経営方針

令和5年度 芦ヶ崎小学校 学校経営方針
1 教育目標   「やさしく かしこく たくましく」

2 目指す子どもの姿   自立の基礎を身に付ける子
【具体的な姿】
(1)やさしい子=困っている人や違和感に気付き行動できる子
(2)かしこい子=知識・習得だけでなく解決の方法を身に付ける子
(3)たくましい子=「できない」とあきらめないで挑戦する子

3 学校経営の理念
目的(必要性)と相手を意識して、150周年記念事業に向かって、地域や保護者と連携・協働しながら地域貢献活動を推進する。

4 学校経営の基本方針
(1)自己表現力向上
◯自分の思いや考えを多様な方法で相手に伝えられる指導の工夫を図る。
◯表現力を発揮する場を設定する。
(2)「たい」のある活動・授業改善
◯やりたい、まなびたい、と子どもが意欲的になる活動や授業の工夫を図る。
◯「主体的・対話的で深い学び」につながる授業改善を図る。
(3)ICT機器活用
○電子黒板や学習用タブレットを活用して、効果的な学習を実施する。
○オンライン授業を行ったりAIドリル等を活用したりして、切れ目のない学びを保障する。
(4)連携体制確立
○地域の人・もの・ことを活用し、地域に貢献できる人材を育成する。
○保護者や地域への情報発信を積極的に行い、協働体制を確立する。
○保育園や中学校と連携し、自立に向けて必要な支援を講じる。
(5)伝統継承
○芦ケ崎小学校の伝統的な良さを継承し発展させる。
(6)危機管理
○風通しのよい職員集団で「報・連・相」を密にし、非違行為を根絶する。
○子どもの鑑となる言動で子どもや保護者と信頼関係を築く。
○具体的な指導や訓練で、教職員や子どもの危険予測能力を高める。

5 合い言葉
(1)「気付き 考え 実行」(おかしいこと、危険なことに気付く力+実行する勇気)
(2)「どうしたの?」「どうしたいの?」「どうしてほしいの?」(自己認知・自己判断・自己決定)