砺波市立出町中学校

未来へつなぐ3日間 no.749

第3学年修学旅行 3日目
教職員はもちろん、多くの保護者の方に迎えられ、学校に到着しました
帰校式では実行委員長の言葉、添乗員さんへのお礼の言葉、団長の挨拶、そして、サプライズで実行委員への感謝のことばがありました
今は帰校式を終え、ほとんどが帰途についています

第3学年のメンバーで過ごす3日間
砺波を離れ、いつもとは違う3日間
多くのモノや、ヒトに出会う3日間
それは、様々な刺激を受ける3日間
この3日間のすべての経験を、自分の未来へとつなぐことが大切だとわたしは思っています
この3日間で、今までわたしが気づいていなかった、見えていなかった素敵な姿をたくさん見られました
それはこの上のないうれしいことです

この3日間で「自分は、何を為すか?」
それを問うた修学旅行
一人一人がよりよい修学旅行を目指し、具体的な言動を意識することで、よりよい自分自身の未来へと続く充実した3日間になると、わたしは信じていると伝えていました
果たして一人一人の評価はどうだったでしょうか?

実行委員のみんなをはじめ、班長などそれぞれが担った役割
リーダーだけでなく、集団を支えるフォロワーとしての言動
などなど、色々な学びがありましたが、それを未来へつなげるかどうかを決めるのは最終的に自分です
他の誰でもありません
だから人のせいにすることもできません
自分の人生なのですから

わたし自身、この修学旅行をふりかえるといろいろな反省があります
例えば、本日の帰校時刻をホームページで発信していたこともそのひとつです
先頭車の情報は伝えていましたが、最後尾のバスの情報を発信しておらず、予測よりも遅くなってしまったことはわたしのミスです
保護者の皆さんや教職員に大変申し訳なく思っています
貴重な時間を奪っていますから


このことに関連して、学校へ帰ってくるときに1台のバスが他の4台よりも10分程度遅れました
その状況でありながら、最後の1台が到着するまで整然と待っていた3年生
また、帰校式が終わってから実行委員に感謝を伝えようと声を上げた3年生
確実に修学旅行での学びが未来へつながっているようにわたしは感じました

3日間で、語り合いたいことは山ほどあるのですが、もう一度わたし自身もしおりを使って振り返りつつ、未来へつなげたいと思います

まだ、修学旅行の学びは続きます


【校長室より】 2024-04-26 20:49 up! *

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