鶴ヶ島市立鶴ヶ島第二小学校

南校舎の屋上点検 経験から学ぶ

 今から、〇年前、教頭先生として赴任した学校は、とても雨漏りの多い学校でした。雨が降る度に、先生方や生徒さんたちから「教頭先生。雨漏りがひどいのでどうにかしてください。」と頼られました。 教育委員会や業者さんに連絡する前に、その原因を自分なりに探ってみることにしました。 屋上にのぼって雨水口を確認すると……。すべての雨水口が土や砂でつまり、そこから草や木がはえていました。 雨水口がふさがれているいるわけですから、屋上の上に大きな水たまりができて、水生昆虫がたくさんいました。その水生昆虫を食べに鳥たちも集まっています。 「これなら、雨漏りするはずだ。」 雨水口を掃除して、雨水が流れるようにして、教育委員会と業者さんに報告して、修繕していただきました……。 鶴二小に着任した時も、南校舎の第二音楽室の雨漏りがひどかったので、原因を探ると……。 雨水口がやはり土や砂でつまり、水たまりができていました。 雨水口をそうじすると、豆腐のパックが出てきました。 鳥がくわえてきたのか? それとも、かぜで飛んできたのか? 定期的な安全点検と確認が大切なのですね。 梅雨の季節に備えて、教頭先生と教務主任の先生と屋上点検を継続します。


【学校日記】 2024-05-01 09:29 up!

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