給食室より No2上位5位の料理を3月の給食で出す予定でしたが、学校が休校になったので、残念ながらできなくなってしまいました。学校が再開した5月の給食で、その料理は出す予定です。 今日はその中の一品「ターメリックライス ホワイトソースかけ」の作り方を紹介します。 昨日に引き続き、この料理でも「牛乳」を使います。カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品の他にも、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれます。なかでも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いうえに、1回の摂取量も多いので、効率よくカルシウムがとれます。そのため、給食では毎日牛乳がついているのです。 「ターメリックライス ホワイトソースかけ」 (材料) 米 2合 ターメリック 小さじ1杯 サラダ油 小さじ1杯 塩 ひとつまみ 炒め油 小さじ1 にんにく 1片 鶏肉コマ切 200gくらい 酒 大さじ1 玉ねぎ 中1個 にんじん 輪切りで3センチくらい しめじ、マッシュルームなど(あれば) 青味の野菜・ほうれん草、ブロッコリー、ピーマン、パセリなど(あれば) その他コーン、えびなど好きなものを入れてください。 スープ 1カップ(200ml)水にスープのもとを入れる。 牛乳 1カップ(200ml) 米粉 大さじ3(大さじ4杯の水に溶かしておく) 塩 小さじ1杯 こしょう 少々 バター 1片 (作り方) 1.米を洗い、炊飯器にいれてメモリにそって水を入れ、ターメリック、油、塩を入れて混ぜて炊く。 2.鍋に油を入れ、みじん切りのにんにく、鶏肉、2センチ角のたまねぎ、小さめのいちょう切りのにんじんを加えて酒をふって炒める。 3.スープを加えて、材料が柔らかくなるまで煮る。きのこやほかの材料を入れる場合は、このタイミングで入れる。 4.牛乳を加え、沸騰直前になったら、水溶き米粉を加えて加熱。牛乳を加えたら、強火にはしない。(牛乳がつぶつぶになるため)塩コショウで味を整え、青みの野菜(青菜やブロッコリーは下茹でして)を加えて、最後にバターを加える。 5.皿に炊きあがったターメリックライスをよそい、上にホワイトソースをかける。 給食室より No11日3食しっかり食べていますか? 給食が恋しくなっている人はいませんか? 先生たちの中にも、給食が恋しくなっている先生がいるようですよ。 しばらくの間、給食もお休みですが、食についてのお話を学校のHPに載せようと思っています。 第一回目の今日は、「牛乳」についてです。 給食では毎日牛乳が出ます。牛乳の中にたくさん入っている「カルシウム」をしっかりととってもらうためです。成長期のみなさんに必要な栄養素「カルシウム」は、骨や骨を作る材料になる栄養素です。休校中も、おうちで毎日コップ一杯(200ml・給食の牛乳1本分)は牛乳を飲んでもらいたいです。今日は、牛乳を使っておうちで簡単に作ることができる、おやつを紹介します。おうちの方と一緒に、ぜひ作ってみてくださいね。 「ミルクくずもち」 (材料) 牛乳 1カップ 片栗粉 大さじ4杯 きなこ 大さじ2杯 砂糖 大さじ2杯 塩 ひとつまみ (作り方) 1.耐熱性の電子レンジにかけられるボールか、ラーメンどんぶりのような口が大きな入れ 物に、牛乳と片栗粉を入れて、よく混ぜる。 2.1を混ぜたらすぎに電子レンジに入れ、500ワット1分ほど加熱する。 3.電子レンジから取りだし、泡だて器でよく混ぜる。 4.再び電子レンジに入れ、30秒ほど加熱し、取り出してよく混ぜる。 5.加熱時間を短くして、様子を見ながら加熱→混ぜるを数回繰り返す。 20秒→15秒→15秒加熱。よく混ぜる。玉にならないようによく混ぜる。 6.全体がまとまって粘りがでたら、冷ます。 7.きなこと砂糖、塩を混ぜて置く。 8.6を水でぬらしたスプーンを使って一口大に成形し、7をまぶす。 |
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