今日の２校時に「避難訓練」を実施しました。授業中に１階の機械室からの出火を想定し、各学年ごと、担任の指示のもと、避難口からグラウンドに避難するという内容です。火災ベルの鳴動後、教頭先生から校内放送で避難指示が出されてから全員の避難確認が完了するまでにかかった時間は２分４６秒（昨年度とほぼ同タイム）。口にハンカチを当て「おはしも」（おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない）を守って素早く行動できました。

講評では、子どもたち一人一人の表情に注目していたことを伝え、いざというときのためにはたとえ訓練であっても、今日のように真剣な気持ちと態度で臨むことが大切であること、そして教室に戻ったあと、自分自身の行動をしっかり振り返るまでが避難訓練であるということをみんなで確認し合いました。

コロナ禍、全校が集まるのは久しぶりでしたが、背筋をピンと伸ばして話を聴く姿勢は立派でした！

※訓練終了後、靴の裏を拭くための雑巾の後片付けを６年生たちがやってくれました。みんなありがとう！