弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器の4つのグループに分けた楽器紹介に、ハープの紹介もありました。「聖しこの夜」が一段と素敵な音色で響きます。ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」、ベートーヴェンの「交響曲 第5番第1楽章」と演奏が続きます。曲の前には進行の田添さんが、鑑賞のポイントを分かりやすく解説してくださいます。「聴いたことある!」という曲の背景などを勉強しました。マスカーニの「歌劇 カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲」に続き、最後はスメタナの「交響詩 わが祖国より ブルタバ」でした。アンコールは、手拍子を打ちながら「ラデツキー行進曲」。上質のクラシックに触れて、子供たちは何を感じたでしょうか。楽団員とスタッフの皆様、90名近くの想いを受け止めました。贅沢な時間をありがとうございました。