十日町市立中条中学校 校章の由来


<中条中学校>

昭和22年5月15日 中魚沼郡中条村立中条中学校として創立
昭和22年7月23日 校章制定
昭和25年11月23日 校歌制定
昭和29年3月31日 町村合併により、十日町市立中条中学校に校名を変更

<校章>

 昭和22年創立。当初、校舎は各小学校に併設され、中条、大井田、飛一、飛二の4つに分かれていた。生徒は小学校の延長のような気分で中学生としての自覚がはっきりともてず、ましてや、4つの校舎に別れた生徒の心のつながりを得ることなど容易なことではなかった。「校章を作り、同じバッジを胸につけたら…」と全校生徒より図案を募集し、当時1年生の女子生徒の「中の字四つ」の案が取り上げられ、昭和22年7月23日に校章が制定された。

 「中の字四つ」は(1)中魚沼郡中条村立中条中学校の校名を意味すると同時に、(2)当時の四つの校舎の中学生のまとまりをも意味したものである。

校章の由来