高野町立高野山小学校

フォニックス学習 4年生の朝学習から

 高野山小学校では、昨年9月からフォニックスの学習を始めました。今年度から3年生以上は朝学習でフォニックスの学習に取り組みます。
 
 フォニックスは、英語の発音と文字の関係を学ぶ学習です。知らない単語の綴りを見て読めるようになったり、英語の発音を聞いて綴りが書けるようになります。機械的な反復練習ではなく、お話や絵本、歌、アクション(動作)を使って、楽しみながら学びます。フォニックスにもいくつかあるのですが、高野山小学校では「ジョリーフォニックス」に取り組んでいます。

 それぞれの音には、決まった動作「アクション」があります。1枚目の写真は「t」。子どもたちはテニスの試合を見ている人になって、テニスボールを見るように左右に首を振りながら「t、t、t」と言います。2枚目の写真は「n」。飛行機のように両手を左右に広げ、「n〜」と飛行機の音を真似します。
4年生は、これまで17音を学習しましたが、文字を見るとすぐにアクションをしながら発音できるようになっています。
 4年生は前回の授業で、ALTの先生の「hit」「map」の発音を聞いて、多くの子が自分の力で正しく綴りを書くことができました。フォニックスの学習を始めて半年、どの学年もこちらも驚くほどの成長を見せてくれています。


【英語English】 2022-04-27 17:16 up!

画像1
画像2
画像3