学校だより2021年10月号 巻頭言

町田第五小学校 校長 野村洋介

5月に実施予定だった運動会を新型コロナウイルス感染症の影響で、10月2日に延期しました。9月30日まで緊急事態宣言が延長されたため、実施種目や実施方法などについて検討を重ねました。この間、運動会の練習において、工事のため体育館が使用できなかったり、オンライン授業日の導入により練習時間が減少したりするなど、様々な影響がありました。その中でも、子供たちは、一所懸命練習を行いました。「運動会は何のために実施するのか」毎年当たり前のように実施されていた運動会の意義を改めて考えました。子供たちが、自分の力を最大限に発揮し、仲間とともに 1つのものを作り上げる、練習の過程、本番での成功や失敗、それらの全てが子供たちが大人になっていくために必要な経験だと私は思います。子供たちにかけがえのない 経験ができるよう、今できることを教職員一同で行っていきます。自分の頑張りを認められた時、子供たちは努力してきたことが正しかったと認識し、努力することの大切さを学びます。子供たちの努力を認めてあげることはとても大切なことです。子供たちは、このコロナ禍の運動会練習において、本当によく頑張りました。子供たちの頑張りは、私が直接見てきました。保護者の皆様におかれましても、子供たちの頑張りに対して、声掛けをしていただければと思います。高学年になると、ほめてあげても子供の反応が弱くなる場合もありますが、それは思春期からくる照れの影響があります。ほめられて嬉しくない子供はいません。ぜひ、温かい言葉かけをお願いします。
 また、学校では、子供たちが頑張った結果、表彰などをうけるようなことがあった際、児童朝会で紹介したいと考えています。学校まで知らせてください。表彰されなくても子供たちが頑張った活動があれば知らせていただきたいです。