給食室より No.6今日はクックパッドにのせている町田市の給食レシピをご紹介します。 「簡単!☆町田市の給食」 https://cookpad.com/recipe/list/15968961 ステイホーム週間に、おうちでできる、親子クッキングはいかがでしょうか? 給食室より No5「春のポン酢あえ」 (材料) もやし 1袋 みつば 1束 わかめ(乾燥) 大さじ1 糸削り節(おかか) 適量 ポン酢(市販のもの) お好みで (作り方) 1.みつばは、3センチくらいに切る。もやしは洗っておく。 2.湯をわかし、もやしをゆでる。ゆで上げる直前にみつば、乾燥わかめを加えて、その後ざるにあける。(もやしの茹ですぎに注意!) 3.冷めて水を切った2を器に盛り付け、上におかかをかける。食べる時にポン酢をかけて食べる。 みつばはニラ、セリなど、香りのよい野菜でもよいです。入れる量は、いろどり程度に。 「おかか」や「のり」を合わせると、子供でも食べやすくなります。 ポン酢がなければ、めんつゆ小さじ1、しょうゆ小さじ2、酢大さじレモン果汁小さじ2、酢大さじ2で作ってみてください。 給食室より No41つ目は、おいしいということです。2つ目は栄養価が高い。3つ目はたくさん出回っていて、値段が安いです。 その他にも、季節を感じることができる。栽培に余分なエネルギーがいらないのでエコである。などいろいろなメリットがあります。 給食でも、旬の食べ物を多く使うようにしています。 今日は昨日に引き続き、旬の「春キャベツ」を使った料理を紹介します。 「じゃこサラダ」 (材料)4人分 春キャベツ 2〜3枚 きゅうり 1本 にんじん 2センチ(あれば) ひじき 小さじ1(あれば)戻しておく。 じゃこ 1パック(15gくらい) ごま 小さじ2 塩 ひとつまみ 砂糖 小さじ1/4 酢 大さじ1 しょうゆ 小さじ2 ごま油 大さじ11/2 (作り方) 1,キャベツは1センチ幅くらいの短冊切り、きゅうりは縦半分に切ってから斜め切り、にんじんはせん切りにし、ひとつまみの塩(分量外)をふって混ぜておく。 2,ひじきを入れる場合は、戻してさっと茹でるか、電子レンジにかけて加熱しておく。 3,塩からごま油を合わせて、ドレッシングを作る。 4,じゃこはフライパンで乾煎りしておく。 5,野菜にドレッシングを合わせて、じゃこ、ごまも加えてあえる。 ☆給食では、すべての野菜を衛生的なことから、加熱しています。今日のようなサラダの場合も、軽くボイルしています。 もし、お子さんが「給食の野菜みたいなのが食べたい」ということでしたら、ご家庭でもさっと湯通し程度に茹でて、すぐにザルあけて水で冷ましてください。歯ごたえが残ることが大切です。水をよく切って、ドレッシングと和えます。ひと手間増えますが、お時間のある時にやってみてください。野菜のかさが減り、食べやすくもなります。 給食室より NO3生活習慣病予防のために1日350グラムの野菜を食べるとよいと言われています。しかし、2017年に行った町田市の食に関するアンケート調査によると、町田市民の野菜摂取量は約265グラムと、350グラムを下回っています。 給食でも野菜不足を解消するべく、なるべく多くの野菜を使うようにしています。今日は今が旬の野菜「キャベツ」を使った料理を紹介します。 「お鍋ひとつで作るキャベツと桜えびのパスタ」 (材料)3人分 スパゲティー 250g キャベツ 4枚 しめじ 1/2パック(あれば) 冷凍コーン 大さじ3(あれば) バター 大さじ2 塩 小さじ1/2 こしょう 適量 しょうゆ 小さじ3 さくらえび 大さじ3 焼きのり 2枚 (作り方) 1,鍋で桜えびを乾煎りして、香りをだす。皿にとっておく。 2,鍋に水を入れて沸かす。 3,キャベツを4センチ角くらいに手でちぎる。芯は小さく。 4,しめじは石づきをとって、ほぐしておく。 5,沸騰したら、スパゲティーを入れてゆでる。 6,スパゲティーの茹で時間があと1分半のところで、キャベツを入れる。 7,残り1分のところで、しめじ、冷凍コーンを入れる。 8,スパゲティーの茹で時間がきたら、すべてをザルにあける。 9,鍋に8を戻し、バターを加えて混ぜる。 10,塩。こしょう、しょうゆを加えて混ぜる。最後に桜えびを加えて混ぜる。 11,皿にもりつけ、上にちぎった焼きのりをかける。 ☆大人はこしょうがきいた方がおいしい。 ☆この料理の野菜は、一人100gくらいです。 この料理にゆで卵やウインナーなどたんぱく源の食べ物と、緑黄色野菜のミニトマトを足すと、栄養価アップ。 給食室より No2上位5位の料理を3月の給食で出す予定でしたが、学校が休校になったので、残念ながらできなくなってしまいました。学校が再開した5月の給食で、その料理は出す予定です。 今日はその中の一品「ターメリックライス ホワイトソースかけ」の作り方を紹介します。 昨日に引き続き、この料理でも「牛乳」を使います。カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品の他にも、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれます。なかでも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いうえに、1回の摂取量も多いので、効率よくカルシウムがとれます。そのため、給食では毎日牛乳がついているのです。 「ターメリックライス ホワイトソースかけ」 (材料) 米 2合 ターメリック 小さじ1杯 サラダ油 小さじ1杯 塩 ひとつまみ 炒め油 小さじ1 にんにく 1片 鶏肉コマ切 200gくらい 酒 大さじ1 玉ねぎ 中1個 にんじん 輪切りで3センチくらい しめじ、マッシュルームなど(あれば) 青味の野菜・ほうれん草、ブロッコリー、ピーマン、パセリなど(あれば) その他コーン、えびなど好きなものを入れてください。 スープ 1カップ(200ml)水にスープのもとを入れる。 牛乳 1カップ(200ml) 米粉 大さじ3(大さじ4杯の水に溶かしておく) 塩 小さじ1杯 こしょう 少々 バター 1片 (作り方) 1.米を洗い、炊飯器にいれてメモリにそって水を入れ、ターメリック、油、塩を入れて混ぜて炊く。 2.鍋に油を入れ、みじん切りのにんにく、鶏肉、2センチ角のたまねぎ、小さめのいちょう切りのにんじんを加えて酒をふって炒める。 3.スープを加えて、材料が柔らかくなるまで煮る。きのこやほかの材料を入れる場合は、このタイミングで入れる。 4.牛乳を加え、沸騰直前になったら、水溶き米粉を加えて加熱。牛乳を加えたら、強火にはしない。(牛乳がつぶつぶになるため)塩コショウで味を整え、青みの野菜(青菜やブロッコリーは下茹でして)を加えて、最後にバターを加える。 5.皿に炊きあがったターメリックライスをよそい、上にホワイトソースをかける。 給食室より No11日3食しっかり食べていますか? 給食が恋しくなっている人はいませんか? 先生たちの中にも、給食が恋しくなっている先生がいるようですよ。 しばらくの間、給食もお休みですが、食についてのお話を学校のHPに載せようと思っています。 第一回目の今日は、「牛乳」についてです。 給食では毎日牛乳が出ます。牛乳の中にたくさん入っている「カルシウム」をしっかりととってもらうためです。成長期のみなさんに必要な栄養素「カルシウム」は、骨や骨を作る材料になる栄養素です。休校中も、おうちで毎日コップ一杯(200ml・給食の牛乳1本分)は牛乳を飲んでもらいたいです。今日は、牛乳を使っておうちで簡単に作ることができる、おやつを紹介します。おうちの方と一緒に、ぜひ作ってみてくださいね。 「ミルクくずもち」 (材料) 牛乳 1カップ 片栗粉 大さじ4杯 きなこ 大さじ2杯 砂糖 大さじ2杯 塩 ひとつまみ (作り方) 1.耐熱性の電子レンジにかけられるボールか、ラーメンどんぶりのような口が大きな入れ 物に、牛乳と片栗粉を入れて、よく混ぜる。 2.1を混ぜたらすぎに電子レンジに入れ、500ワット1分ほど加熱する。 3.電子レンジから取りだし、泡だて器でよく混ぜる。 4.再び電子レンジに入れ、30秒ほど加熱し、取り出してよく混ぜる。 5.加熱時間を短くして、様子を見ながら加熱→混ぜるを数回繰り返す。 20秒→15秒→15秒加熱。よく混ぜる。玉にならないようによく混ぜる。 6.全体がまとまって粘りがでたら、冷ます。 7.きなこと砂糖、塩を混ぜて置く。 8.6を水でぬらしたスプーンを使って一口大に成形し、7をまぶす。 |
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