最新更新日:2024/05/10
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2月10日(月)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし、★しらすの厚焼き卵、ささみときゅうりの梅あえ、スイートポテト
今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は さつまいもを丸焼きにしたサツマイモを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮に詰めて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

2月7日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、わかめスープ、豚丼、まぐろの大根サラダ
大豆は、古来から米や麦などと共に「五穀」の1つに数えられてきました。また、大豆を使ってつくられる、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などの大豆製品は、毎日とっていいくらい食卓に上がっています。このように私たちの食生活に欠かせない大豆ですが、世界的にみると大豆の用途でもっとも多いのは「油」としての利用です。大豆を原料とする油は、料理や食品の加工に利用される以外にも、インクの原料や燃料に利用されています。また、油をしぼった後の大豆のかすは食品の原料などに幅広く使われています。大豆は、現代生活に欠かせない大切は作物になっているのです。今日はわかめスープに豆腐が入っています。味わって食べてください。(栄養教諭)

2月6日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁、めひかりフライ、ごま酢あえ
メヒカリとは海の深いところにいて、目が大きく、眼球が青く光って見えることから付けられた名前です。大きさはキスぐらいで、身は白身でたいへん脂がのっていておいしく、各地でおかず用の魚として親しまれています。愛知県で1月から3月までよくとれ、今日はフライにしました。骨ごと食べられ、カルシウムがたっぷりとれます。しっかり食べましょう。(栄養教諭)

2月5日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、みそおでん、照り焼きハンバーグ、土佐あえ
 今日のみそおでんは黒砂糖を使っています。 1月に出た黒ロールパンですが、このパンにも「黒砂糖」を使っているため、おいしそうな色がついています。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。お菓子の「かりんとう」にも使われます。最近はいろいろなお菓子や飲み物に入っていますね。(栄養教諭)

2月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、ごぼうサラダ、りんご
 デミグラスソースは、洋食の基本的なソースです。ハンバーグやオムライス、ハヤシライスなどに使う黒っぽい茶色をしたとろりとしたソースです。フランスが発祥の地と言われています。ブラウンソースを煮詰めて風味付けしたソースで、フランス料理でよく使われているほか、日本の洋食でもお馴染みです。デミグラスソースはフランス語でdemi‐glaceと書きますが、意味は半分の氷という意味で、これを料理用語にたとえると「煮詰める」という意味になります。そこからデミグラスソースとは煮詰めた濃厚なソースであることを意味しています。そしてこの言葉は19世紀の初めにフランス料理のシェフが使い始めたそうです。(栄養教諭)

2月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、★いわしの蒲焼き、ゆかりあえ、★節分豆
 2月3日は節分です。節分には、どうして豆をまくのでしょうか?
むかし、京都の山に悪い鬼が住んでいました。ある時、七福神のひとりが現れて、「大豆を鬼の目をめがけてなげ、退治するのです。」と言い残しました。鬼のことを「魔」といい、魔の目をめがけてなげれば、鬼を退治することができるということで、節分に豆をまくようになったといわれています。また、病気を起こす悪い気を追い払い、1年無事に過ごすことができ、春を呼び込むという意味が込められています。豆まきが終わると、としの数だけ豆を食べますね。それは、としの数だけ豆を食べると、1年間病気をしないと言われているからです。日本に古くから伝わる習慣や行事には、いろいろ意味や願いが込められています。今日は、節分献立です。いわしや節分豆を食べて、1年元気に過ごしましょう。

1月31日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、竹の子入り茶わん蒸し、ごま酢あえ
 フライドチキン、ピザ、フライドポテト、ケーキ、アイスクリームなど、きっと「ごちそう」という言葉でみなさんが思い浮かべる料理のほとんどに、あぶらが多くふくまれています。炭水化物の砂糖が1グラムあたり4キロカロリーなのに対し、脂質1グラムあたり9キロカロリーなのに効率よくとれるエネルギー減で、体温の維持に役立ちます。さらに脂質は、血管や細胞を作る材料になり、ビタミンの吸収もよくします。しかし、とりすぎると肥満や生活習慣病の原因になります。種類の違いもあり、魚のあぶらはおおむね体によいはたらきをしますが、肉類や多くの食用油はとりすぎに注意します。あぶらのコクやまろやかさはおいしさに通じますが、「ごちそう」もほどほどに楽しむのがよさそうです。(栄養教諭)

1月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、黒ロールパン、白菜とベーコンのスープ、☆キャベツ入りメンチカツ、ナポリタン焼きそば、東郷町産ローゼルジャム
 今月の応募献立は、東郷小学校6年 成田蒼生(そうい)さんの考えた「ナポリタン焼きそば」です。野菜がいっぱいとれて、お値打ちに作れます。麺はスパゲッティ麺ではなく、焼きそば麺を使うことで早く調理ができるメニューです。今月中にクックパッドにレシピをのせるので、今日食べておいしいと思ったら、お家でもぜひ作ってみてくださいね。
 今日は学校給食週間最終日ということで、飢餓について話をします。世界には、栄養のある食べ物を十分に食べられない人たちがたくさんいて、世界人口の9分の1にもなるそうです。しかし、世界では、すべての人が満足に食べられるだけの食料が作られているといわれています。それにもかかわらず、多くの人が毎日空腹なままですごしているのです。慢性的な栄養不足で苦しむ子どもたちは、世界で約1億5000万人もいます。満足に食べられない状態が続くと、体が十分に成長できないばかりか知能の発達にも影響があるといいます。今、世界では持続可能な社会を目指し、2030年までに飢餓をゼロにする目標を掲げています。どうすれば目標が達成できるのか、自分ができることから始めてみませんか。(栄養教諭)

1月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、のっぺい汁、★納豆あえ(●チーズ)、二色漬け、★手巻きのり
 納豆は大豆から作られる食品の一つで、みそ、豆腐の次にたくさん作られている食品です。その作り方は中国から伝わってきたと言われています。納豆は糸引き納豆と塩納豆に分けることができます。ふだん私たちが食べている納豆は糸引き納豆のほうです。糸引き納豆の、一番素朴な作り方は、大豆を煮るか蒸すかしてやわらかくし、わらで作った「わらづと」という筒に詰めて、40度の温度に一晩おいて発酵させる方法です。糸引き納豆の産地として有名な茨城県の水戸などでは、今もわらづと詰めの納豆を売っています。このあたりでも時々見かけますが、みなさんは食べたことがありますか?塩納豆は糸を引かない黒っぽい色の納豆で、浜納豆や大徳寺納豆が有名です。どちらにしても大豆からつくられている納豆は、たんぱく質が多く消化の良い食品です。今日の給食の納豆あえは豊田市で大人気のメニューで東郷町でも人気のメニューのひとつになってほしいです。(栄養教諭)

1月28日(火)今日の給食

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献立:牛乳、★変わりかやくごはん、野菜入りはんぺんのしょうが焼き
☆シャキシャキれんこんサラダ、☆△東郷町産お米のタルト
今日はれんこんについて話をします。みなさん、ハスの花を知っていますか?れんこんはこのハスの地下の茎が大きくなったものです。れんこんには10個前後の穴が開いていますが、この穴にはちゃんと役割があります。れんこんが育つのは、水の下の泥の中。植物が成長するためには空気が必要ですが、水の下まで空気を送るのは大変です。そこで、れんこんは、地下の茎、地上の茎、葉っぱまでを穴でつなげてしまいました。れんこんの穴は通気孔の役割をしているのです。(栄養教諭)

1月27日(月)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、みそ煮込みうどん、いか天ぷら、切り干し大根のごま酢あえ
 今では日本の代表料理となっている天ぷらが日本に伝わってきたのは、江戸時代と言われています。天ぷらという名前が付いたのは、ポルトガル人が料理をしているのを見て「何という料理ですか」と聞いたところ「Tempero(テンペロ)」と答えたそうです。「調理をしています」と いう意味ですが、日本人はこれを名前だと思ったところから、「天ぷら」と呼ばれるようになったようです。 江戸時代は屋台で食べる料理で、串にさして揚げた魚や野菜を立って食べていたそうです。今のように店で食べるようになったのは、昭和になってからだそうです。今日はいか天ぷらをみそ煮込みうどんにのせて食べましょう。(栄養教諭)

1月24日(金)今日の給食

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献立:豆乳、ココア牛乳のもと、発芽玄米ごはん、にこにこ米粉カレー、米粉のチキンカツ、★ひじきサラダ
 1月24日から30日は学校給食週間です。明治22年、山形県で最初の給食がスタートしました。それから何年かして、急速に全国へ広がり、東郷町でも給食が始まりました。しかし、戦争によって食べ物がなくなると、給食が実施できなくなってしまいました。戦争が終わり、アメリカの民間団体の寄付により、昭和21年12月24日、給食が再開されました。この日は冬休みなので、1ヶ月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」と定められました。今週は、愛知県や東郷町でとれた作物を使って、普段とは少し違ったメニューが並んでいます。にこにこ給食の日ということで米粉のカレーに、米粉のチキンカツ、ひじきサラダの料理です。そして、牛乳の代わりに豆乳とココア牛乳のもとがつきます。みんなで食べられる給食を味わって食べてください。(栄養教諭)

1月23日(木)今日の給食

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献立:牛乳 ごはん、★中華コーンスープ、肉団子の甘酢あんパック(小1個、中2個)、春雨サラダ
 今日の春雨サラダにはチンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。 チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭)

1月22日(水)今日の給食

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献立:牛乳、☆きなこ揚げパン、炒めビーフン、☆シャキシャキ!オニオンハチミツマスタード、△りんご(個包装)
皆さんは地産地消ということばを聞いたことがありますか?その地域でつくられたものを、その地域で食べることを地産地消といいます。昔から、その地域で育てられた旬の食べものが健康に良く、おいしく食べられると考えられてきました。 例えば、東郷町でとれた野菜は新鮮なうちに食べられますが、遠くの県や、もっと遠くの外国から運ばれた食べものはどうでしょうか。新鮮なうちにおいしく食べられるのも、地産地消の良いところのひとつです。今日の給食は東郷町のにんじんが使われています。(栄養教諭)

1月21日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、二色団子汁、照り焼きチキン、こんぶ和え
 今日は、「昆布」の話をします。昆布は、東北の北部沿岸から北海道沿岸の海で、水の深さが10m前後の岩に集まって生えます。長さは2mから種類によって20mになるものもあります。陸上の植物と違って全体のほとんどが葉で、根と茎の部分はとても短くなっています。北海道でとれる昆布は有名で、利尻昆布、日高昆布、ラウス昆布など産地の名前がついているものもあります。昆布はよく乾燥して、大きさをそろえて束ねて出荷されます。うまみのもとのグルタミン酸を多く含み、だしとして日本料理には欠かせない材料です。体の成長にかかわるヨードやカルシウムも多く含まれるうえ、食物繊維も多く腸の働きを助け、便秘を予防します。(栄養教諭)

1月20日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ハヤシライス、★ししゃもフライの変わりソース(小2、中3個) 、ツナの海藻サラダ
 今日はししゃもについてお話しします。ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、わかさぎもこの仲間です。北海道の太平洋岸だけにしか住んでおらず、10月から11月頃になると卵を生むために川にのぼります。ししゃもはアイヌ語で、神の国の柳の葉が地上の川に落ちて魚になったという伝説の葉「シュシュハム」がなまって、「ししゃも」になったといわれています。骨が軟らかく丸ごと食べられるため、日本人に不足しがちなカルシウムを多く含みます。カルシウムは背を伸ばし、歯を丈夫にし、落ち着いて物事を考えられるようにする働きがあります。特に、成長期のみなさんに必要なので、残さずに食べましょう。(栄養教諭)

1月17日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、ささみときゅうりの梅あえ、みかん
 今日は、「みかん」についてお話しします。ビタミンCがいっぱいのみかんは、平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物にと日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。夏みかん・はっさく・オレンジ・グレープフルーツ・レモンなどはみんなみかんの仲間です。みかんを1日に2個食べると必要なビタミンCがとれるといわれるほど多く含まれています。ビタミンCは体にためておくことができないので、毎日少しずつでも食べたほうがいいのです。(栄養教諭)

1月16日(木)の給食

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牛乳、玄米ごはん、中華飯、☆揚げしゅうまい(小2、中3個)、棒々鶏サラダ
 中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日のしゅうまいは、この点心の1種です。めん類、チャーハンなどのご飯もの、粉で作ったギョーザ、ワンタン、シュウマイ、春餅(ツンピン)などの軽い食事がわりになるものがシュンテンシン、干した果物の種子、中国菓子や、甘い山いものあめ煮、杏仁豆腐(アンニンドウフ)や甘い飲み物などがテンテンシンです。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが、点心でした。

1月15日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、鉄火みそ、★厚焼き卵のあんかけ、ゆかりあえ
ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、 武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)という詠み人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いので、ぜひしっかり食べてほしいです。(栄養教諭)

1月14日(火)今日の給食

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献立:牛乳、☆りんごパン、★クリームシチュー、白身魚の香味フライ、☆バリバリ食べようサラダ(●バリ麺)
冬休みはおいしいものをたくさん食べましたか。おいしいものと言えばタピオカが世の中では流行していますが、タピオカは何からできているか知っていますか。タピオカはキャッサバという「いも」のでんぷんからつくられています。白いタピオカはキャッサバでんぷんに水を加えて加工したもので、黒いタピオカはカラメル色素などで色をつけたものです。キャッサバは中南米が原産で、ナイジェリアやコンゴ民主共和国などのアフリカやタイやインドネシアなどのアジア、ブラジルなどの南米で多く作られています。2017年の生産量は世界全体で、約2億9200万トン。いも類ではじゃがいもに次ぐ生産量の多さです。キャッサバは炭水化物が多いため、主食として食べられたり、でんぷんなどに加工されたりして世界各地で利用されています。タピオカドリンクを飲むときは食事の前は控えたり、砂糖を少なめにしましょう。(栄養教諭)

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