最新更新日:2024/05/02
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2月21日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、米粉のじゃがいもコロッケ、カリカリアーモンドサラダ(●アーモンド)
呉汁の「呉」は「ご」の音からの当て字で、漢字の「呉」に深い意味はなく、呉の国(中国)から伝わった料理という訳でもありません。 大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。(栄養教諭)

2月20日(木)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、タラ入りコーンしゅうまい(小2中3個)、バンサンスー
杏仁豆腐(🔶りんごゼリー)
冬の鍋の食材として欠かせないタラ。漢字で「鱈」と書くように、冬を代表する魚です。日本でタラと呼ばれる種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがありますが、北海道沿岸と北陸ではスケトウダラを、その他の地域ではマダラを指すことが多いです。スケトウダラの卵巣を塩蔵したものがタラコ、タラコを唐辛子で調理したものがメンタイコです。お腹いっぱい食べることを「鱈腹(たらふく)食べる」と言いますが、産卵期を迎えた成魚のタラは、カニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来するといわれています。(栄養教諭)

2月19日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、鶏ツナそぼろ、二色漬け、★おにぎりのり
 みなさん、今日はひとり1枚大きな板のりが出ていますね。そののりを使って、自分でおにぎりを作ってみましょう。板のりを袋から出し、その上に自分で食べられる量のごはん、鶏ツナそぼろと二色漬けをのせてひとまとめにし、ギュッと握って丸いおにぎりを作ってみましょう。給食が始まった明治22年の当時の内容は、「おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬物」でした。おにぎりは、昔から日本人に親しまれてきた食べ物です。自分で作ったおにぎりはよりおいしく感じられると思います。ぜひ、味わって食べてくださいね。(栄養教諭)

2月18日(火)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、長崎チャンポン、揚げぎょうざ(小2中3個)、チンゲン菜のナムル
今日はチャンポンについて話をします。ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉であり、そのような料理の名前です。小麦粉で作る、「ちゃんぽん麺」と呼ばれる独特の極太の麺を用いた具だくさんの汁麺。 肉・魚介類・野菜など、おおむね10種類ほど、時にはそれ以上の具材をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を別にゆでずに直接入れて煮ます。 長崎の郷土料理ですが、全国的に有名な料理ですね。(栄養教諭)

2月17日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、さばの八丁みそ煮、昆布あえ
今日は八丁みそについて話をします。八丁みそは、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市はっちょう町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道をはさんで向かい合った2けんの昔からあるお店が伝統製法で造り続けている豆みそのブランドです。大豆と塩のみを原料に、大きなおけに仕込み、天然の川石を山のように積み上げておもしとし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。 味は大豆のうま味がぎゅっとつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。 (栄養教諭)

2月14日(金)今日の給食

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献立:牛乳、スライスパン、B.Bシチュー、ポテトサラダ、スライスパイン、大豆チョコクリーム
今日は、チョコレートについて話をします。カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。カカオからチョコレートになるまでにたくさんの作業を繰り返して出来上がります。チョコレートらしい香りや味は焼き加減などによって、複雑かつ多様な香りや味が生成されます。また、カカオ豆の産地や加工方法の特徴を知ることで、これらを組み合わせることにより、例えばお子様向けから大人向けまでなど、バラエティーに富んだ “おいしいチョコレート”をつくることができます。今日の給食では大豆チョコクリームがついています。パンにぬって、サンドイッチのようにして食べましょう。(栄養教諭)


2月13日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、春巻き、きゅうりのごま醤油あえ
麻婆豆腐に入っている大豆ミンチ(大豆ミート)はどんなものか知っていますか。その名のとおり、ミートは英語でお肉のことを言いますが、大豆をお肉のようにした食べ物です。お肉のような食感で大豆の栄養がとれるとても優秀な食べ物です。大豆は低カロリーの上、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい働きが期待される「大豆イソフラボン」など、健康を支える成分が豊富に含まれています。今日の給食では豚ミンチと一緒に大豆ミンチも入っているため、大豆のパサつきも気にならず、おいしく食べられます。ご家庭でも最初はお肉と一緒に混ぜて活用するのがおすすめです。(栄養教諭)

2月12日(水)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、とうがんのオイスターソース煮、★切干大根入りナムル
今日は、東郷中学校3年生の平野新大くんが考えてくれた応募献立の「ごはんに合うとうがんのオイスターソース煮」です。ひき肉(にく)をねぎ、しょうがで炒めて香りを出した後に、とうがん、にんじんをしょうゆ、砂糖、オイスターソースなどの調味料を加えて煮込みます。甘辛い中華風の味つけが食欲をそそる一品です。このまま食べてもおいしいですが、きざみのりをかけるとさらにおいしく食べられるそうです。ぜひ、みなさんもお家で作ってみてくださいね。レシピは、後日クックパッドで紹介します。ごはんと一緒においしくいただきましょう。(栄養教諭)

2月10日(月)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし、★しらすの厚焼き卵、ささみときゅうりの梅あえ、スイートポテト
今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は さつまいもを丸焼きにしたサツマイモを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮に詰めて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

2月7日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、わかめスープ、豚丼、まぐろの大根サラダ
大豆は、古来から米や麦などと共に「五穀」の1つに数えられてきました。また、大豆を使ってつくられる、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などの大豆製品は、毎日とっていいくらい食卓に上がっています。このように私たちの食生活に欠かせない大豆ですが、世界的にみると大豆の用途でもっとも多いのは「油」としての利用です。大豆を原料とする油は、料理や食品の加工に利用される以外にも、インクの原料や燃料に利用されています。また、油をしぼった後の大豆のかすは食品の原料などに幅広く使われています。大豆は、現代生活に欠かせない大切は作物になっているのです。今日はわかめスープに豆腐が入っています。味わって食べてください。(栄養教諭)

2月6日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁、めひかりフライ、ごま酢あえ
メヒカリとは海の深いところにいて、目が大きく、眼球が青く光って見えることから付けられた名前です。大きさはキスぐらいで、身は白身でたいへん脂がのっていておいしく、各地でおかず用の魚として親しまれています。愛知県で1月から3月までよくとれ、今日はフライにしました。骨ごと食べられ、カルシウムがたっぷりとれます。しっかり食べましょう。(栄養教諭)

2月5日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、みそおでん、照り焼きハンバーグ、土佐あえ
 今日のみそおでんは黒砂糖を使っています。 1月に出た黒ロールパンですが、このパンにも「黒砂糖」を使っているため、おいしそうな色がついています。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。お菓子の「かりんとう」にも使われます。最近はいろいろなお菓子や飲み物に入っていますね。(栄養教諭)

2月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、ごぼうサラダ、りんご
 デミグラスソースは、洋食の基本的なソースです。ハンバーグやオムライス、ハヤシライスなどに使う黒っぽい茶色をしたとろりとしたソースです。フランスが発祥の地と言われています。ブラウンソースを煮詰めて風味付けしたソースで、フランス料理でよく使われているほか、日本の洋食でもお馴染みです。デミグラスソースはフランス語でdemi‐glaceと書きますが、意味は半分の氷という意味で、これを料理用語にたとえると「煮詰める」という意味になります。そこからデミグラスソースとは煮詰めた濃厚なソースであることを意味しています。そしてこの言葉は19世紀の初めにフランス料理のシェフが使い始めたそうです。(栄養教諭)

2月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、★いわしの蒲焼き、ゆかりあえ、★節分豆
 2月3日は節分です。節分には、どうして豆をまくのでしょうか?
むかし、京都の山に悪い鬼が住んでいました。ある時、七福神のひとりが現れて、「大豆を鬼の目をめがけてなげ、退治するのです。」と言い残しました。鬼のことを「魔」といい、魔の目をめがけてなげれば、鬼を退治することができるということで、節分に豆をまくようになったといわれています。また、病気を起こす悪い気を追い払い、1年無事に過ごすことができ、春を呼び込むという意味が込められています。豆まきが終わると、としの数だけ豆を食べますね。それは、としの数だけ豆を食べると、1年間病気をしないと言われているからです。日本に古くから伝わる習慣や行事には、いろいろ意味や願いが込められています。今日は、節分献立です。いわしや節分豆を食べて、1年元気に過ごしましょう。

1月31日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、竹の子入り茶わん蒸し、ごま酢あえ
 フライドチキン、ピザ、フライドポテト、ケーキ、アイスクリームなど、きっと「ごちそう」という言葉でみなさんが思い浮かべる料理のほとんどに、あぶらが多くふくまれています。炭水化物の砂糖が1グラムあたり4キロカロリーなのに対し、脂質1グラムあたり9キロカロリーなのに効率よくとれるエネルギー減で、体温の維持に役立ちます。さらに脂質は、血管や細胞を作る材料になり、ビタミンの吸収もよくします。しかし、とりすぎると肥満や生活習慣病の原因になります。種類の違いもあり、魚のあぶらはおおむね体によいはたらきをしますが、肉類や多くの食用油はとりすぎに注意します。あぶらのコクやまろやかさはおいしさに通じますが、「ごちそう」もほどほどに楽しむのがよさそうです。(栄養教諭)

1月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、黒ロールパン、白菜とベーコンのスープ、☆キャベツ入りメンチカツ、ナポリタン焼きそば、東郷町産ローゼルジャム
 今月の応募献立は、東郷小学校6年 成田蒼生(そうい)さんの考えた「ナポリタン焼きそば」です。野菜がいっぱいとれて、お値打ちに作れます。麺はスパゲッティ麺ではなく、焼きそば麺を使うことで早く調理ができるメニューです。今月中にクックパッドにレシピをのせるので、今日食べておいしいと思ったら、お家でもぜひ作ってみてくださいね。
 今日は学校給食週間最終日ということで、飢餓について話をします。世界には、栄養のある食べ物を十分に食べられない人たちがたくさんいて、世界人口の9分の1にもなるそうです。しかし、世界では、すべての人が満足に食べられるだけの食料が作られているといわれています。それにもかかわらず、多くの人が毎日空腹なままですごしているのです。慢性的な栄養不足で苦しむ子どもたちは、世界で約1億5000万人もいます。満足に食べられない状態が続くと、体が十分に成長できないばかりか知能の発達にも影響があるといいます。今、世界では持続可能な社会を目指し、2030年までに飢餓をゼロにする目標を掲げています。どうすれば目標が達成できるのか、自分ができることから始めてみませんか。(栄養教諭)

1月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、のっぺい汁、★納豆あえ(●チーズ)、二色漬け、★手巻きのり
 納豆は大豆から作られる食品の一つで、みそ、豆腐の次にたくさん作られている食品です。その作り方は中国から伝わってきたと言われています。納豆は糸引き納豆と塩納豆に分けることができます。ふだん私たちが食べている納豆は糸引き納豆のほうです。糸引き納豆の、一番素朴な作り方は、大豆を煮るか蒸すかしてやわらかくし、わらで作った「わらづと」という筒に詰めて、40度の温度に一晩おいて発酵させる方法です。糸引き納豆の産地として有名な茨城県の水戸などでは、今もわらづと詰めの納豆を売っています。このあたりでも時々見かけますが、みなさんは食べたことがありますか?塩納豆は糸を引かない黒っぽい色の納豆で、浜納豆や大徳寺納豆が有名です。どちらにしても大豆からつくられている納豆は、たんぱく質が多く消化の良い食品です。今日の給食の納豆あえは豊田市で大人気のメニューで東郷町でも人気のメニューのひとつになってほしいです。(栄養教諭)

1月28日(火)今日の給食

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献立:牛乳、★変わりかやくごはん、野菜入りはんぺんのしょうが焼き
☆シャキシャキれんこんサラダ、☆△東郷町産お米のタルト
今日はれんこんについて話をします。みなさん、ハスの花を知っていますか?れんこんはこのハスの地下の茎が大きくなったものです。れんこんには10個前後の穴が開いていますが、この穴にはちゃんと役割があります。れんこんが育つのは、水の下の泥の中。植物が成長するためには空気が必要ですが、水の下まで空気を送るのは大変です。そこで、れんこんは、地下の茎、地上の茎、葉っぱまでを穴でつなげてしまいました。れんこんの穴は通気孔の役割をしているのです。(栄養教諭)

1月27日(月)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、みそ煮込みうどん、いか天ぷら、切り干し大根のごま酢あえ
 今では日本の代表料理となっている天ぷらが日本に伝わってきたのは、江戸時代と言われています。天ぷらという名前が付いたのは、ポルトガル人が料理をしているのを見て「何という料理ですか」と聞いたところ「Tempero(テンペロ)」と答えたそうです。「調理をしています」と いう意味ですが、日本人はこれを名前だと思ったところから、「天ぷら」と呼ばれるようになったようです。 江戸時代は屋台で食べる料理で、串にさして揚げた魚や野菜を立って食べていたそうです。今のように店で食べるようになったのは、昭和になってからだそうです。今日はいか天ぷらをみそ煮込みうどんにのせて食べましょう。(栄養教諭)

1月24日(金)今日の給食

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献立:豆乳、ココア牛乳のもと、発芽玄米ごはん、にこにこ米粉カレー、米粉のチキンカツ、★ひじきサラダ
 1月24日から30日は学校給食週間です。明治22年、山形県で最初の給食がスタートしました。それから何年かして、急速に全国へ広がり、東郷町でも給食が始まりました。しかし、戦争によって食べ物がなくなると、給食が実施できなくなってしまいました。戦争が終わり、アメリカの民間団体の寄付により、昭和21年12月24日、給食が再開されました。この日は冬休みなので、1ヶ月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」と定められました。今週は、愛知県や東郷町でとれた作物を使って、普段とは少し違ったメニューが並んでいます。にこにこ給食の日ということで米粉のカレーに、米粉のチキンカツ、ひじきサラダの料理です。そして、牛乳の代わりに豆乳とココア牛乳のもとがつきます。みんなで食べられる給食を味わって食べてください。(栄養教諭)

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