中で分解されたものなので、炭水化物を多く含む主食のごはんをしっかり食べると脳のエネルギーを補給できます。ごはんは腹持ちがよいので、午前中の授業に集中できます。朝、炊き立てのごはんを食べるために米を洗ったり炊飯器にセットしたり、家族で協力して食事の準備をしましょう。

9月11日(水)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロール(※乳アレルギー注意)、★じゃが芋のクリームスープ(※乳アレルギー注意)、コーンサラダ、冷凍みかん
今日は、じゃがいものクリームスープのなかに入っている「パセリ」についてお話しします。パセリはアフリカのアルジェリアで生まれ、日本には江戸時代に入ってきました。パセリにはビタミンAやC・カルシウム・鉄分がたっぷり含まれています。またパセリにはにおい消しの役目もあり、よく肉料理のつけあわせに使われています。残さず食べるようにしましょう。

9月10日(火)今日の給食

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立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)※卵アレルギー注意、★ほうれん草ののりじゃこナムル
 はしは「つまむ」「はさむ」「切る」「すくう」「くるむ」「はがす」「混ぜる」など、はしだけでたくさんのことができます。はしを正しく持つと、力の入れ方やはさみ方を調整でき、自分の手の一部のようにスムーズに食事をすることができます。食べ物の大きさ、形、かたさなどによっても力の入れ方やはさみ方が違うので、はしを正しく持つことが大切です。また、はしを正しく持って使いこなせると、見た目も美しく、周りの人も気持ちよく食事ができます。正しく持つことが苦手な人や、持ち方に自信がない人は、練習して正しい持ち方を身につけるようにするとよいでしょう。はしを使いこなして食事を楽しみましょう。

9月9日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さばの甘みそかけ、こんぶ和え
沢煮わんはせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の背脂を細く切り、塩でよくもんで霜降りにし、せんぎりにしたにんじん、ごぼう、ねぎなどの野菜とともにさっと煮て作ります。給食では、豚の背脂のかわりに豚ばら肉を使い、だしをしっかりきかせて作ります。さっぱりとした口あたりなので、暑い時期でも食がすすみます。ぜひ、おためしください。

9月6日(金)今日の給食

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献立:牛乳、きしめん、五目あんかけ、さつまいもコロッケ、土佐和え
 今日は土佐あえに入っているかつお節について話をします。かつお節はかつおを加熱して乾燥させたものです。かつおは、サバ科の魚で、からだは紡錘形で、胸ヒレなどの一部を除いてウロコがありません。背側は青紫色、腹側は銀白色で、4〜10本の黒い縦じまがあります。全世界の温帯に広く分布し、日本には春、大群をなして太平洋を黒潮にのって北上してきます。夏には、北海道に達し、水温が下がると南下する回遊魚です。栄養的には、タンパク質を多く含み、ビタミンB類やビタミンDが豊富で、血合い肉には鉄分も多く含まれています。

9月5日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、いものこみそ汁、★厚焼き卵のあんかけ※卵アレルギー注意、二色漬け(●ごま)
 昔、「胡麻胴乱(ごまどうらん)」というごまのお菓子がありました。このお菓子は、ごまと小麦粉で作った焼き菓子で、おいしそうによくふくらんではいるものの、中は空っぽ。そのため見かけはよいけれど中身のないものを、このお菓子にちなんで「胡麻菓子」→「ごまかし(す)」と言うようになったといいます。また、どんなに料理が苦手な人でも、ごまを使うとおいしくできることからいわれたとする説もあります。ごまはビタミンB群やカルシウム、鉄、ビタミンEなど体によい栄養素もたっぷりで、中身の充実した食べ物。これは”ごまかし”ではありません。いろいろな料理の仕上げにごまをかけてみてください。またいつもと違った味が楽しめます。(栄養教諭)

9月4日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、はるさめスープ、春巻き、棒々鶏サラダ
 今日は、はるさめスープに入っているモロヘイヤについて話をします。モロヘイヤはもともとインド原産の食材だと言われている。その後、特にエジプトで好んで食される食材となり、あのクレオパトラが健康と美容のために食していたと言われるほど歴史は古いです。日本ではここ数十年の健康食ブームに乗じて急激にその知名度を高めてきました。1980年代ころから栽培が本格化し、今では比較的なじみのある葉物野菜として食卓や飲食店のメニューに定着しつつあります。モロヘイヤの持つ高い栄養価は現代でも注目されているが、古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど滋養強壮に良い食材として親しまれていました。(栄養教諭)

9月3日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、夏野菜カレー、フワフワ卵とたらこの野菜(●いり卵)※卵アレルギー注意、黄桃
 今日の応募献立は春木中学校1年生 渡辺杏奈さんの「フワフワ卵とたらこの野菜たっぷりパスタサラダ」です。フワフワ卵とシャキシャキ野菜は相性抜群です。たらこソース以外にも和風ソースなどでもおいしく食べられます。自宅で作るときは、自分なりの工夫を加えてぜひ食べてみてください。献立表(こんだてひょう)にレシピがのっていますので、気になった人はぜひ作ってみてくださいね。(栄養教諭)

7月18日(木)今日の給食

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献立:牛乳、カレーピラフ(アルファー化米)、サマーセレクトAチキン竜田・Bエビカツ、
★セレクトデザートCかんきつゼリー・Dももゼリー・Eフローズンヨーグルト(※乳アレルギー注意)
 18日の東郷町ズッキーニは生育不良のため、中止とりました。代わりに他県のズッキーニが入ります。今日はズッキーニについて話をします。ズッキーニは外見がきゅうりと似ているため、きゅうりの一種では?と思いがちですが実はかぼちゃの一種です。ズッキーニの花を見るとカボチャの仲間だという事が良く分かり、同じような花を付けています。意外なのは、キュウリのようにつるにぶら下がるように成るのではなく、太い軸から突き出すように実が付くんです。ズッキーニはイタリア料理やフランス料理には一般的に使われている野菜です。特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータには欠かせない野菜です。今日は2学期最後の給食ということでセレクト給食です。みなさん、楽しい給食の時間にしましょう。(栄養教諭)

7月17日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、照り焼きハンバーグ、★ひじきサラダ
今日はサラダに入っている「とうもろこし」の話をします。とうもろこしの原産地はメキシコ高原だと言われています。15世紀の終わりコロンブスがアメリカ大陸を発見した時にとうもろこしの種を持ち帰りました。それから30年ぐらいの間にヨーロッパ全てに広まり、16世紀始めには、インド・中国でも作られるようになりました。日本へは1579年ポルトガル人によって伝えられ、そのころは「なんばんきび」と呼んでいました。今では世界中で作られていますが、アメリカで世界の90%を収穫しています。まるごと食べたり、つぶしてクリーム状にし、スープにして食べます。今日のようにサラダに入れてもおいしいですね。また、とうもろこしからとれたでん粉をコーンスターチと言います。(栄養教諭)

7月16日(火)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、野菜いっぱいたんたんめん、春巻き、きゅうりのごま醤油あえ
今日はにんにくのお話です。にんにく特有のにおいのもとは硫化アリルの一種アリシンという物質です。これはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。また、スコルニジン(スコルジン)には新陳代謝を促し、疲労回復効果があるとされる他、末梢血管拡張作用により血のめぐりをよくする働きがあり、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも効果が期待できます。ニンニクはタマネギと同じように根もとの球根を主に食用とします。ニンニクは春に花を付けるための茎を伸ばしますが、栽培されている物は、この球根に養分を貯めておけるように花を咲かせないように、花茎を刈り取ります。この花茎の部分が一般に売られている「ニンニクの芽」と呼ばれているものです。(栄養教諭)

7月12日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★サーモンフライのレモン風味、海藻サラダ
 今日は、「ごぼう」のお話です。ごぼうは、食物せんいの多い食品です。食物せんいは、私たちの体の中で消化できないものですが、腸の中の有害でいらない物をくっつけて体の外へ出す働きがあります。このことが病気の予防にもなるため、食物せんいをとることは大切です。さて、この食物せんいは、むし歯予防にも効果があるということがわかってきました。むし歯の多い人には、野菜嫌いの人が多いという調査の結果があるのです。また、動物のえさに野菜の食物せんいを混ぜて与えるという実験を行なった結果、食物せんいの多いえさを与えた動物には、むし歯が少ないことがわかりました。食物せんいを多く含む食事は、かむ回数がとても多く、食べ物をよくかむことで、歯が自然にみがかれ、きれいになっていくのです。食物せんいは豆やいも、野菜、海草などに多く含まれています。食べ物をよくかんで食べる習慣を身につけましょう。(栄養教諭)

7月11日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、じゃがいものうま煮、★厚焼き卵のあんかけ(※卵アレルギー注意)、★じゃこなっぱ
今日は、はじめにクイズをします。
こんにゃくは、何からできているでしょう?
1 海藻
2 いも
3 こめ
答えは2番です。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは、97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭)

7月10日(水)今日の給食

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献立:牛乳、小型ロール、焼きそば、ツナのマリネサラダ、黄桃
今日はももについてです。ももの原産地は中国で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももは災いを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味の強い多汁質なものです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬く、ゴム質です。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。(栄養教諭)

7月9日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、豚肉のしょうが炒め、キャベツの梅あえ
今日はキャベツの梅あえに入っているきゅうりについてです。きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と呼ばれていたそうですが、その後中国名の胡瓜という漢字をそのまま当て字にされたようです。また、苦味が強く、あまり好まれていなかったようですが、品種改良され、今のおいしいきゅうりができました。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つというわけです。(栄養教諭)

7月8日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★なす入り麻婆豆腐、はるさめサラダ、オレンジ
今日は、「なす」についてお話しします。なすはインドの原産といわれ、はじめヨーロッパに伝わりましたがあまり好まれず、その後中国から1550年頃に日本で栽培されはじめということです。夏にとれることから夏の実:ナツミともいわれ、後に「なす」と呼ぶようになりました。色も形もさまざまで一般的な紫色の他に緑色や黄色っぽいものもあります。新鮮ななすはへたのとげがチクチクし、首が太いものがおいしいと言われています。水分が蒸発すると味が落ちます。 最近ではがんを抑える効果も注目されています。焼いても煮てもおいしく食べることができます。なすはあっさりした味なので肉やみそとよく合います。今日は、ひき肉やみそといっしょに「麻婆なす」にしました。(栄養教諭)

7月5日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、七夕汁、枝豆入りじゃがいもコロッケ、ゆかりあえ
 今日は七夕のお話をします。七夕は中国の古い伝説から生まれた行事です。七夕には、笹に願い事を書いた様々な色の短冊を飾りつけます。今日は、七夕に合わせて、天の川や夜空の星に見立てたかまぼこ入りの「七夕汁」です。お汁の中には、にんじんやとうがんも入ります。今夜も素敵な星空が見られるといいですね。今日の給食もみんなで楽しく食べましょう。(栄養教諭)

7月4日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、超簡単皮なしぎょうざ丼(※卵アレルギー注意)、★切干大根入りナムル
 今日は、春木中学校2年生の坂田大樹さんが、考えてくれた応募献立の「超簡単皮なしぎょうざ丼」です。今回の料理は、ぎょうざの具をどんぶりにして食べる応募献立です。アイデアいっぱいの献立ですね。材料には、豚ひき肉、キャベツ、白菜、たまねぎ、にら、うずら卵が使われています。おもに、しょうゆや砂糖、中華だしで味付けをします。豚ひき肉を炒めるのに、ごま油を使うので香りも良く、食欲がわいて、ごはんが進む一品です。しょうがやにんにくも使うので、スタミナがつきます。暑い日にぴったりですね。ぎょうざ丼の具をごはんにかけてたくさん食べましょう。(栄養教諭)

7月3日(水)今日の給食

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献立:牛乳、枝豆ごはん、はんぺんの生姜焼、千草あえ、△東郷町産お米のタルト(※乳、卵アレルギー注意)
今日は、クイズをします。枝豆は、何の豆でしょう。
1 ソラマメ
2 大豆
3 エンドウマメ
わかりましたか?
答えは、2番の大豆です。「枝豆」は大豆が熟しきっていないもので、枝付きのまま塩ゆでにしたところからこの名前がつきました。ほかにも田を区切る細いあぜ道で栽培されたので「アゼマメ」、また現在はさやをつみ取ってゆでるのでサヤマメとも言います。5月から初秋にかけて出回り、9月頃に出回る毛深くてさやの大きいものは、味がよいといわれています。関東、東北、東海地方で多く栽培され、生だけでなく、冷凍のものも年中出回っています。枝豆は風味もよく栄養価の高い食品です。今日は、枝豆ごはんです。味はいかがですか。(栄養教諭)

7月2日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さわらの照り焼き、ささみの大根サラダ、やさいふりかけ
今日はさわら(鰆)についての話です。さわらは、あっさりしていて、やわらかい白身の魚です。出世魚といって、大きくなるにつれ、名前が変わる魚としても有名です。40〜50センチぐらいのちいさいものを「さごし」、50〜70センチぐらいのものを「やなぎ」、80センチ以上の大きいものを「さわら」といいます。「さわら」になるまでには、3年〜4年かかるそうです。さわらには、血液をさらさらにしてくれるEPAや頭の働きをよくしてくれるDHAといった青魚に多い成分がたっぷり含まれています。(栄養教諭)

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