「聞き取り朝会」の取組から今日は、海外の日本人学校に赴任されたことのある先生の お話を聞き、自分の思いや考えをまとめました。 ブラジルという国について、珍しい生き物について、 いろいろな経験についてなど、子供たちはそれぞれに 様々な思いをもち、まとめていました。 この状況が早くおさまり、海外の人たちとも気軽に 交流できる時が来ることを願いたいと思います。 校内書き初め展 4〜6年御題 4年「出発」 5年「希望」 6年「感謝」 限られた枚数で仕上げることはとても緊張しますが、 時にはこのような緊張感をもって取り組むことも 大切なことです。 子供たちには、この経験を3学期の学習にいかしてほしいと 思っています。 校内書き初め展 1〜3年1・2年生は硬筆、3〜6年生は毛筆に取り組みました。 御題 1年「お正月のあさ」 2年「うれしいお正月」 3年「正月」 「校内書き初め展 4〜6年」へつづく。 新1年生入学説明会について
2021年度 新1年生の保護者の皆様へ
以前お知らせした、2021年2月8日(月)の新1年生入学説明会は、現時点では時間を短縮して開催予定です。 ○受付 14:10〜14:20 ○説明会 14:20〜 (20分程度) ※検温とマスクの着用をお願いします。 ※体調が優れない方は無理をされず、説明会は欠席ください。 資料は後日お渡しします。 1月15日(金)の給食今日のポイントは、打ち豆汁です。 打ち豆は、東北や北陸など日本海側の寒い豪雪地帯で【大豆の保存食】として食べられています。 この地域ではよく家庭で作られていて、大豆を水につけて戻したものを小槌などで平たく潰し、乾燥させて作ります。 今日はこの打ち豆を使用して、打ち豆汁を作りました。 普段のみそ汁に打ち豆を加えただけですが、打ち豆がまろやかなコクを出してくれて、普段とはまた違う味わいに仕上がりました。 もしスーパーなどで見かけたら、ぜひご家庭でも試してみてください。 1月14日(木)の給食今日のポイントは、焼きうどんです。 給食では焼きそばも良く作りますが、給食の焼きそばと焼きうどんでは作り方が全く異なります。 給食で焼きそばを作る時は一度麺を油で揚げてから作りますが、焼きうどんはごま油をまぶしてから一度オーブンで焼きます。 そうすることで、焼きうどんならではの香ばしさが生まれます。 また、給食は大量調理なので野菜を炒めるとどうしても水分が出てしまいます。 焼きうどんを作る時はあまり水分を出したくないので、特に水分の出やすいもやしとキャベツは一度蒸してから炒めています。 調理員さんの手間は増えますが、より美味しいものを子供たちに食べてもらうためにも、こういった手間をかけて作ってくれています。 それが子供たちにも伝わったのか、今日の残菜はここ数年で過去一番のの少なさでした。 一生懸命作った日に食缶が空っぽだと、頑張って良かったな!と思います。 1月13日(水)の給食今日のポイントは、冬野菜のシーフードカレーライスです。 今月の給食だよりでもお知らせさせていただきましたが、今日のカレーには今が旬の冬野菜がたっぷりと入っています。 冬野菜は、自分自身が寒さで凍らないために細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことが特徴です。 食べたときに、甘くておいしいと感じるのはこのためですね。 今日使用した冬野菜は、【大根】【れんこん】【カリフラワー】【にんじん】【かぼちゃ】【じゃがいも】です。 普段のカレーにはあまり使用しない大根を入れてみましたが、大根の食感が意外とカレーとマッチして、美味しくいただきました。 ぜひ、ご家庭でも使用してみてください。 1月12日(火)の給食今日のポイントは、だて巻き風たまご焼きです。 代表的なおせち料理のひとつであるだて巻きをイメージして作りました。 とある先生はだて巻きを6本も買い占めるほど、大好きなおせち料理とのことです。 だて巻きは、たまごにはんぺんを混ぜ込むのが特徴です。 今回は、昨年給食で登場した時から少し食材の配合を変え、よりだて巻きっぽく仕上げることが出来ました。 給食では巻きすで巻くことが難しいため形は違いますが、味や食感はしっかりとだて巻きに近づけることが出来ました。 1月8日(金)の給食今日のポイントは、豆乳杏仁フルーツです。 杏仁豆腐は、アンズ類の種の中にある「仁(じん)」=【杏仁 (きょうにん)】を粉末にしたものが混ぜ込んである中国発祥のデザートです。 日本でも馴染みのあるデザートですね。 今日は、杏仁の代わりに【アーモンドエッセンス】を加え、また一般的に使用される牛乳の代わりに【豆乳】を使用して作りました。 フルーツともぴったりで、とても好評でした。 1月7日(木)の給食 【季節の給食 1月 〜人日の節句〜】冬休みが明け、今日から3学期の給食がスタートしました。 6年生にとっては、小学校生活最後の学期の給食になります。 中々思い通りにいかないような毎日ですが、学校生活の一つの楽しみとなるような給食を提供していけるように、給食室一丸となって今学期も努めてまいります。 本日、1月7日は【人日の節句】ということで、七草がゆを作りました。 始業式の日に校長先生から七草についてのお話があったこともあり、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」と、七草を口ずさんでいる子も多く見かけました。 初日の今日もたくさん食べてくれて、ほとんどのクラスが完食でした。 6年生への進級に向けて各学年で新しい一年の抱負や目標を考える取組が 行われています。 5年生は、3学期や6年生に向けての抱負や目標を 考えました。 教室と家庭科室前の廊下に掲示してあります。 (1〜4年生の取組についても、追ってご紹介します。) 座右の銘 〜6年生の授業から〜国語科で「座右の銘」(大切にしたい言葉)の学習をしました。 自分が大切にしたい言葉を選び、なぜその言葉が大切なのかという 思いや考えが読み手に伝わるように、表現を工夫して書くことが ねらいになっています。 色画用紙に、座右の銘、意味、選んだ理由や決意などを書き、 3学期や冬、新年がテーマの俳句も添えて、まとめました。 6年生の作品は職員室前に掲示してあります。 今年度は、副校長先生も、卒業記念授業をしてくださることになりました。 6年生には、このような時期だからこそ、特別な思い出を作ってもらい、 みんなで心を込めて送り出すことができればと思っています。 3年生の様子
新年を迎え、書き初めを行いました。3年生は「正月」と書きました。
冬休みにしっかりと練習した成果を発揮し、どの子も集中して、一文字一文字丁寧に書いていました。小筆を使って自分の名前も上手に書くことができました。 校内書き初め展は1月18日(月)〜22日(金)です。ご来校の際は、子どもたちの作品をぜひご覧ください。(マスクの着用・手指の消毒等感染症対策へのご協力をお願いします。) いじめのない学校へ(聞き取り朝会より)「いじめのない学校へ」 〜1月12日(火)聞き取り朝会より〜 数年前、小学生や中学生が、全国でいじめによって自殺するという痛ましい事件が起きました。その時文部科学省の大臣宛に、いじめが原因で自殺するという子どもからの自殺予告の手紙が届きました。このことのために、国からの要請を受けて東京都は、都の全ての小学校に宛てて、緊急アピールを出しました。「子どもたちへ」「保護者の皆さんへ」「全ての先生へ」「全ての校長先生へ」というもので、それぞれにメッセージが届きました。今日は、その中の「子どもたちへ」のメッセージを読みます。 子どもたちへ みなさんは、いかなる理由があったとしても、自らの命を絶ってはいけません。辛いこと、苦しいことに耐えられなくなったときは、決して一人だけで解決しようとしてはいけません。 人間は決して強いものではありませんし、一人で生きられるものではありません。多くの人たちに支えられて成長し生きていくのです。互いに支え合っていくのが人間です。 困ったときは、家族や周りの人に助けを求めてください。悩みを打ち明けることは、決して恥ずかしいことではありません。あなたが弱いということでもありません。 みなさんの思いを受け止めることは、わたしたち大人の責任です。大人を頼りにしてください。力強く生きてください。素晴らしい人生を送ってください。つらいこと、悲しいこと、苦しいことを乗り越えて素晴らしい人生を送ってください。決して、自らの命を絶ってはいけません。 大人たちが何でこんなに大騒ぎをして心配しているのか分かりますか。それは、生き物にとって「命」ほど大切で尊いものはないからです。その大切な命を、いじめにあって辛いからといって、自らの手で絶ってしまうことは、絶対あってはならないことなのです。死んでしまいたいほど辛いいじめにあっているのなら、ぜひ力になって助けてあげたい、全国のすべての大人たちがそう思って、この緊急アピールを出したのです。 小学校には、そんないじめはないよ、とここにいる全てのお友だちが思えるのなら、こんなに嬉しいことはありません。でも、一人でもクラスの友だちに無視されていたり、嫌がらせを受けていて、ずっと長い間悲しい思いをしているとしたら、私たちは、放っておくわけにはいきません。今すぐ先生に助けを求めてください。 いじめをする人は、よくふざけていただけだよ、という言い訳をします。でも、いじめとふざけは違います。自分はふざけているつもりでも、相手が嫌だと感じていたら、それはいじめです。いつも同じ人がふざけの対象にされていたら、それはいじめです。 先生の友だちで、子どもの頃ひどいいじめを受けて、死んでしまいたい、と思った人がいます。その人の言葉が、忘れられません。「僕をいじめた人たちは、もう僕をいじめたことなんか忘れてしまっているでしょうね。でも、僕はいつになっても子どもの頃の辛かった気持ちを忘れることはできないのです。」 いじめは残酷です。絶対あってはならないものです。 小学校をみんなで「いじめのない学校」にしていきましょう。このことについては、またクラスに戻って担任の先生と話し合ってみてください。 12月24日(木)の給食 【おたのしみクリスマスメニュー】今日で2学期の給食が終わりました。 学期の途中から徐々に通常給食に戻り、今日まで全校児童に提供できたこと、給食室一同嬉しく思います。 保護者の皆様におかれましても、学校給食へのご理解とご協力ありがとうございました。 しばらくの間は、ご家庭での食事作りをお願いすることとなりますが、子供たちの健康のためにも何卒よろしくお願いいたします。 最終日の今日は「クリスマスイブ」ということで、給食でもクリスマスメニューを実施しました。 子供たちの笑顔も溢れ、たくさん食べてくれました。 12月23日(水)の給食今日のポイントは、さばのみそ煮です。 給食のさばのみそ煮は、絶品です。 大きな釜でじっくりと味が染み込むように煮ているので、出来上がりはとても軟らかく味も良く染み込んでいます。 身が崩れないように、また焦げないように煮るのも一苦労ですが、そこは調理員さんの腕で、毎回美味しく仕上げてくれます。 魚が好きな子にも苦手な子にも人気のあるメニューです。今日もたくさん食べてくれました。 12月22日(火)の給食今日のポイントは、大学芋です。 芋料理はどれも人気がありますが、その中でも大学芋は人気の高いメニューです。 一度さつまいもを蒸してからカットし、油でカラッと揚げてからタレによく絡めます。 出来上がりはしっとりとしていてちょうど良い甘さになりました。 子供たちからのおたよりには、「量をもっと増やしてほしい!」、「とても人気でした!」などと書かれていました。 とてもよく食べてくれていたので、次給食で出すときにはもう少し量を増やしてみようと思います。 12月21日(月)の給食 【季節の給食 12月 〜冬至〜】すっかり冬の季節になってきたと思ったら、もう冬至です。 今年の冬至は、本日12月21日です。 今日の日を境に、日が少しずつ長くなっていきます。 まだまだ日は短いですが、長くなっていくのが楽しみですね。 そんな今日の給食では、冬至の日に食べるとよいとされている【かぼちゃ】や【あずき】、【ん(運)のつく食べ物】をたくさん使用しました。 少しでも冬至の気分を味わえるようにと作りました。 子供たちもたくさん食べてくれて、ほとんどのクラスが完食でした。 12月18日(金)の給食今日のポイントは、鶏肉と大豆の中華炒めです。 大豆、じゃがいも、かぼちゃをカラッと揚げてから、鶏肉や野菜と一緒に炒めた新メニューです。 味付けは、オイスターソースを加え中華風に仕上げました。 新メニューだったので子供たちの口に合うか不安でしたが、とてもよく食べてくれました。 12月17日(木)の給食今日のポイントは、スタミナ納豆です。 このメニューは実はとても人気のあるメニューです。 納豆をひき肉や玉ねぎ、ニラなどと一緒によく炒め味付けをします。 納豆は炒めることで粘りも減り、また味付けをするので納豆独特の香りも軽減されるため、苦手な人でも食べやすくなっています。 ごはんにぴったりな味付けになっているので、ごはんが良く進みます。 子供からも人気ですが、特に先生方に人気があり根強いファンの先生がたくさんいらっしゃいます。私も大好きなメニューです。 今まで何気なく出していたメニューでしたが、この間テレビでスタミナ納豆の発祥は鳥取県だとやっていました。実は郷土料理だったんですね。 今度どこかでレシピを紹介できればと思います。お楽しみに! |
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